遅くなりましたが、5月17日(水)に行われたJ2第16節、アウェーの諫早で行われたファジアーノ岡山のV・ファーレン長崎戦を写真で振り返ります。
試合詳細は別途で書きます。
長崎市内からはバスで諫早に向かいました。通常なら1時間程度で到着するはずだったのですが、平日の夕方ということもあって渋滞に巻き込まれることもあり、1時間30分程度かかりました。こういうことも想定して参戦しないといけません。それがアウェー観戦の基本であり醍醐味です。
ファジのスタメンボードと異なる点は、12人目のスペースがあることです。サポーター用の記念写真スペースですが、ネット向きではないのでノーコメントで(笑) ただ、子供たちは楽しいかも知れませんね。
では、入場します。平日ナイトゲームですから出足は早くないかと思います。
トラスタを訪れるのは4年ぶりです。来秋からは長崎市内に建設中の新スタに本拠地を移すV・ファーレン長崎ですから、来季の日程やお互いのカテゴリーによって、ここを訪れるのが最後になるかも知れません。特に感傷的になる話でもありませんが・・(笑) 各クラブがJ1参戦を見越した専スタ建設に動いている中、我が岡山がどうするのか? これはCスタのキャパシティの限界と相まって喫緊の課題と言えます。ずっとJ2にいるということではないという大前提に基づきますが。
ファジ丸が長崎にやって来ることは事前に告知されていましたから驚きはありませんでしたが、アウェーにマスコットが参戦することは悪いことではありません。知名度を高める為にも、クラブイメージ向上のためにも良いことと感じます。ただ、中の人の事情も考慮の上ですが。
岡山から駆け付けたサポーターは多くはありません。平日開催ですから仕方ないことですし、個々人の事情もあります。参加できる人が参加するということでよろしいかと思います。全てをガチガチに考えていたら、それがストレスになります。好きなことをするのにストレスをためることは極力避けないといけません。
連戦の真ん中ですから、ターンオーバーは当然必要なのですが、故障による離脱者が増えていることが心配です。
選手入場です。
両チームのスターティングイレブンです。
試合開始です。
お互いチャンスはありましたが、ファジは後半に入るとお疲れモード。ガス欠の様相を呈していました。
前半の内に先制しておきたかったのですが、相手のあることなので思うようには行きません。
お互いに消化不良気味の不満の残るスコアレスドローでした。
これで引分数が「11」です。16試合で11引分ということです。1敗しかしていませんが4勝しかしていません。
J2の頂を目指す今季なのに、中々登山口に辿り着きません。近づいたかと思うと休憩に入る。そういう繰り返しです。
お疲れ様。勝てないことで否定的な考えばかりが浮かんできますが、まだ今季は1敗です。
勝ち始めれば強いファジに変身してくれることを信じて応援しましょう。
次節はホームのCスタでのザスパクサツ群馬戦です。苦手の北関東勢の中では今季好調の群馬ちゃんですが、調子が良くて、それ故攻撃的に来てくれるならファジにとっては黄砂号です。守備を固められるよりは百倍やり易く、勝機が拡大します。
どうなるかは、やってみないと分かりませんが、まずはこの試合に勝つことが大事です。前半戦は残り5試合、全勝して折り返しても自動昇格ペースに戻れませんが、全部勝つことが今後のリーグ戦を決めることになります。上位陣を倒して這い上がりましょう。
では、Cスタでお会いしましょうね。よろしくお願い申し上げます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます