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雨の森です

2021年07月04日 16時53分02秒 | いろいろな出来事

降り続きますね🍀
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上野・アメ横周辺が“無法地帯”に 路上で嘔吐、コール、ナンパ…朝まで飲み明かすサラリーマンも〈dot.〉

2021年07月04日 16時00分50秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
2021/3/21

21日、政府は首都圏4都県に発令した緊急事態宣言を解除した。これを受け、加藤勝信官房長官は22日の記者会見で、飲食を通じた感染の再拡大について「自治体と連携し、着実な実施に努める」と強調。飲食店への時短要請は継続することになった。

ところが、22日夜に東京・上野の「アメ横」付近を訪れると、時短要請などどこ吹く風。週初めの月曜にもかかわらず、人であふれ返っていた。22時を過ぎた頃には、ナンパや路上で嘔吐する者まで……上野はまるで“無法地帯”と化していた。 


【写真】「もう限界…」と語る大阪で飲食店を経営する女優はこちら
*  *  *

 「パーリラ、パリラパーリラハイハイ!」  居酒屋の屋外席から、合いの手とともにコールが響く。スーツ姿の40代くらいのサラリーマンと、20代と思われる女性の4人グループが酩酊状態でどんちゃん騒ぎをしている。 

「いつで~もスマイルし~ようね~」  

別の店からは、女優・森七菜が歌うホフディランのカバー曲『スマイル』を大声で歌う男女の声。男性の「ブワアアァ!」という奇声なのか雄たけびなのか判別できないような声も聞こえる。  

ガード下で嘔吐している男性や、通りで立ち小便をするスーツ姿の男性も……。その様子を見た通行人は「やば」「すご」と、驚きの声を上げながら通り過ぎていった。 

 3月22日夜。時刻はすでに22時をまわっていたが、東京・上野の歓楽街は、緊急事態宣明け初日とは思えないほどの喧騒だった。 

 上野の商店街「アメ横」は、数多くの居酒屋が立ち並び、屋外で飲食できる店も多い。そのため、緊急事態宣言中から多くの客が集まり、テレビの情報番組などでも取り上げられてきた。宣言解除初日となった22日も、自粛のうっぷんを発散させようとする人々であふれていた。 

 この日、アメ横は夜の帳が下りる前の15時ごろからすでに赤ちょうちんがともっており、若者グループが次々と居酒屋に吸い込まれていた。

 「はい、いらっしゃい、どうぞー!」 

 ガード下の屋台では、スタッフの活気のある声が響いている。月曜の昼間だというのに、客席は満席。隣の席とのソーシャルディスタンスは保てていない。アクリル板などの仕切りもない中、大声を出している客が散見され、飛沫が飛ばないか心配になる。屋外とはいえ、もし感染者が紛れていたら、たちまち感染が広がってしまいそうな状況だ。

だが、埼玉県の浦和から来たという男子大学生(21)は、「春休みなのにどこにも行けないので、とにかく暇。友達と飲めば憂さ晴らしになる」とどこ吹く風のようだった。 



 18時頃からは呼び込みをする飲食店も増え、スーツ姿のグループも現れるようになった。2人組で歩いていた30代の会社員男性は「ずっと在宅だった。出社して久しぶりに顔を合わせて、飲もうとなった」と話す。 

 2年前から関西に家族を残して単身赴任。寂しさが募っていたという。 「(アメ横は)混んでいて、リスクがあるのは分かっているけど、ストレスで気がおかしくなってしまうほうが怖い。どうせどこも時短している。だったら、たくさんお店が開いてて遅くまで営業しているアメ横がいいと思った」(同)  

東京都は緊急事態宣言解除後も飲食店には時短要請を継続し、営業は21時まで、酒類提供は20時までとしている。だが、20時を過ぎても閉める気配のない店が多い。 

「寄っていきますかお兄さん、お姉さん」 「まだまだ開いてますよー」 

 呼び込みの声にも熱がこもる。誘いに乗る形で、千鳥足で2軒目へと向かうグループもいた。通りには明らかに酒気を帯びている人が増え、肩を組んで歩く集団や、マスクをしていない人も目立つようになってきた。

 「インスタ交換しよ」 「よろしくぅー!」  ガード下の屋台では、男女が大きな声を張り上げ、盛り上がっている。複数のグループが狭いテーブルで相席になり、初対面同士で意気投合したようだ。「いい女やなあ~」という声も聞こえる。 

