佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

魚を食べる

2010-12-10 20:00:29 | 日々の思い
美味しい魚と題して、サバ・カツオ・アマエビ・ウナギ・マグロといった日本人の好きな魚のことを朝日新聞のMONDAY、NOVEMMBER1、2010 NO,51から得ましたが、もっと知識になる事が書かれていますので、さらに抜き書きします。

養殖に対する知識と言う事で、知らなかったと事がいろいろと書かれています。まず、日本における養殖生産は漁業生産量全体の22%だそうで、各種の魚や貝類、海藻類など70種類を越えるとのことです。そして、海の養殖魚は20種類ほどあり、ブリ、マダイ、カンパチが生産量でのトップ3だそうです。

養殖の魚とは、天然や人工で作られた稚魚をいけすなどで育てたもので、ブリやマグロ、イシダイ、カワハギなどの養殖には主に国産の天然稚魚が使われ、カンパチやスズキ、イサキなどは輸入ものの天然稚魚だと書かれています。

一方、マダイ、ヒラメ、トラフグ、シマアジ、クルマエビなどは人工孵化の稚魚が使われるのだそうです。養殖というのは天然物より安いと考えられますが、実際はそうとは限らないようです。ここに書かれてある寒ブリの場合、天然物は高価であるが産卵後は痩せて値打ちが下がるので、年間を通じてみると養殖物の方が高く売れるそうです。

私が追いかけているイシダイも最近は釣堀にもよく出てきています。これも養殖物ですかな?。一時、イシダイの仲間のイシガキダイを食べて当たったという話があったのですが、最近は聞かなくなりました。今年の夏以後はイシガキがよく釣れましたが、そんは話が聞かれない。イシガキも養殖してるのかな?。養殖ものが出回ってるのならそれもないのかなぁと思う。

今日から昔の仕事仲間のAさんが、一緒に仕事をすることになり事務所に来てくれることになった。大変心強く、これからも頑張れます、彼は構造屋さんなので。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魚名に遊ぶ (釣り文壇の大御所の八木さんより)

2010-12-09 20:15:05 | 釣り

冬の海彩るイギス

イギスという耳慣れない名のハタ科の魚が、毎年、中紀・塩屋沖人工 漁礁で冬場、竿先を賑わしてくれます。マダイの外道ですが、大物はなか なかの手応え。

この名は和歌山方面の方言名で正しい和名はホウセキハタ。以前、な ぜ、イギスなのだろう、とT船長に質問したことがあります。その 時、“イギリス”と関係あるのとちがうかなぁ、という船長の一言が、 ずっと耳に残っていました。

その後、長崎県・島原温泉に海藻を使った伝統的な郷土料理「イギリ ス」というのがあることを知りました。原材料は海藻のイギス。「寒天 で作った豆腐」のようなものだそうです。
 
地元に聞くと「イギスは外人さんの赤毛の色そっくりです」と。ここ でピンときました。大昔には、珍しかった赤毛の外人さん、その代名 詞がイギリス、だったとすれば、イギリスが訛って海藻の名前イギスに なったと考えることもできる。T船長のヒントのおかげで、長い間の胸 のつかえが下りた思いです。

(八木禧昌・イラストも)

八木さんからの借用物です、面白いので八木さんの了解の上で皆さんに公開しています。私は宝石の様に斑点が美しくついているので、そこから宝石のような美しいハタといったのかとも思っているのですが、勝手な解釈でしょうな。

<昨日・今日>

ここのところ、あまりにも確認申請の事で神経を使い過ぎ、疲れもあってバテました。病院に行くと急性気管支炎とのこと。何とか確認申請を今月中に、さして適合性判定もおりたらなぁと、毎日のように役所に行きました。役所の方も協力してくださったのですが、時間が足りないようです、残念ながら半分あきらめています、12月があと1週間あればなぁ。
昨日は213人の方(閲覧545回)が読んでくださいました、ありがとう、励みになります。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣りカルタ/オジサン

2010-12-08 20:26:20 | 釣り
「お」 オジサン
オジサンと呼ばれていても赤い服
      ヒゲもありますウミヒゴイ

赤い魚体にヒゲをたくわえて磯際をチラリチラリと泳ぐ姿をよく見かける。ヒメジ科の魚で仲間には南紀でメンドリといわれるオキナヒメジやウミヒゴイがいるが、釣り師はたいがい一緒にして通称、オジサンと呼ぶ。

