石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

新茶を作る

2020年05月23日 | 畑から
畑の作業をしながら、お茶の葉が良く伸びている事を気にしつつ、今が摘み時。真剣に新芽の先端を摘んでんいても、「一芯二葉」はかさが増えない。手摘みはとても時間がかかります。
しかも、乾燥させると5分の1のかさになってしまいます。

少しだけ摘んで、新茶を楽しむためにホットプレートで釜炒り。とても良い香りがし、癒されます。
数年前は作業の手も多かったので毎年、大きなホイロで炭を使って自家製茶していました。しかし、この数年はこれが出来ていません…。でも、5月の中旬はお茶作りをしていたなあと思い出しながら初夏の恵みを楽しみます。

お茶の葉は加工の工程を変えれば「紅茶」になります。市販品の味とは違いますが、オリジナル感たっぷりで作る度に味が違うのも面白い。

30日、31日、10時から【1時間お茶の葉摘み放題(カモミール) お1人1500円】お申込みお待ちしております。

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