佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

磯釣りから釣り堀「じゃのひれ」へ

2010-12-20 20:05:40 | 釣り

12日(日)、仲間の5人と淡路島の釣り堀「じゃのひれ」に行って来ました。

午前3時半に目覚ましをかけておいたところ、なんと3時に目が覚めて、あと30分眠るわけにも行かずに起きまして、少し早い朝飯をすませて荷物を持って車の所に行くと、すぐに相棒のY氏が来て出発。

阪神高速と淡路道を利用して明石のドライブインに行くと、他の4人はもう来ていた。以前なら釣り堀よりも磯に行っていたメンバーも歳を取り、磯がだんだんと危なくなってきたので、私が所属している連盟のあるクラブなどは、来年退会するという。しかし、釣りは好きなのでクラブは続けていくという。そして、釣り堀を楽しみに行くという。

ナゼかみんな歳を取り磯に渡るのが危なくなってきたからと言う。ぼちぼち、私もその年齢と思います。

大阪府釣り団体の会長も降りたことではありますが、未だ大阪府釣り連盟に在籍している関係で、理事で会員ではありますが、もう未練もありませんので、そちらもいつ辞めてもよいと思います。ただ、私と亡き新竹氏とで育ててきた連盟が落ちぶれていくのが情けないので、もう少し会長にがんばってほしいものです。私の北摂FCも同じように会長にがんばってほしい。自分の代で会がダメになったと言われたら情けないでしょうから。

自分から皆さんに協力を求めて、やらなくては、言うだけの人になるでしょう。私が大阪府釣り団体の会長をしているときにも、言うばかりで何も実行できない人がいましたが、その当時、その人が言っても皆さんが、「また言ってらぁ」と笑っていましたので。

話が脱線しましたが、どの磯釣り団体も会員が少なくなっているようです。そして、波止釣りや釣り堀の人が大変増えてきています。私が以前も提案したのですが、新年会にしても各団体が一緒にやれば賑わうのに未だ独自で来賓を呼んでやると言う考えを持っていて、自分の所の会員より来賓の方が多いと言うことにもなれば、それこそ笑い者になります。

私は、釣りをろくにしない人は、釣りクラブの会員役員にはならないほうが良いと思っています。どこのクラブも会長が率先して釣りに引っ張って行ってるところは元気です。そして、会長が釣りをしないクラブは会員もいないと同じです。

私もまだ釣りには行くつもりです。皆さんの足手まといにならないようにしますのでお誘いください。今回、釣り堀には他のクラブの会長さんとその仲間4人との合同で楽しい釣りです。

「じゃのひれ」に着くと、もう人がいっぱいです。一般の人はそれぞれ抽選で釣り場に入っていきます。100人ぐらいはいるのでしょうか。

私たちは貸し切りコースなので急ぎませんが、皆さん早く竿を出したいので、生け簀を決めてもらい、私たちはDの生け簀に入りました。

Dはどちらかというと潮のあまりあたらない奥になるのですが、皆さん分散して座を決めて釣り始めました。今回はどういう事かF氏が最初から大変調子がよく、鯛を続けてあげていますが他の人はボチボチで初めての釣り堀経験のO氏がぽろぽろと連れ出したので私も、誘ったN氏もほっとしました。

私は相変わらず鯛をよう釣りません。やがて青物の時間が来てすぐに私の竿にカンパチがかかりました。釣り上げるのに少し時間がかかりましたが、良く肥えたカンパチでした。その後、皆さんに青物が釣れ出し、次々と5匹上がりました。

皆さんに「あと青物を1匹がんばって釣って」と言いながら私がシマアジを釣りましたので、各人、青物が1匹づつあたることになり、マダイは一人2匹から3匹づつあたることになりましたので、時間も超過しているので納竿することにしました。

そして、魚を締めて貰い持って帰りました。この「じゃのひれ」では、釣ったお魚の料理も頼めば安い料金でしてくれるようになりましたので、持って帰るのが楽になりました。

帰って今中師匠に報告するのがいやなのでしなかったら、横田氏に電話が入り、釣れなかったのがバレました。

本当にマダイを釣るのはへたくそですが、青物は自信をもって釣っています。今度は26日に再挑戦です。お正月のタイには少し早いかもしれませんが、もし、これを見て行きたい方があれば連絡下さい。今のところ2~3名はOKです。お土産もありますが、フグは1月15日からのお客さんにプレゼントだそうです。

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隠岐の島のこと

2010-12-19 18:31:51 | 日々の思い

先日、隠岐の島(島前)の海士(あま)で頑張っている若い信岡氏のことを書きましたが、この海士町のことが今朝の読売新聞に出ていました。

過疎の町であるこの町の職員を募集するという記事「型にはまらない人材を発掘したい」と20日から若手の職員を2人、全国から募集するという。この町は過疎化が進み高齢化が進んでいて人口2400人の町。町の財政は厳しいが現状を変える「町役場の星」になってほしいのだそうです。

現在この町は移住者を受け入れ、岩ガキやサザエを使ったブランド品開発で活性化を図っており、発想の豊かな人材を増やすことにしたそうです。

応募資格は18歳から39歳までの方で、締め切りは来年の1月20日。
問い合わせは町の総務課、電話・08514-2-0111へ。

私たち磯釣り仲間がよくこの隠岐の島には行くのですが、どことも同じようにお年寄りが多く若い人が少ない。観光とか釣人はある程度来ますが、住むと言うのはなかなか難しいものです。静かな風光明媚な所ですが、産業といった物が少ないので、先の信岡氏が言っていたように村おこしがたいへんだとのこと。

よく言われる、よそ者と言う意識が町の人になければよいのですが、地方に行くほどそのような話が出てくる。すぐには馴染めないかもしれないが、お互いが協力していかなくてはその町に溶け込めない。都会のマンション生活のように「隣は何をする人ぞ」とわれ関せずではだめですから。

私の仲間のイシダイ師のY氏は、行った先でそこの土地の人との交流が始まっている。そしてお互いに気を使いながら観光客といった仲ではなくお手伝いをしたりもしているので、端から見ていても気持ちが良い。このように一見のお客とは違う面があればすぐにも溶け込めるのでしょう。

海士町の皆さん、がんばって良き町を作ってください。私もまたY氏に連れてもらって遊びに行かせてもらいます。

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忘年会2

2010-12-18 18:03:23 | 日々の思い

  

先生の話によると、今をときめく大阪府の知事さんの考えを言われる以前から、自分なりに大阪の改革を考えておられたそうです。そして、その仲間といろいろと話し合っておられたという。それが知事の考えと一致したそうです。自民党の大阪府の幹事長だったので、発表する機会を考えていたら、ある新聞社がそれをスッパ抜いたので大騒ぎになったと話しておられました。

 同じ考えの仲間がこれから集まって次回の選挙の事など話し合われるそうですが、大変だと話されていました。

それに魚拓会の大御所と底物の大家の二人のM氏に、隠岐の島に今年は11回も行ったと言う強者のY氏も仕事中なのに参加してくれました。

 「常に楽しいことの目標をみつけ、今の自分に出来る事を」ソロ名言集?

今日の集まりは忘年会と言うより前進会といったほうが良いのかな。楽しい話と勉強になる話でカラオケの時間が少なかったように思います。そこに宝塚出の美しい歌手の方の飛び入りもあり大いにわきました。

途中で沖縄料理の差し入れがU氏からもあり、料理が足るかなと心配していましたが、後のフルーツも残るぐらいで充分だったようでした。

今回は今中氏が10年ぶりに釣ったというスズキの84cmの魚拓も飾られ、最近出したハネ釣り入門DVDもお披露目して大いに賑わいました。

食事に歌にお酒と楽しい話の時間はあっという間です。そして11時過ぎに解散しました。今回どうしても参加できなかった美人と野郎の三人の方には次の機会という事で。ソロのマスターと池田さん、ありがとうございました。

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忘年会

2010-12-18 17:55:45 | 日々の思い

私にとって2回目の忘年会がありました。私のごく親しい仲間の集まり、腹の黒い人がいない忘年会というのは大変楽しいものです。心置きなくしゃべれるし、仕事に精出していてこの日の会合をみんな無理してでも集まってくる。 

頼まれたから行ってやらな仕方が無いといった催しなんかでなく、今日はみんなと会えるから都合つけてでも行く、仕事があるが少しだけでも顔を出してくれた仲間もいる。

 夏のお盆時の避暑の集まりとこの集いは毎年の恒例。一年に2回、飲んで食べて歌っての「釣れもていこら」?つられもていこら?の会。

ミナミのピアノラウンジ「ソロ」のマスターに頼んで、安くするために無理やり食事持ち込みでの忘年会、マスターごめんな。

でも何もお金の事でコセコセ言うような奴はおりません。昔、一人ぐらいいたかな?、お金が足りないときは師匠が援助してくれました。お寿司に、唐揚げ、テンプラに惣菜物、ハムや漬物まで。3人で5時から買出しに行きました。 

時間が6時半からで、皆さんが集まる前に可愛い赤ちゃん「観(みる)ちゃんも来て、私が側に行くと泣き出した。先日、抱っこしたときには泣かなかったが、お店の中が少し暗いので怖かったのかも。せっかく来てくれたのに残念、お母さんに抱かれるとすぐに泣き止やんで笑ってくれたので、僕の顔のせいではなかった?。

早くに買い物を済ませたので、店の段取りも皆さんが来るまでに上手くできました。メンバーは15名、男ばかりでは色気が無いのでお二人の美しい女性が参加してくれました。誰に紹介しても気に入ってもらえるSさんとその仲間の明るいMさん。

今回は特別ゲストに、先般大阪の政界に激震を走らせたY先生が、「議会も昨日終わり、ちょうど今夜だけ時間が調整できた」との事で来ていただきました。そして今をときめく「維新の会」のお話を少し、していただきました。つづく

 

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クリスマスコンサート

2010-12-17 19:42:07 | 趣味

連絡先・大阪センチュリー交響楽団の少し早いクリスマスコンサートに行ってきました。

毎年開かれるCHRISTMASCONCERTIN関西アーバン銀行に女房といってきました、少し早いのですが例年の招待で楽しみにしています。

今年は女房が少し体調を崩していていけないかな共、思っていたのですが、39度あった熱も2日前には下がって何とか行けることになった。抽選で90組の方を招待しているとの事でせっかく当たったのにいけなくてはと思って、本人も努力したのでしょう。

 

昨年と同じく今年も大阪センチュリー交響楽団の一部の皆さんで、金管アンサンブルのメンバーが演奏してくれました。今年はお客さんに楽しんでもらうと言う事でイントロ当てクイズとして曲の出だしを弾いて当ててもらうという楽しみで、結婚行進曲、ウィリアムテルと出て3曲目は全然違った宣伝の曲。ラッパのマークの正露丸が弾かれてみなさん大笑い。続いてピアノコンチェルンとパーカッションによるボレロ、そしてトランペットによる謝肉祭。この2曲をポンと出ただけで見事に当てたお客さんがおられました。

その後、ジングルベルに続いてのクリスマスソング4曲のあと、金管楽器による演奏が続いてひとり蚊帳の外だったパーカッション安永知昭のドラム演奏があり、そして最後に若き女性トランペッターの稲垣路子さんがスターダストを独演されました。

 若いきれいなトランペッターの演奏に拍手喝采、アンコールに応えて、なんと演歌「また君に恋してる」を、阪本冬実の歌のバックで演じた事もあるという今日のメンバーがやってくれて、さよならの曲はロングアンドワイディングロード(長く果てしなき道)を聴かせてくれて終わりました。 

メンバーは、司会がラジオパーソナリティのモリヤスコさん、トランペットが稲垣路子さんと岡野圭児、ホルンが向井和久、トロンブーンが安永友昭の面々で、岡野氏がアドリブを加えて上手くお客さんをリードしてくれて楽しい一夜でした。 

大阪センチュリー交響楽団では毎月定期演奏会を開いていますのでお客さんのおいでになるのをお待ちしていますとの事です。連絡先 06-6868-3030

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