まだ、メンバー選定には苦慮することの多い時期なのか? アタッカー陣に柱を作らないと厳しいとも言えそうです。金田・川島・及川など経験を積んできた選手もいますが、強いリーダーシップで引っ張るタイプではないので、劣勢になった時の立て直しが遅いという欠点が見えて来ます。少しずつ成長はしていると思うのですが。
前日と同じく神戸での久光スプリングス戦に臨んだ岡山シーガルズ。前日はフルセットの末の惜敗でしたから雪辱したいところでした。
この試合での岡山シーガルズのベンチ入り14選手です。
前日と2人を入れ替えて、リベロ1人体制にしました。タイプの違う2人のリベロを併用することの多かったシーガルズとすれば珍しいパターンですが、何らかの手を打たないといけないということでの選択なのかもしれませんね。
試合結果です。
🏐セット後には競り合っているのですが、終わってみればストレート負け。今の力が足りていないことを痛感させられる結果になりました。サーブとサーブレシーブでは互角の数値が出ていますから、課題はアタック決定率とブロックにありそうです。セッターを含めたコンビネーションの再構築が必要になりそうです。
シーガルズの各セットのスタートローテーションです。
第1セットを「S6」からスタートしていますが、第2・第3セットは「S1」からスタートしました。第3セットはレフトの2人の位置を入れ替えました。相手のローテーションの絡みで微調整することはありますが、最終的にはサイド攻撃に決定率を書いた場合の対処ができないというのが勝ち切れない要因かと思います。前日、第5セットで試したフロントオーダーは不発と判断したのが、この試合での3セットはいつものバックオーダーで臨みました。試行錯誤を繰り返していますが、答えが出ない試合が続きます。
次週、岡山シーガルズは2日とも試合予定がありません。11月19日(土)・20日(日)の2日間、山陽ふれあい公園総合体育館でPFUブルーキャッツと対戦します。ホームゲームで立て直せるのか? 今季はまだ調子の上がらない同士の対戦ですから、ここできっかけをつかんだチームが上昇するのではないでしょうか?
正念場とも言えそうですね。
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