石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

イチゴの収穫スタートが遅いです

2022年05月02日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
この寒さと雨、虫たちが動き回るわけもなく受粉も上手くいっているのか・・・。今後の天候に期待。

少しずつですが明るみ始めてきました。私も我慢できずのさほど真っ赤になるまで待てずに1個お味見。うーん、甘酸っぱいがイチゴは魅力的な味がする!
例年に比べるとかなり収穫時期がずれるかもしれませんが、イチゴのオーナーさんは様子見ながらの収穫をお願いいたします。

近いうち、液肥(酵素)液体肥料を散布予定です。今年に限っては何かしないと天候の悪影響を受けてしまいそうなので。初液肥チャレンジ。化学的なものではないので収穫の実にはかかっても影響がないので大丈夫です。数ある液肥の中から万田酵素を選んでみました!

ランナーと外側の葉は風通しも兼ねて取り除いてください。ワラも準備しましたのでマルチに実が直接触れている場合はワラを敷いてください。私も明日の朝からイチゴ収穫始めたいと思います。

「石坂さーん、テントウムシ捕まえてきた!」と小さな男の子。自分の区画にテントウムシを放ちました。イチゴの苗を植えたときからの生育の様子を見ているだけにイチゴがとても楽しみな様子。イチゴにつくアブラムシを退治するテントウムシを探してきてくれて、子どもたちが作物や生き物に興味を持つきっかけになってくれると嬉しいです。
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