今日はボランティア委員の研修会でした
「地域の中での災害対策」
この手の講習会、研修会は何度も参加していますが
今回の研修会は参加して防災の意識が変わりました
少し紹介します
阪神淡路大震災 死者6434名 不明者3名 負傷者44000人
東日本大震災 死者15882名 不明者2600名 負傷者24000人
都市部の狭い範囲で起こった阪神淡路大震災と
過疎の地域もある広い範囲で起こった東日本大震災を
比べることはできません
しかも東日本大震災の場合
地震での被害が実際どのような状態だったのかと
いうことが津波で流されてしまってわからないと
阪神淡路大震災の場合
地震が起こって14分以内に亡くなった方は
死亡された方の93.6%
避難訓練はなぜするのですか?
避難訓練=その時点で生きていることが前提
地震が起こって14分以内になくなるというのは
ほとんど地震による揺れで即死しているということ
では避難をするために
第1のハードルは
「揺れているときに死なないこと」
地震にあったとき
「様子をみる」と言う方がいますが
様子をみるという方は
次何をしたらいいかわからない人が言う言葉
様子が見えたときにはもう遅い
ではどうすればいいのか
「危険なモノから離れて安全なトコロに逃げる」
ガラス ブロック塀 タンス テレビ・・・
普段はあたりまえの役割をしているモノが
地震のとき凶器になる
部屋に入った時少し気をつけて
危険なモノを見極める
それをするかどうかで
第1ハードルを越えられるか否かが決まると
研修会に行って会議室に入り
危険なモノを見極め
安全なトコロを見つける
そんなことしませんよね~
でもそんな習慣をつけるようにと・・・
プロジェクターが天井からつりさげられてる
窓に大きな一枚ガラス
壁に大きなスピーカーが吊られているなどは
危険なモノ
地震って家で起こるとは限りませんし
もちろん自宅の危ないモノも見極めるのは
最低限やるべきこと
タンス、テレビ、冷蔵庫は固定しても飛びます
その近くで寝ない
窓の近くで寝ない
防災と聞くと避難してからの準備を
考えがちですが
避難する前に死なないこと怪我をしないこと
それが一番大事なんですよって
水を買って
保存食を買って
保温用アルミシートを買って・・・
私の防災意識はそんな感じでした
今日の研修会で意識が変わりました
先生は9ヶ月の息子の上にタンス倒れてきましたと
話されたあと何もおっしゃりませんでしたが
最後に今年中学生になる息子には
自分の命を自分で守るためのノウハウを
たたき込むとおっしゃっていました。
震災から19年
直接言葉にはされませんでしたが
9ヶ月だった息子さんを亡くされ
いま、命を守るための防災を
広めるために頑張られているのだと思います
私の文章で伝わるかどうか・・・
「地域の中での災害対策」
この手の講習会、研修会は何度も参加していますが
今回の研修会は参加して防災の意識が変わりました
少し紹介します
阪神淡路大震災 死者6434名 不明者3名 負傷者44000人
東日本大震災 死者15882名 不明者2600名 負傷者24000人
都市部の狭い範囲で起こった阪神淡路大震災と
過疎の地域もある広い範囲で起こった東日本大震災を
比べることはできません
しかも東日本大震災の場合
地震での被害が実際どのような状態だったのかと
いうことが津波で流されてしまってわからないと
阪神淡路大震災の場合
地震が起こって14分以内に亡くなった方は
死亡された方の93.6%
避難訓練はなぜするのですか?
避難訓練=その時点で生きていることが前提
地震が起こって14分以内になくなるというのは
ほとんど地震による揺れで即死しているということ
では避難をするために
第1のハードルは
「揺れているときに死なないこと」
地震にあったとき
「様子をみる」と言う方がいますが
様子をみるという方は
次何をしたらいいかわからない人が言う言葉
様子が見えたときにはもう遅い
ではどうすればいいのか
「危険なモノから離れて安全なトコロに逃げる」
ガラス ブロック塀 タンス テレビ・・・
普段はあたりまえの役割をしているモノが
地震のとき凶器になる
部屋に入った時少し気をつけて
危険なモノを見極める
それをするかどうかで
第1ハードルを越えられるか否かが決まると
研修会に行って会議室に入り
危険なモノを見極め
安全なトコロを見つける
そんなことしませんよね~
でもそんな習慣をつけるようにと・・・
プロジェクターが天井からつりさげられてる
窓に大きな一枚ガラス
壁に大きなスピーカーが吊られているなどは
危険なモノ
地震って家で起こるとは限りませんし
もちろん自宅の危ないモノも見極めるのは
最低限やるべきこと
タンス、テレビ、冷蔵庫は固定しても飛びます
その近くで寝ない
窓の近くで寝ない
防災と聞くと避難してからの準備を
考えがちですが
避難する前に死なないこと怪我をしないこと
それが一番大事なんですよって
水を買って
保存食を買って
保温用アルミシートを買って・・・
私の防災意識はそんな感じでした
今日の研修会で意識が変わりました
先生は9ヶ月の息子の上にタンス倒れてきましたと
話されたあと何もおっしゃりませんでしたが
最後に今年中学生になる息子には
自分の命を自分で守るためのノウハウを
たたき込むとおっしゃっていました。
震災から19年
直接言葉にはされませんでしたが
9ヶ月だった息子さんを亡くされ
いま、命を守るための防災を
広めるために頑張られているのだと思います
私の文章で伝わるかどうか・・・