れもん&みるく

徒然日記

被災地へ

2013年07月12日 13時48分54秒 | ひとりごと
阪神淡路大震災の時は
息子二人を抱き
阪神高速が傾いている映像、燃えている長田の映像を
見ながら泣いているだけでした。

被災者の方の御苦労は はかりしれませんが
1年経ち2年経ち
元気になっていく神戸
元通りになっていく神戸を見ながら
ホッとしたし うれしかったし
人間の力ってすごいなぁと思いました。

東日本大震災の時は
流れてくる映像があまりにも すごすぎて・・・
精神的に落ち込んだ時期もありました。

震災の直後に
れみ兄2号の練習試合が再開され
この子達はこんなに普通に野球をやっていて
いいのだろうか・・・私たちは息子の野球を
応援していていいのだろうか・・・と
複雑な心境でした。

それと同時に海と川の近くに住んでいる
私自身が
地震に対する用意が何一つできていないことを
反省していました。

ボランティア委員の会議で
津波の時に たくさんのボランティア委員の方が
任務にまっとうされた為に
命を落とされていると聞きました。

今後、災害が起こった時
私に一任されている
一人暮らしのお年寄りの方々を
私は家族同様に救うことができるのか・・・

いったい私には何ができるのだろうか・・・


大阪に住んでいる私にとって
被災地はとても遠かった・・・

2011年2012年と
自分のためより家族のために時間を
やりくりしていました。

2013年やっと自分の時間を
自分のために使う余裕ができました。

れみ兄2号の友人が
今春 宮城県の大学に進学したことも
東北を身近に感じるキッカケになりました。

3月に「2013年度・岩手ボランティアバス」の
チラシをいただきました。
これも何かの縁です。

7月のバスに申し込みました。
抽選で当選して参加することができます。

被災地で何ができるのか・・・

チラシには『現地でのお買い物も大切な支援活動、
お土産を買って帰ってください。』と
書かれていました。
あまり堅苦しく考えずに行ってきます。

このワガママを許してくれた
家族にも感謝しています。

岩手県に行ってきます。








コメント (4)
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