石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

イチゴの収穫

2020年05月04日 | 畑から
「東京おひさまベリー」と「宝交早生」の2品種の収穫が始まりました。毎日畑に行き、赤く実ったイチゴを収穫するのが何よりの楽しみです。甘い!ハウスのイチゴには無い甘みです。イチゴは今や1年中お店で見かけるので、たくさん出回るクリスマスシーズン時期が旬だと間違える方が多いかもしれません。お日様の光を浴びて、冬の寒さを乗り越え植え付けの10月から約8カ月約露地で育つイチゴの旬は5月です。ちゃんと育ててみて感じるのは手がかかるという事。枯葉を何度となく取り除き、寒さで傷んだ花を摘み、マルチを敷いたりてワラを敷いて泥除けをして。知り合いのバイヤーの方が「イチゴが農産物の中で一番利益が上がらない」と言っていた言葉に納得。その分、こまめにお世話をしているからこの収穫の時期は嬉しさが増します。今年はテントウムシのお陰で、アブラムシはほぼ見かけず。農薬も使わずに収穫を迎えました。だから洗わないで畑でパクっと食べることができるっ!

そう言えば、昨日も「スナップエンドウ」、スジを取って洗わず調理・・・農薬使ってないからねっと家族に言い放ち相当ズボラな私。

庭先販売は只今
・スナップエンドウ・のらぼう・カモミール
・絹さや・ネギが並びます。
・ルバーブ・フキも予約で販売します。
旬の野菜を食べて、免疫力をUPさせましょう。
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