阿蘇周辺の伝説を語り継ぐスポットで背筋がゾクゾクしましたからの、
続きです
この日のお宿は、天岩戸神社から約2時間弱、
長湯温泉の大丸旅館です
長湯温泉 大丸旅館
この旅館は、与謝野鉄幹、晶子夫妻をはじめ、多くの著名人が訪れたと言われる、
歴史ある名旅館です
丁度10年前にラムネ温泉に行った時、大丸旅館の事を知り、
是非一度は、大丸旅館に泊まってみたいなと思っていたのです
私の思いが叶った旅館でした
「君しにたまうことなかれ」と戦地の弟を案じる反戦歌を書いたり、
歌集「みだれ髪」はまだ若い頃に読んだけど、よくもまあ難しい歌を、
ちゃんと分かって読んだのか、はなはだ疑問ではあります
前菜の盛り合わせや、
鶏と鯛の椀物
献立表を見ながら、アップしてるけど、
有難きことに、毎日がご馳走続きで最後あたりになると記憶があやふやであります
で、これこれ、あまりの美味しさにビックリしたのが、
「やまめ」なんやけど、この辺りではやまめの事を「エノハ」と言うらしいのです
揚げた「エノハ」がサクサクで、絶妙な火の通り具合でめちゃ美味しかったのです
前日に、「山河」で食べさせていただいた「やまめ」はふっくら焼いてあって、
今回は揚げてありました
どちらも大変な絶品でした
豊後牛の鍋
馬刺し
黒ゴマ豆腐
さわらのかぶら蒸し
フルーツ
画像はないけど7,この日もお酒をたっぷり飲みました
歩いて5分程の所にあるラムネ温泉は、大丸旅館の宿泊客は無料で入れます
風情があって、殆ど貸し切りでした
ラムネ温泉にもう一度来ることが出来て、嬉しくて一人涙する変な客
シュワシュワと炭酸が体を包んでくれます
大丸旅館はこんな感じで、決して新しい旅館ではありません
川の中にある「ガニ湯」です
ちゃんとした温泉です
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ラムネ温泉に行った時の話です
この時に、高千穂牛が食べられなかったと書いてあるけど、
この時のリベンジで行ったのが今回行ったレストランで、前編で書いたお肉の話に繋がります
朝ごはんのお粥は、温泉で炊いたお米でした
玉子焼き、めちゃくちゃ美味しかった
お腹一杯食べました
大丸旅館様、思いが叶って宿泊できました
次の日起きたら、ジャンジャンブリブリの大雨でした
続く
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