Cスタの圧倒的ホームアドバンテージをプレーオフに持ち込みたい。V・ファーレン長崎戦の快勝劇を見て強く感じました。やはりプレーオフに行くなら3位で進みたい。選手にとってもサポーターにとってもそれが一番望ましいことと思います。
今季のJ2はホームで圧倒的に強いというチームが目立つシーズンになったように思います。内弁慶シリーズとなるのも、それだけホームアドバンテージがあるからでしょう。
それでは、J2第33節、Cスタで行われたV・ファーレン長崎戦を写真で振り返りたいと思います。
危ない場面がほぼない、圧倒的に優位に進められた試合内容でした。長崎をシュート5本、枠内シュート0本に抑え込めたことが一番の勝因です。強力な外国人選手を多く有する長崎ですが、やはりエジカル・ジュニオの不在はかなり大きかったと思います。それを差し引いても、これだけの頑張りをホームで見せてくれれば、否が応でも盛り上がります。
リーグ戦のホームゲームは残り2試合ですが、アウェーの3試合を含めて全て勝ちたいものです。
どれだけ相手を抑え込んでも、どれだけ圧倒的な攻撃を見せても、勝ち切れなければ結果を出せたとは言えません。神谷の素晴らしいプレースキックも結果に結びついてこそ光ります。ルカオのヘッドで均衡を破ってこその評価です。
ヒーローはルカオでしたが、それに異存はありません。そこに結び付けた神谷、鈴木の繋ぎも結果に結び付いたからこそ生きてきます。勝負事は「勝てば官軍」だとつくづく思いますね。
今季の残り試合は5試合。そこからプレーオフに行ったとしてJ1昇格の為には2試合。全部勝って勢いを最大に加速してJ1に行きたいものです。次節のヴァンフォーレ甲府戦が終わると2週間空きます。まずは次節に必ず勝ちましょう。そして、チームを更に強く成長させて、残り試合に勝ち切りましょう。
次節は甲府でお会いしましょうね。よろしくお願い申し上げます。