裏山の雑木林の落ち葉はきの季節になりました。秋には裏山遊びや・職場体験で枝拾いをしていただいていたので、作業の取り掛かりはいつもより楽でした。なぜ、枝拾いをするのかと言うと、落ち葉をたい肥にすると「骨っぽい枝(太い枝・硬い枝のこと)」は堆肥化しないのです。畑に使用する時に枝が入っていると扱いにくいので枝を取り除いた落ち葉を使用するのです。落ち葉を掃くと春になればいろいろな植物が芽吹きます。雑木林もきれいに保たれます。農園のボランティアさんのご協力あっての作業です。美味しい野菜を作るために肥料作りから・・・と皆さん頑張ってくださいます。
写真は…集めた枝もに野外活動での煮炊きの燃料になります。
昔は雑木林の木は「萌芽更新」していました。雑木林の木を順番に切っては炭にしていました。今は炭は使用していないので、クヌギやナラ野木は伸び放題・・・。大風の日は枝がこすれたり朽ちた枝が大量に落ちてきます。伸びすぎてしまった枝は高すぎてさすがに切るのも容易でなく、自然に朽ちたら根元から切るといったサイクルになりました。
循環は昔とは違った形で続けています。
落ち葉のお陰で、柔らかい土・栄養のある土になります。野菜が美味しく・味が濃いのはこの作業があってこそ。農業体験農園の利用者の方々も市民農園の畑と比べて全然違うと驚きます。縄文時代から人が住み続けている場所だからこそ、「絶対に良い土地のはずっ」と私は思っています。縄文時代?と思う方は資料室をご案内します!
また来年度、農業体験農園の区画を増やします。近隣の方で興味のある方はご連絡お待ちしております。
写真は…集めた枝もに野外活動での煮炊きの燃料になります。
昔は雑木林の木は「萌芽更新」していました。雑木林の木を順番に切っては炭にしていました。今は炭は使用していないので、クヌギやナラ野木は伸び放題・・・。大風の日は枝がこすれたり朽ちた枝が大量に落ちてきます。伸びすぎてしまった枝は高すぎてさすがに切るのも容易でなく、自然に朽ちたら根元から切るといったサイクルになりました。
循環は昔とは違った形で続けています。
落ち葉のお陰で、柔らかい土・栄養のある土になります。野菜が美味しく・味が濃いのはこの作業があってこそ。農業体験農園の利用者の方々も市民農園の畑と比べて全然違うと驚きます。縄文時代から人が住み続けている場所だからこそ、「絶対に良い土地のはずっ」と私は思っています。縄文時代?と思う方は資料室をご案内します!
また来年度、農業体験農園の区画を増やします。近隣の方で興味のある方はご連絡お待ちしております。
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