おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 303 「珈琲チェーンへの進出は、未来なのか原点回帰なのか?3」 ~消費者との接触なきビジネスの行く末~

2019-02-01 08:46:17 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 303 「珈琲チェーンへの進出は、未来なのか原点回帰なのか?3」 ~消費者との接触なきビジネスの行く末~


コカ・コーラ社は小売り事業を展開した経験がありません。

このことは、今回の買収に失敗のリスクがある事を意味するかもしれません。

しかし、クインシー氏は決して慎重になる必要はありません。

視点を変えれば、コカ・コーラ社は自分のルーツに戻ろうとしているとも言えるのです。

コカ・コーラ社はソーダファウンテンこそ所有しませんでしたが、人々が交流し合う場でコカ・コーラを飲むという経験は同社の原点でした。

さらに言うなら、もう20世紀に成功したやり方にしがみついてもうまくいかないとも言えませんか?

他の消費関連の大手企業と同様に、コカ・コーラ社も売上高を減らしています。

かつて店舗などの対面販売の手段を持たず、消費者と直接交わることに消極的だった他の企業は、方向転換を始めています。

アップルの小売り店舗はブランドを構築し、企業イメージを親しみのあるものにするために最も影響力を持つ販路と捉えられています。

アマゾン・ドット・コムは書店を出すのみならず、スーパーマーケットのホールフーズ・マーケットを買収し、無人コンビニ「アマゾン・ゴー」の実験店舗をオープンしています。

多くの消費者は「あなたは広告に登場する人間の一人だ」と言われるよりも、実際にブランドそのものを体験することを好みます。

コカ・コーラ社は健康的で本物志向の新しい飲料をいくらでも買収し、今までのやり方で販売することはできると思います。

しかし、珈琲ビジネスは人々との接触が欠かせません。

だからこそスターバックスなどのブランドが生まれたのであり、来店する人々と接触を通じて、彼らは消費者が次に何を望んでいるかを学んでいたのです。

20世紀にコカ・コーラ社はソーダファウンテンから飛び出して、世界中に炭酸飲料を売り込むための便利な形態を見つけ出し、それが大成功をおさめました。

あらゆるものにはそれに適した時代があります。

クインシー氏は「サードプレイス」という言葉を口に出す事を恥ずかしがってはならないのではないでしょうか?


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

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この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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