 屋台で飲み終えたという板橋区の20代女性は、自らが看護師であることを後ろめたそうに答えた。

 「暖かくなってきたし、屋外ならいいかなと思った。仕事でめいっていたけど、相席でいろんな人と話せて気晴らしになる」 

 22時を過ぎると、アメ横は店を閉めて落ち着き始めたが、一本横に入った「仲御徒町通り」ではむしろ活気が出始めた。特に深夜営業が目立ち、「24時間営業」「朝までやってます」と答えた店もあった。冒頭のようなハイテンションの客、道端で嘔吐や立ち小便をする客の姿が見受けられたのも、この通りだ。


23時ごろには、さすがに閉めるお店もちらほら。行き場を失った客たちが、カラオケ屋やネットカフェ、ゲームセンターなどに続々と流れ込む。コンビニの前でたむろする若者たちや、締めなのだろうか、道に座ってカップラーメンを食べ始める人もいた。 

 同僚と千鳥足で歩いていた30代の会社員男性は、「明日仕事だけれど、今日は朝まで飲み明かします!」と宣言。自宅は神奈川県・相模原市で、終電は逃したという。  

朝まで営業する飲み屋も複数あるので、夜通しで飲む人も少なくないのだろう。記者は終電で帰途についた。

  長期化するコロナ禍で「自粛疲れ」が生じている今、自治体がどんなに外出自粛を呼びかけようと、飲み屋に向かう客は一定数出てくる。アメ横周辺の居酒屋はそうした需要に応えるため、「深夜営業」をしている側面もあるのだろう。 

 だが、緊急事態宣言が解除された直後に居酒屋でクラスターが発生すれば、「飲食店」はまた目の敵にされてしまう。店も客もそのリスクを負っていることは、忘れてはいけない。


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新型コロナ、毎冬流行する季節性ウイルスになる可能性も 英研究者

2021年07月04日 15時00分55秒 | 医療のこと
新型コロナ、毎冬流行する季節性ウイルスになる可能性も 英研究者

 専門家の間では、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」が毎年冬が来るたびに流行する季節性ウイルスになる可能性があると指摘する声が上がっている。

これまで、人に感染するコロナウイルスは7種類見つかっており、その大半は風邪のような症状を引き起こす。そうしたウイルスは季節性で、COVID-19もそれと同様になるのではないかという。

 COVID-19と名付けられたこの新型コロナウイルスの感染事例のうち、現在の致死率は約2%、約20%が重症あるいは重篤とされる。しかし、研究者らはこの新型ウイルスが季節性になる見込みだと指摘している。つまり春頃に収まり、冬に戻ってくる可能性があるというのだ。

 英ロンドン大学クイーンメアリー校でウイルス学を専門とするジョン・オックスフォード教授は「予測にすぎないが、呼吸器疾患を引き起こす他のコロナウイルスの存在は50年ほど前から知られていて、それらは季節性だ」と指摘。「それらのウイルスによる感染症は一般的な風邪とまったく同じで、イングランドでも現在、おそらく数千人が感染しているはずだ」

 Covid-19がこのパターンに当てはまるかどうかはしばらく様子を見なければならないが、私の予測では当てはまる、とオックスフォード教授。Covid-19は、この50年でいずれ「落ち着いて季節性になった」他のウイルスに類似した「特徴を十分に」備えているという。同教授は、Covid-19のウイルスが季節性のものであれば、次第に「感染者数が減少」し始めるだろうと付け加えた。

 季節性で感染者数が減ってくるのに合わせて、キスやハグを控えることはもちろん、ソーシャルディスタンシング(感染症の拡散を予防するために他者との接触機会を減らすこと)や、手洗いの励行を徹底すれば、抗ウイルス剤を開発する時間稼ぎにもなるとオックスフォード教授は話し、抗ウイルス剤は「かなり早く完成し得る」と続けた。

「このウイルスが季節性になり、今年の春と夏がウイルスとの闘いに味方してくれ、大きな成果につながることを望んでいる」

 「春が近づくにつれ、問題はウイルスではなく自分次第になってくるだろう。生活習慣を変えれば、ウイルスの拡散と感染を抑えられる」

第1波で感染を免れた人も第2波で感染する恐れが
 
 一方、英インペリアル・カレッジ・ロンドンのウイルス学の助教授、マイケル・スキナー博士は「第2波の流行が起きる可能性は除外できない」と主張する。

「夏にかけて勢いが落ちるかもしれないが、第2波の流行が起きるというのが大方の予想だと思う。インフルエンザにも第1、第2、第3の波があることは一般的で、2009年も第2波まであった」

 スキナー博士はすべて推論だとした上で、「全員が感染して免疫ができれば別だが、このウイルスが消えるとは考えにくい」と指摘。「つまり、第1波では感染を免れた人も、第2波で感染する恐れがある」

  ただし、「予想としては、いずれ、と言っても数年はかかるかもしれないが、収束するはずだ。その点では、一般的な呼吸器疾患を引き起こす感染症と同じだ」として、「数年後には、このウイルスの存在を私たちは受け入れるようになるだろうが、性質が変化してあまり大きな問題にはならないかもしれない」とスキナー博士は述べた。【翻訳編集】AFPBB News


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トランプ氏が望む法廷決着、「ブッシュ対ゴア」再現に専門家は懐疑的>すぎさりしひび

2021年07月04日 03時00分02秒 | 国際情勢のことなど


ブルームバーグ): 大接戦となっている米大統領選の勝者は、連邦最高裁判所に判断が委ねられる可能性が生じている。そうなれば、「ブッシュ対ゴア」の勝負がもつれた2000年の大統領選以来となる。


トランプ大統領はこれまでも、選挙結果が自身に有利になるよう法廷闘争に持ち込む考えを繰り返し示していた。複数の激戦州で開票結果が民主党候補バイデン前副大統領に有利になり始めた4日午前にも再び、最高裁の介入を要請すると述べた。


しかし、トランプ氏が00年選挙のような結果につながる実行可能な主張を持っていると考える選挙法の専門家は少ない。


ケンタッキー大学のジョシュア・ダグラス教授(選挙法)は、「法的な理由が何なのか、特定の票がカウントされるべきか否かを説明せずに、『私は勝ったと思う』と言うために異議を申し立てることはできない」と述べた。
助けを求める叫び


00年大統領選の再集計訴訟で民主党候補ゴア元副大統領の代理人を務めたデービッド・ボイズ氏は、法廷闘争に持ち込むというトランプ氏の脅しは、保守系の最高裁判事に助けを求める叫びに近いと指摘する。

「トランプ氏は恐らく、裁判所が介入しなければ自分が負けると認識している」と同氏はインタビューで述べた。


しかし、裁判に持ち込むためには、トランプ氏は憲法もしくは連邦法の下で具体的な法的異議を申し立てる必要がある。


トランプ氏陣営はすでに再集計を求めると述べている。トランプ政権に仕えたが選挙運動には参加していないウィリアム・マギンリー氏は、郵便投票での署名の不一致など、再集計の引き金となり得る要因は無数にあると指摘。同氏によれば、再集計を求める訴訟は、特に接戦となっている郡で提起される可能性がある。

「全ての投票用紙を等しく扱うべきだという議論になるだろう」と同氏は語った。


「大掛かりな詐欺」
トランプ氏は4日未明の演説で、選挙で詐欺行為が起きていたと主張する可能性をほのめかした。 「これは国家に対する大掛かりな詐欺だ」とし、「法が適切に使われることを望む」と述べた。



しかし、ノースカロライナ・セントラル大学のアーブ・ジョイナー教授(法学)は、「多くの有権者が投じた票に対する広範な異議申し立て」には詐欺行為の証拠が必要になると指摘。「そのような法的主張を裏付ける事実は見当たらない」と話した。

原題:Trump Election Claims Unlikely to Lead to ‘Bush v. Gore’ Win (1)(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.


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式典中止したのに…例年の会場に新成人が集い、一時密に>これもまた

2021年07月04日 01時30分31秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
大分市は10日、佐藤樹一郎市長らのメッセージを動画で配信する「デジタル成人式」を実施した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために「密」になるのを避けようと、会場を使っての記念式典は開かなかった。だが、例年式典がある会場前には新成人らが集まり、一時的に「密」の状態になった。 

【写真】「デジタル成人式」を映し出す商店街のモニター=2021年1月10日午後0時11分、大分市中央町、倉富竜太撮影  

この日正午、大分市中心部の商店街に設置されたモニターから佐藤市長のあいさつの動画が流れ始めた。足を止めて見入る若者は、記者の周囲にはいなかった。その直前、振り袖姿で商店街を歩いていた江藤舞さん(20)は「友達に会いたかったので、式典がないのはとても残念。コロナの影響で大変ですが、いまの目標は就職先を見つけることです」と話した。 

 大分市は例年、JR大分駅近くのホールで式典を開いている。この日、ホール前の広場には新成人らが大勢集まり、記念撮影をしたり、久々の再会を楽しんだりしていた。多くの新成人が「待ち合わせ場所として分かりやすいので、ここに来ました」と話していた。 

 大分県私学振興・青少年課によると、県内の自治体では大分市や佐伯市、中津市など5市がこの日、成人式を動画で配信した。一方、多くの自治体が式典の延期を決めているという。(倉富竜太)


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