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4人殺人「長野立てこもり」壮絶な顛末…果樹園経営の市議会議長の息子はなぜ凶行に及んだか

2023年05月27日 22時03分27秒 | 事件と事故



4人殺人「長野立てこもり」壮絶な顛末…果樹園経営の市議会議長の息子はなぜ凶行に及んだか(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース 


4人殺人「長野立てこもり」壮絶な顛末…果樹園経営の市議会議長の息子はなぜ凶行に及んだか


5/26(金) 6:57配信
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迷彩服姿の息子が

GettyImages

 長野県中野市の立てこもり事件では、5月26日午前4時半すぎになって、同市市議会のの青木正道議長(57歳)の長男が逮捕された。 

【写真】再逮捕された「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カット  前日の5月25日午後4時26分ころ、男が女性を刺したと110番通報が長野県警に入った。現場は長野県中野市江部地区、中野市の青木議長宅とみられた。 

 男に刺された村上幸枝さん(66歳)と、散弾銃を発砲された警察官2人は死亡。さらに現場近くで倒れていた高齢の女性1人も死亡が確認された。 

 犯人の男は青木氏の息子。村上さんを刺したあと、警察官に発砲、その後に現場近くの父・青木氏の自宅に立てこもった。 

 「迷彩服姿の男が青木議長宅にいきなりやってきて刃物を振り回し、暴れた。男は女性を追いかけて刃渡りが長い刃物で刺した。

  近所の人が110番通報して、パトカーが駆け付けると今度は男は散弾銃を取り出し、まだパトカーの中にいる警察官に発砲して命中したとみられる。

「外に出ないように」

 いずれも病院に搬送した

が亡くなった。うち2人の警察官は中野警察署の警察官。玉井良樹警部補(46歳)と池内卓夫巡査部長(61歳)だ。 

 その後、男は青木議長の自宅に逃げ込み、少なくとも2度、散弾銃を撃ったようだ。 犯人は人質をとっているようで、断片的に話ができているが、説得には応じていなかった」(捜査関係者)  現場付近では、事件直後からパトカーや救急車のサイレンがこだまし、

「外に出ないように」とアナウンスが流れていた。また、事件現場に通じる国道は通行止めになり、地元の人によると「今もパトカーの赤いサイレンがこうこうと周囲を照らしている。騒然とした様子だ」と話す。

  青木議長は、地元で代々続く、果樹園の経営者でリンゴや桃などを栽培しているという。 

 「もう大昔から果樹園をやっておられます。また果樹園の近代化にも積極的で、自ら会社を興して、地元の農家支援もされている。 

 地元でとれた果物を使ったジェラート店を軽井沢などで経営するやり手でもある」 

 と地元の人は話す。

  男が逮捕されたのは半日後の今日4時半のこと。半日で4人もの命を手にかけた凶行の背景には何があったのか、捜査の進展を見守りたい。

現代ビジネス編集部







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日本人離れした勝負強さ☆【叡王戦】藤井聡太叡王3連覇へあと1勝、中盤の構想反省も「1分将棋」入ってから終盤力発揮

2023年05月27日 20時03分03秒 | 文化と芸能


【叡王戦】藤井聡太叡王3連覇へあと1勝、中盤の構想反省も「1分将棋」

入ってから終盤力発揮



5/6(土) 20:48配信
24コメント24件
叡王戦5番勝負第3局の終局後、感想戦を行う藤井聡太叡王(日本将棋連盟提供)

 将棋の最年少6冠、藤井聡太叡王(竜王・王位・棋王・王将・棋聖=20)が菅井竜也八段(31)の挑戦を受ける、第8期叡王戦5番勝負第3局が6日、愛知県名古屋市の「か茂免」で行われ、先手の藤井が163手で逆転勝ち、対戦成績を2勝1敗として3連覇へあと1勝とした。

 【写真】藤井聡太叡王の勝負メシは「名古屋御膳」

  タイトル2期目を目指す振り飛車党の菅井はかど番に追い込まれた。第4局は28日、岩手県宮古市「浄土ヶ浜パークホテル」で行われる。  

   ◇   ◇   ◇ 

 藤井が死闘を制した。持ち時間(各4時間)をお互いに使い切り、1手1分未満での指し手が要求される「1分将棋」。人工知能(AI)の評価値は二転三転する大激戦。一時、大きくリードを奪われたが、粘りの受けを連発し、最大の武器である終盤力で勝利をたぐり寄せた。 

 終局後、「難しい将棋だった。中盤の構想の立て方があまりよくなかったのが課題です」と振り返った。タイトル戦14戦目にして、振り飛車党の棋士と初対戦となった。第2局は完敗し、1勝1敗で迎えた第3局。菅井は8手目に大駒の飛車を3筋に振る戦型「三間飛車」を採用した。第1局、第2局に続き「三間飛車」をぶつけてきた。 

 再び、振り飛車党との未知の領域での戦いに苦戦した。第1局に続き、相手より先に1分将棋への突入を強いられた。終盤、同一局面が4回繰り返される千日手模様になりかけると、99手目に攻防の司令塔である飛車を切る「先手6六同飛」。大きく形勢を崩した一手に「(千日手の)可能性もあるかなと思っていたけど、時間もなかったのでよく分からなかった。本局は抑え込まれて苦しくなってしまった。千日手を受け入れた方が良かったかもしれな」と反省した。 

 叡王戦と同時進行するかたちで渡辺明名人に挑戦する名人戦7番勝負では開幕2連勝。史上最年少の20歳での名人獲得を目指す。名人、叡王戦のダブルタイトル戦では大きく棋風の異なる相手、持ち時間も違う対局となる。作戦選択の幅が広く、入念な事前研究をする渡辺と、振り飛車のスペシャリストの菅井。名人戦は持ち時間9時間の長丁場だ。藤井の「対応力」も問われている。 

 叡王3連覇に王手をかけたが、「ここまでの3局の内容を踏まえて、精いっぱい指したいと思います」。もう一度、見つめ直す。【松浦隆司】 


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“ミスコン女”は白いパーカー深々とかぶり…妊娠中か 「かけ子」女ら4人を強制送還

2023年05月27日 17時03分30秒 | 天候のこと



“ミスコン女”は白いパーカー深々とかぶり…妊娠中か 「かけ子」女ら4人を強制送還 【フィリピン特殊詐欺G】(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュ
ース 



“ミスコン女”は白いパーカー深々とかぶり…妊娠中か 「かけ子」女ら4人を強制送還 【フィリピン特殊詐欺G】
5/24(水) 20:32配信
248コメント248件
FNNプライムオンライン

24日午後3時半ごろ、成田空港に姿を見せたのは、フィリピンから強制送還された特殊詐欺グループの男女4人。

 【画像】ミスコンHPに掲載されていた熊井容疑者の写真 寺島春奈容疑者(28)、熊井ひとみ容疑者(25)、藤田海里容疑者(24)、佐藤翔平容疑者(23)の4人は、日本に向かう機内で窃盗の疑いで逮捕された。


「かけ子」4人を強制送還


フィリピンの収容施設で身柄を拘束されていた寺島容疑者、熊井容疑者ら4人は24日朝、日本に向けて強制送還された。 黒いパーカーのフードを目深にかぶっているのが寺島容疑者。 白いパーカーのフードを被っているのは、熊井容疑者だ。 大学時代にはミスコンに出場していたという熊井容疑者。 お腹がふっくらしているように見えるが、捜査関係者によると妊娠しているという。

 寺島容疑者ら4人は日本に向かう機内で逮捕され、午後3時過ぎ、成田空港に到着した。 4人は、2023年2月に強制送還された渡辺優樹容疑者をリーダーとする特殊詐欺グループの「かけ子」だ。 2019年に高齢女性に嘘の電話をかけ、キャッシュカード数枚をだまし取った疑いが持たれている。 

