本日、抽選会が行われますね。8月6日(土)、夏の甲子園開幕です。
今日から、何回かに分けて、各地区大会の勝ち上がりを追ってみます。初回は、北海道・東北です。
甲子園出場校は下記の通りです。
【北北海道】 旭川大高(3年ぶり10回目)
【南北海道】 札幌大谷(初出場)
【青 森】 八戸学院光星(3年ぶり11回目)
【岩 手】 一関学院(12年ぶり7回目)
【秋 田】 能代松陽(11年ぶり4回目)
【山 形】 鶴岡東(3年ぶり7回目)
【宮 城】 仙台育英(3年ぶり29回目)
【福 島】 聖光学院(3年ぶり17回目)
では、北北海道から順にその勝ち上がりを確認しましょう。
【北北海道】
▽準々決勝
クラーク国際 5-0 岩見沢東
旭川大高 7-5 白樺学園
旭川東 7-0 帯広大谷
滝川西 9-4 武修館
▽準決勝
旭川大高 4-2 クラーク国際
旭川東 7-5 滝川西
▽決勝
旭川東 000 000 001│1
旭川大高 300 000 04X│7
(東)窪田・今津-秋山
(大)池田-大渕
【南北海道】
▽準々決勝
東海大札幌 3-2 鵡川
知内 2-1 札幌日大
札幌大谷 19-0 北海
苫小牧中央 6-4 北照
▽準決勝
知内 2-1 東海大札幌
札幌大谷 10-2 苫小牧中央
▽決勝
札幌大谷 003 001 102│7
知 内 000 101 000│2
(札)森谷-佐々木
(知)坂本・馬躰-中田
【青 森】
▽準々決勝
青森山田 16-0 弘前工
弘前学院聖愛 6-3 青森北
八戸学院光星 7-4 東奥義塾
八戸工大一 不戦勝 八戸工大二
▽準決勝
八戸工大一 3-1 青森山田
八戸学院光星 3-2 弘前学院聖愛
▽決勝
八戸学院光星 020 211 000│6
八戸工大一 000 000 122│5
(光)渡部・冨井・吉田・宇田・洗平比・洗平歩-文元
(工)広野・村木・広野-葛西
【岩 手】
▽準々決勝
花巻東 18-1 水沢
盛岡一 7-0 久慈
一関学院 8-0 盛岡大附
盛岡中央 6-4 盛岡三
▽準決勝
盛岡中央 3-2 花巻東
一関学院 7-0 盛岡一
▽決勝
盛岡中央 000 200 000│2
一関学院 020 001 00X│3
(盛)斎藤-小笠原颯
(一)小野涼・寺尾-後藤
【秋 田】
▽準々決勝
秋田中央 2-1 湯沢翔北
明桜 13-0 秋田北鷹
秋田南 1-0 大館鳳鳴
能代松陽 5-1 大曲工
▽準決勝
能代松陽 9-6 秋田中央
秋田南 6-4 明桜
▽決勝
秋田南 100 020 000│3
能代松陽 012 030 00X│6
(秋)伊藤・中山-小山
(能)三浦-田中
【山 形】
▽準々決勝
鶴岡東 7-0 羽黒
新庄東 4-0 日大山形
東海大山形 11-4 創学館
山形中央 3-2 東北文教大山形城北
▽準決勝
鶴岡東 7-0 新庄東
山形中央 9-8 東海大山形
▽決勝
山形中央 000 001 100│2
鶴岡東 102 000 00X│3
(山)武田-小玉
(鶴)小林廉・矢部-前田・土屋
【宮 城】
▽準々決勝
聖和学園 13-1 東北
仙台南 6-5 名取北
古川学園 6-1 東陵
▽準決勝
聖和学園 5-0 古川学園
仙台育英 不戦勝 仙台南
▽決勝
聖和学園 001 000 000│1
仙台育英 010 100 10X│3
(聖)阿部航大-山田
(仙)高橋・古川-尾形
【福 島】
▽準々決勝
聖光学院 9-5 日大東北
学法福島 2-0 相馬
田村 5-3 学法石川
光南 4-2 学法福島
▽準決勝
聖光学院 6-0 東日大昌平
光南 4-1 田村
▽決勝
聖光学院 020 030 100│6
光 南 100 100 100│3
(聖)佐山-山浅
(光)小林・藤田-湯田
各地でいまだに不戦勝、不戦敗があったことに驚きですね。甲子園でも初戦の抽選にコロナ関連の配慮なされたようですが、そんなことをしなくても5類になれば、このような不幸なことは起こることもありません。
さて、今日は抽選会が行われますので、その結果を次に述べるとして、その後に関東以降を順次取り上げたいと思います。
今月末には秋の大会が始まります。
地道に夏を見据えたチーム作りを見つめて行きたいと思います。新しい応援団長は創立142年にして初めての女子生徒となります。
大学野球応援の方もここ3年ほどはご無沙汰です。母校の関大は、今年の応援団長が女性です。長い団の歴史の中で3人目の団長ですが、2014年と2016年の女性団長の年には、野球部がいずれも神宮大会に出ていますから今年も秋のリーグには期待しています。
関大も伝統的にバンカラ応援なので、女性団長は何かと大変です。長く受け継がれた羽織袴もサイズが合わないことで苦労していました。
何かと大変な女性団長ですが、みんなで盛り立てて大きな成果を上げてほしいと思います。これからも、母校の熱烈応援を楽しんでください。
私も色々な応援に頑張ります。