モンテディオ山形戦を数字で振り返ります。やはり、自分の中でもこの敗戦は早く切り替えなくてはなりません。
山形とは昨季の因縁だけでなく大事な局面で対戦することが多く、今回もそういう場面での一戦になりました。
秋田ほどのインパクトの強い因縁ではありませんが、勝率が良く相性が良い相手なのに、ここ一番で勝てないという印象が付き纏います。
出典:https://mail.yahoo.co.jp/u/pc/f/message/AHFkYmQAAAIWZQQrZgmc8JS77i8
では、この試合をスコアとスタッツで振り返ります。
⚽開始13秒の被弾で決まった試合でもあります。2人が欠場した3バックは試行錯誤の段階で徐々にフィットしていくつもりだったかも知れませんが、出鼻をくじかれて完全に狼狽しました。主軸が5人抜けたチームは攻撃にも迫力を欠き、シュートも枠に飛びません。それでも早い時間に追い付いていれば流れを引き戻せたのでしょうが、上手く行かないときは全てが狂ってきます。
只、アクシデントを言い訳にしてしまっては前進することができません。何があっても昇格すると言うなら、何があっても勝たないといけません。気持ちが空回りした山形戦では、攻守に不完全燃焼でした。
第35節を終えての順位です。消化試合数に差があるので暫定順位です。
プレーオフ圏内の6位とは勝点差が「3」です。この混戦は最終盤まで続くと思います。脱落しない為には勝ち続けないといけません。
ここからの7試合で失速するチームも出てくるでしょう。その失速組に入らない為にやり抜くしかありません。
次節からホームゲームの2連戦は奇しくも昇格を争う2チーム(磐田・千葉)との対戦、その次のアウェーも昇格争いの群馬戦。3連勝すれば再浮上の勢いがMAXとなります。しかし、3連敗の恐れもあります。どちらに転ぶか分からない戦いを自らの狙い通りに進めていくのは自分たちだけだと信じて戦い抜きましょう。
では、次節はCスタでお会いしましょう。
よろしくお願い申し上げます。
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