フィリピンの空港では、パーカーのフードを深々とかぶり、強張った表情も見られた寺島容疑者と熊井容疑者。移送中の機内で逮捕される直前には、捜査員の横でぐっすりと眠っていたという。 警視庁は今後、4人のスマートフォンなど、所持品についても日本に移し、解析を進める方針だ。

 (「イット!」5月24日放送より)



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長野立てこもり男》青木政憲容疑者(31)は「会話のキャッチボールが成り立たない人」近隣住民が抱いた「結婚式欠席」の違和感

2023年05月27日 11時03分47秒 | 事件と事故

長野立てこもり男》青木政憲容疑者(31)は「会話のキャッチボールが成り立たない人」近隣住民が抱いた「結婚式欠席」の違和感

5/26(金) 17:50配信



卒業アルバムにうつった青木容疑者
 長野県中野市で警察官含む男女4人が殺害された事件。警察は5月26日、青木政憲容疑者(31)を警察官1人に対する殺人容疑で逮捕した。青木容疑者は25日午後4時半頃、女性をナイフで刺し、通報を受けて駆けつけた警察官に向けて散弾銃を発砲した後、付近の住宅に母親や親族の女性を人質にとって立てこもっていたが、事件発生から約12時間後に自ら投降し、身柄を確保されたという。

 【写真】容疑者の父、高校時代の青木容疑者、ジェラート店の様子ほか


 地元の猟友会に所属していた青木容疑者は、中野市市議会の議長(5月26日に議員辞職)である青木正道氏(57)の長男で、立てこもっていたのは父の自宅だった。青木家は地元でも有名な一族だったという。

 「市内で13代続く果樹園『マサノリ園』を所有し、そこで採れたフルーツを使ったジェラート店も手掛けています。ジェラート店は軽井沢店に加え、昨年夏には中野市に2店舗目をオープン。ミルクを使わず果実そのままの味が楽しめるのが売りで、ネット上の口コミでも『人生で一番おいしいジェラート』や『ジェラートの概念を覆す』と絶賛されていました。 


 シングルで500円と高めの価格帯ですが、軽井沢で行列ができるほど繁盛していました。Instagramでも人気の“映える”ジェラート店です」(社会部記者)  青木容疑者の母親も、地元では知られた存在だった。 


「母親は自宅のそばでフラワーアレンジメント教室を開いているほか、地元の施設で開催されたフルーツカッティング教室やしめ縄教室などにも講師として参加していました。ながの東急百貨店で作品展を開いたこともあります」(前出・社会部記者)


「ご長男は口数が少なかった」


 青木容疑者も「マサノリ園」で農業に携わっていた。地元住民が語る。 「たしか20歳くらいのときにご長男も本格的に家業に加わったのかな。軽トラに父親を乗せて農道を走るところを見かけたよ。お母さんがフルーツカッティングの資格を取ったのも、『華やかな盛り付けで果物をアピールすれば、農業を始めた息子の助けになるかも』と考えたかららしい。 

 両親ともに地元の名士だけど、ご長男は大人しくて口数が少なかった。あまり周囲とコミュニケーションを取ろうとしないというか、会話のキャッチボールが成り立たない人という印象だったね」  


一方で、別の地元住民によると、青木家の家族仲に違和感を持つような出来事があったという。 「3年ほど前に妹の結婚を祝うパーティーが自宅で開かれ、親戚が15人ほど集まりました。お母さんが料理を振る舞い、夫の青木氏も客をもてなしていましたが、なぜか長男の姿が見えず……。たまたま体の具合が悪かったり、パーティーが苦手だったのかもしれませんが、『あれっ?』と感じました」  


中野市のベテラン市議は今回の事件を受けて、NEWSポストセブンの取材にこう語った。


 「農業が主体で事件もほとんど起こらない小さな町です。私もずっとテレビで事件を見ていましたが、これだけ大事になれば、息子さんが起こした事件ですけど、家庭に問題がなかったか、進退も含めて父親の青木議員がどう考えているかが、議会にとってもひとつの課題になってくるのかと思います」  


この取材の直後、青木議長は議員辞職願を出し、許可された。地元の名士の長男が起こした凶悪事件。何が引き金となったのか──。





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