体の背中から尾にかけて黒い斑点がある。メンドリも同じような黒い点が尾の付け根にあるが、ウミヒゴイには黒い斑点は無い。大きさはいずれも似ていて25から35センチ位までである。

グレ釣りをしているときに磯際で割合い簡単に掛かってくる。白身の魚で煮付けで食べても特別に美味しい魚ではないが、あっさりとした味であった。

オジサンもウミヒゴイもうまく名前をつけたものだと感心するが、ウミヒゴイなんて呼ぶと川の魚かコイの仲間とも思ってしまう。そのうえ、色も鮮やかな赤と言うよりどちらかというと黄橙色が勝っているのでコイに近いと言うところからウミヒゴイとなったのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪の町 (市政だよりNO.731より) 

2010-12-07 20:17:45 | 日々の思い

大阪中ノ島周辺にて始まる光の祭典、OSAKA光のルネッサンス2010

12月11日(土)から25日(土)まで、PM5時から10時まで点灯されます。
12月1日から10日までは大阪市役所の本庁正面と南側歩道のみが点灯されます。そして市役所本庁壁面を飾るイルミネーションツリー「スターライト・シテイ・スクエア」はPM8時30分からPM10時までですが、土曜日、日曜日、祝日はPM4時からです。

中央会場は「中ノ島イルミネーションストリート」で光のアーケードを、そして中央公会堂東側の中ノ島通りはシャンパンカラーで染まる「フランス・デ・ルミエール」。また中ノ島図書館壁面をスクリーンにして光と音楽で繰り広げるエンタ-ティメントショー「オールタペストリー」などが行われます。

いずれも地下鉄淀屋橋1号出口すぐです。

この関連イベントとして中央公会堂ONE・COIN見学会2010は12月23日(祝)に普段公開していない館内を開放します。そして各室で開催されるコンサートをお楽しみ下さい。時間はPM2時から9時迄で、料金は500円、問い合わせは/TEL・06-6208-2002

もうひとつ、科学館全天周映像「ゴッホの描いた星空」を特別上映します。ゴッホが残した星や付き、太陽にまつわる名作をプラネタリウムホールのドームスクリーンいっぱいに臨場感たっぷりの映像で紹介してくれます。

日は12月12日(日)、18日(土)、19日(日)、23日(祝)、24日(金)、25日(土)

時間はPM5時から6時観覧料500円

問い合わせ 06-6444-5656

<昨日・今日>

昨夜は風邪で熱が出て珍しく早く帰って寝ました。そのために落語を聴きに「きくさん亭」にいけなかった、残念でした。明日は病院に行ってきます。

本当は今日、病院に行く予定していたのですが、朝、いま急いで申請している老人ホームの書類ができたと役所から連絡をいただいたので、病院をキャンセルしてもらいに行ってきました。これでまた一歩前進です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内水面会議2

2010-12-06 19:48:39 | 釣り界の歴史

会議の主なものは平成23年度の提案項目についてでした。

その(1) 外来魚対策について
外来生物法が平成17年6月に施工されて以来5年を経過しましたが、外来魚による被害が減少したとの実感は得られていない。

河川におけるコクチバスの生息が相次いで発見されるなど人為的な放流によると考えられる生息域は拡大している。法により移殖や放流が制限され、さらに漁業協同組合などが自主的に駆除等を行っているが、明らかな成果が得られてないのが現状である。

水産庁では平成21年から予算を拡大して先駆け的な駆除手法である電気ショッカーを使用した取り組みについても支援している。また、啓発活動の展開については漁業団体が実施する外来魚被害防止の一般市民等への普及啓発活動に対しても支援しているところである。それと密放流の防止には啓発が重要と考えている。

国土交通省では各河川あるいはダムの現場で河川管理者としてできる事をいろいろ考えながら試行的な取り組みも含めて検討している。

環境省ではオオクチバス等の駆除事業が各地で効果的に進められるように、ラムサール条約湿地などを中心に防除モデル事業地を設定して防除を実施し、事業で得られた知見を役立てていただく事を考えている。そして、モデル事業を取りまとめた手引きができてきたので違反行為に対しては迅速に対応したいと考えている。そのような情報を警察や地方環境事務所に提供してのご協力をお願いしたい。

<土日の2日間は風邪でダウンしておとなしく?していました>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする