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【コロナワクチン】 医師「致死率1.4パーセントの感染症を防ぐという意味では打たないという選択肢はない、というのが多くの医師の見方」

2021年07月09日 11時00分40秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
ワクチン接種、7割進めば忘年会も可能」SNSで話題の医師が明朗回答

新型コロナウイルスのワクチン接種は、高齢者や医療従事者だけではなく、企業や大学などが実施する職域接種や、

自治体によっては16歳から64歳までの接種が始まった。接種券を手にした人も増えてきている。

SNS上には、すでにワクチンを接種した人たちのさまざまな体験談や、
これから接種する人たちの不安の声も散見されるが、実際のところはどうなのだろうか。

Twitterで自身がファイザー製のワクチンを接種した際の経過を随時報告し、注目を集めた医師で小説家の知念実希人氏。
今回は、ワクチン接種に関わる疑問について聞いた。


――そもそもワクチンを接種するべきか迷っている人も多いです。接種後に亡くなったという内容の記事も見かけます。

「致死率1.4パーセントの感染症を防ぐという意味では、リスクとメリットを天秤にかけた時に、打たないという選択肢はない、というのが多くの医師の見方です。

日本では4,350万人以上(※)が接種しています。国民の3分の1が接種しているんですね。

すでに全世界では10億人以上に新型コロナウイルスの予防ワクチンが接種されていますが、これが直接的な原因となった死亡例は世界で一例も報告されていません。

バイデン大統領も、エリザベス女王も、菅首相も打っています。打つことのリスクばかりメディアで取り上げられますが、
打たないことのリスクをしっかり見ていかないといけないと思います」


――働き盛りで基礎疾患などもなく健康だと、副反応の可能性があるワクチンを打つメリットを感じられない人もいるかもしれません。

「コロナワクチンは、発症自体は95パーセント、感染自体も90パーセント防ぎます。30~40代の男性も、それなりの可能性で重症化する可能性はあります。
僕は40代なのですが、もしも僕が感染した場合、200回に1回死にます。もし罹ったら、統計上の確率で言えば0.5パーセントの可能性で死ぬんです。

肺炎になる可能性は数パーセント、重症と言われているICU(集中治療室)に入る可能性が2~3パーセント。
可能性の高いロシアンルーレットみたいなものですよね」


――接種後に熱が出る程度で防げるなら、メリットの方がはるかに大きいんですね。

「たとえ死ななかったとしても、高確率で後遺症が残る。味覚障害、嗅覚障害以外にも、肺炎を起こすと肺機能は完全には回復しないことが多い。

40~50代でも線維化という肺の壁が厚く硬くなると、血液中に酸素が取り込まれにくくなるので、人によっては一生酸素が必要になったりもします。

コロナはパンデミックとして世界中で想定されていたものの中でも、“最悪”というのが医師たちの共通見解です。

皆さんの中には、軽い病気と思っていた人もいるかもしれないですが、体中に血栓症を起こしたり、

心筋梗塞や脳梗塞でいきなり急死することもあります。医師は重症例を目の当たりにしているので『ワクチンを早く打った方がいい』と言います。

家族に看取られることもなく、帰っていく時にはお骨になっている状態。葬式もまともにできない現実があるんです」


――身近に感染者がいないと、私たち一般人は「もう大丈夫だろう」という気持ちになってしまいますね。

「正常化バイアスといって、怖さが薄れていくんです。しかし、恐ろしい病気であることは変わらないですね。

ワクチン接種すると、ほとんど感染しなくなる。そして発症した場合にも、ウイルスの排出量や期間が少なくなる。人に移してしまうリスクも劇的に減ります」


――ワクチンを接種した場合は、抗体はいつからでき始めるのですか?

「1回目の接種後では、抗体はすごく弱いです。感染予防をしないと、普通に罹ります。しっかり抗体ができるのは、2回目の接種から2週間と言われています。
 抗体ができると9割以上の感染を防ぐようになり、もし罹っても鼻かぜで終わる可能性が高くなります」 


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バッハ会長の広島訪問どうなる【東京五輪】東京に緊急事態宣言発出で

2021年07月09日 10時03分38秒 | 社会のことなど
しかも被爆者団体からもバッハ会長の来訪に反対する声が上がっており、まさに〝招かれざる客〟だ。 


東京に緊急事態宣言が発出されたことで、来日した国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)の広島訪問計画も再考を余儀なくされそうだ。 

 政府は東京で新型コロナウイルス感染者が急増している事態を受けて、12日から東京で緊急事態宣言を発出することを決定した。これを受けて注目されるのが、バッハ会長が16日に予定している広島訪問だ。  

政府は東京から他県への不要不急の移動を控えるように強く求めたが、バッハ会長の広島訪問は誰がどう見ても〝不要不急〟。 

 バッハ会長が訪問すれば随行する関係者が大勢いるため、当然感染リスクは高まる。しかも被爆者団体からもバッハ会長の来訪に反対する声が上がっており、まさに〝招かれざる客〟だ。 

 そのため、国民の間からはネット上で「緊急事態宣言の出た東京から、わざわざ広島に来なくていい! 東京で大人しくしてろ!」「広島訪問絶対阻止! 国土が汚れ、原爆犠牲者の御霊に失礼だ」と訪問に反対する声が続出している。  

さらに現在、中国地方は豪雨災害に見舞われていることもあり「雨で大変なのに広島に行くなんてもってのほか。何様のつもりだ」「バッハ来るな! それどころじゃない! by広島県民」とバッハ会長の訪問に拒否反応を示す声が多数だ。  

まさに四面楚歌の広島訪問計画。それでもバッハ会長は自己満足のために不要不急の訪問を強行するのだろうか


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河野大臣「ワクチンの契約はしたのに世界的な需要増で6割以上届かない

2021年07月09日 08時30分33秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
【僕悪くないもん】河野大臣「ワクチンの契約はしたのに世界的な需要増で6割以上届かない。あくまで一時的だ


河野太郎規制改革相は6日の記者会見で、米モデルナ製新型コロナウイルスワクチンの6月末までの供給量が当初計画より6割以上少ない1370万回分だったと明らかにした。世界的な需要の高まりが原因だと説明した。

9月末までに5000万回を確保する計画全体に変更はなく、供給が手薄になるのは一時的だと強調した。

厚生労働省はモデルナからワクチンを6月末までに4000万回分、9月末までにさらに1000万回分の供給を受ける契約を結んでいた。

河野氏は「6月末までに供給を受けたワクチンは1370万回分、残りは第3四半期に供給を受ける」と述べた。

「世界的な需要が厳しいなか政府として必要な量を確保すると(モデルナと)協議のうえで決めた」と語った。「量が減ったわけではない」とも主張した。

モデルナ製は企業や大学で実施する職場接種を中心に使う。政府は企業や団体からの申請が想定を上回ったため受け付けを一時休止している。

地方自治体が接種に使うファイザー製のワクチンは在庫が十分にある自治体への配分を1割程度減らす方針を示した。直近の接種回数を勘案し、在庫が「6週間分を超える自治体には配分量を1割程度削減して調整に回したい」と話した。

7~9月末の期間は2週間ごとに1万箱(1170万回)を各自治体に配送すると表明した。

 在庫の状況は国の記録システム(VRS)を通じて把握する。8日時点の接種実績を前提に在庫の量を調べる。河野氏は「各自治体は8日までにVRSの入力を完了してもらいたい」と呼びかけた。 



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眞子さま残る逆転の道は“1億4千万円放棄で皇室離脱婚”か

2021年07月09日 08時00分23秒 | 皇室のこと


天皇陛下のお言葉は、まったく予想外のものだったそうで、眞子さまは非常に大きなショックを受けていらっしゃるといいます」 

【写真あり】顔を覆いながら直撃から逃れる佳代さん

 そう語るのは宮内庁関係者。先月行われた誕生日会見で、天皇陛下は眞子さまの結婚について初めて言及された。その余波はいまだに収まっていない。 「眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」 天皇陛下はこのように、秋篠宮さまと同意見であることを強調され、眞子さまに結婚への課題を突きつけられたのだった。

 眞子さまは11月に発表された文書で、天皇皇后両陛下が《私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっている》と記されていた。

 しかし陛下のお言葉には、そのように眞子さまを応援するニュアンスはまったくなかった。いったいなぜ、このような食い違いが生じてしまったのだろうか? 

「実は、眞子さまは両陛下に直接お会いして結婚の意思を報告されたわけではないようなのです。身位が異なる皇族同士は、公的な活動についてのやりとりを、すべて宮内庁職員を通じて行います。職員を通じたやり取りでは、両陛下の真意は眞子さまに伝わらなかったと思われます。眞子さまの意思に反して結婚を止めるのは両陛下であっても難しいこと。 ただ、両陛下がお伝えになった考えは決して“賛成”を意味するものではなかったはずです。眞子さまは両陛下から“お墨付き”を得たつもりでいらしたのかもしれませんが、実際にはまったく違い、両陛下は眞子さまの結婚に強い懸念を抱かれていたのです」(前出・宮内庁関係者)

 そして、先の会見で天皇陛下は「上皇陛下や秋篠宮とは適宜連絡を取るようにしております」とも発言されていた。ただし、その詳細は明かされなかった。

 「コロナ禍という前例のない事態に対処するためだけでなく、眞子さまの結婚問題についても協力して対応するための連絡なのではないでしょうか。 実は雅子さまも、美智子さまや紀子さまと、今までより連絡を取られることが増えたといいます。もともと、眞子さまの結婚についてほかの宮家の女性皇族から懸念の声が上がっているといわれていました。危機感を強められた女性皇族方は、皇室全体で対応するべく連携を図られているといいます」(前出・宮内庁関係者)

 ■眞子さまに残された逆転の道は“皇籍離脱婚”

窮地に陥った眞子さまに、逆転の道はあるのだろうか。 

「実際のところ、眞子さまと小室さんが『多くの人が納得し喜んでくれる状況』を実現するのは、不可能に近いと言わざるをえません。もはや金銭トラブルだけが、小室さんとの結婚を祝福できない理由ではありません。秋篠宮さまや宮内庁長官の要請に応えて、小室さん側がトラブルについて説明したとしても、世論が大きく変わることはないでしょう。

追い込まれた眞子さまはすでに、“皇籍離脱”という道も考え始めているといいます。 両陛下は、眞子さまには結婚後も皇室を支えてほしいとお考えでした。しかし小室さんと結婚すれば、国民の反発は避けられず、眞子さまが皇室の公務や行事に関わることは難しくなります。小室さんとの結婚に固執することは、両陛下との決別にほかなりません」(前出・宮内庁関係者)

実は、内親王である眞子さまは自らの意思で皇室から離れることができる。眞子さまが皇籍を離脱して一般国民になってから、小室さんと結婚されるという選択肢があるというのだ。

静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんによれば、 「仕組み上は、そういった選択も可能です。皇室典範第十一条に《年齢十五年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基き、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる》とありますので、眞子さまはその意思で皇族の身分を離れることができます。 

ただし、皇室会議の議を経なければならないので、そこでどのような判断がくだされるかという問題はあります。もし眞子さまが皇籍を離脱して一般人になられれば、どなたと結婚するかという条件はまったくありません。憲法二十四条に《婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し》とあるように、眞子さまが望まれるお相手と結婚することが可能です」 ところで、眞子さまが結婚される際には1億4千万円近い一時金が支払われることになっているが、この一時金はどうなるのだろうか。 

「皇室経済法では、独身での離脱でも婚姻による皇籍離脱と同額の支給が可能になっています。ただし、国民の反発は避けられません。もしもそういった“法の抜け道”を利用した結婚で、一時金まで支給されるということになれば、余計に国民の反発を生みかねません」(小田部さん

) 一時金も皇室も捨てるという選択肢しか、いまの眞子さまには残されていないのだろうか――。



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【東京五輪】〝切り札〟無観客開催を前倒し投入…関係者が恐れる「途中打ち切り」の最悪シナリオ

2021年07月09日 07時31分29秒 | 社会のことなど
残された選択肢は開幕前の「中止」か
開幕後の「打ち切り」しかない。

「東京の皆さんようこそ。私、日本に来ましたよ。この日をずっと待ち望んでいました」と上機嫌で話し
>Bach! Go Home!


どうなってしまうのか…。東京五輪開幕が2週間後に迫る中、政府は8日に東京都で新型コロナウイルスの緊急事態宣言を再発令することを決定。1都3県の会場で無観客開催となることも正式に決まった。


同じ日に国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)が来日したが、あまりの間の悪さに国民は猛反発。五輪関係者からは〝最悪のシナリオ〟が飛び出すなど、祭典からは程遠い異様なムードが漂っている。


 いまだかつて、このような雰囲気の五輪などあっただろうか。日本選手団の壮行会も終わり、いよいよ開幕へ…というタイミングで、政府は東京都で4回目となる緊急事態宣言発令を決定。これを受けてIOC、大会組織委員会、政府、東京都、国際パラリンピック委員会による5者協議では東京、神奈川、千葉、埼玉の全会場での無観客開催を決定した。 

 とはいえ、国民は納得がいかない。緊急事態宣言によって飲食店は規制を強いられ、学校のイベントも中止。それにもかかわらず、五輪は特別扱いとばかりに開催にこぎつけたからだ。

IOCの〝ぼったくり男爵〟ことバッハ会長の来日も国民の反感を買った。よりによって日本中が大変な状況下で現れ、羽田空港から宿泊先の都内5つ星ホテルまでパトカーが先導する厳重な警備の中で移動。VIP待遇に満足したのか、ホテルに到着すると車から笑顔で手を振った。

  5者協議の冒頭あいさつでは「東京の皆さんようこそ。私、日本に来ましたよ。この日をずっと待ち望んでいました」と上機嫌で話し、この振る舞いも火に油を注いだ。ネット上では「どの面を下げて来てるのか」「誰も待ってないし、歓迎もしない!」などと大ブーイングの嵐だ。 

 ともあれ、観客問題は2週間前にようやく決着。どうしても五輪をやりたいIOCファミリーは万々歳だろうが、今回の決定は最悪の事態の〝前兆〟と見る向きもある。ある組織委幹部は「無観客は反五輪派の留飲を下げる最後のカード。これを使った以上、次は打ち切りしかない」とささやく。

  実は日本側の本音としては、何とか有観客で開幕させて大会時にクラスターが発生したら無観客に切り替えるという〝逃げ道〟を取っておきたかったところ。しかし、都内の新規感染者増加によってそうも言っていられない状況となり、前倒しで〝切り札〟を投入せざるを得なくなった。残された選択肢は開幕前の「中止」か開幕後の「打ち切り」しかない。

  すでに海外選手団は続々と来日し、複数の陽性者が発覚するなどバブル方式の〝穴〟も露呈している。仮に開幕後に感染拡大が爆発したら…。五輪史上初の「打ち切り」も全くあり得ない話ではなくなってきた。


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