難波さんより2013年11月16日
衆議院国家安全保障特別委員会理事・委員に反対のメールを
難波です。
昨日の金曜デモの参加者は、55人でした。
デモの後、秘密保護法に反対して21日に行う集会とデモの呼びかけをしました。
正確には数えていませんが、10人前後の方が参加してくださいました。300枚近いチラシを配りました。ご苦労さまでした。
あすは、平和公園入口でシール投票をします。正午に元安橋集合です。可能な方、ぜひよろしくお願いします。
秘密保護法案について、政府・与党は依然、来週の衆院通過を狙っています。
第1次安倍政権での失敗を繰り返すまいと、「1党でもいいから野党の賛成を得たい」と考え、維新の会やみんなの党との修正協議を本格化させています。
この修正協議は、法案の骨格に触れるものではありません。法案の危険性をいささかなりとも減ずるものでもありません。
「修正」ではなく、徹底審議で法案の持つ危険性を明らかにしたうえで、廃案にすべきです。
次のようなメールがまわってきました。転送します。
ぜひ、みなさん、衆院特別委員会のメンバーに、法案反対のメールを送ってください。以下転送です。
「特定秘密保護法案」ですがみんなの党も修正案をだし安倍政権
は丸呑みして、今国会でどうしても通すつもりのようです。
96条がダメなら集団的自衛権、それもダメなら秘密法案、安倍
政権は「毒入り何でもポケット」からどんどん出してきますね。
「特定秘密保護法案」反対のメールを衆議院国家安全保障
特別委員会の理事、委員に送ってください。
私も送りましたが、返ってくるのはなくて、ちゃんと届きました。
トップの額賀アドレスを宛名欄に貼り、他のアドレスをBCC欄に
貼り付けて同送してください。簡単な文面でも結構です。ひと言
「特定秘密保護法案」反対、下記から2~3選んでつなげたり…
特別委員会ですから1日に何時間でも可。時間をかけたとして
公明や野党と修正協議し、強行採決が目前かも。急ぎましょう。
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・世論の60%が秘密保護法案に反対しています。
・反対の民意を重く受け止めて成立を強行しないでください。
・知る権利、表現する権利、基本的人権を奪う違憲の法案です。
・何が秘密かわからないあいまいな法案が私たちを縛ることには反対です。
・国家秘密が永久に続き、わからないままゴミ箱に行く場合もある
危険な法案に反対します。
・戦争をする時に国は市民になんでも秘密にしてきました。
・私たちをだまし戦争する国にす怖い法案です。
・秘密保護法案は監視社会を作る危険な法案はイヤです。
・信頼し合い、自由に平和に生きる生存権を壊す法案に反対です。
・秘密保護法案は「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」
(ツワネ原則)に違反する国際基準も満たさない欠陥法案です。
・・・などなど・・
<info@nukaga-fukushiro.jp>,
<info@hiroshi-i.net>, <info@t-iwaya.com>,
<info@m-kiuchi.com>, <akira310@theia.ocn.ne.jp>, <g03148@shugiin.go.jp>,
<h13086@shugiin.go.jp>, <info@otsukataku.jp>, <ohno@keitaro-ohno.com>,
<info@keitaro-ohno.com>, <koike@yuriko.or.jp>, <info@yuriko.or.jp>,
<info@suzukikeisuke.jp>, <office@suzukikeisuke.jp>,
<sonoura@au.wakwak.com>, <tsuji.kiyoto@gmail.com>,
<kure-terada@giga.ocn.ne.jp>, <shinichi@nakatani.tv>,
<office@iloveosaka.jp>, <gaku@ga9.jp>, <info@ga9.jp>, <hosino@t-stars.com>,
<contact@makishimakaren.com>, <g04220@shugiin.go.jp>, <info@machimura.net>,
<yohei@rb3.so-net.ne.jp>, <info@yamagiwa-daishiro.jp>,
<yamagiwadaishiro001@gmail.com>,<g05425@shugiin.go.jp>,
<g01953@shugiin.go.jp>, <konchan@kon-chan.jp>, <tokyo21@nagashima21.net>,
<h07207@shugiin.go.jp>, <shu@watanabeshu.org>,<takaofu@lilac.ocn.ne.jp>,
<h.maruyama.office@gmail.com>, <office@h-maruyama.jp>,
<office@yamadahiroshi.com>,<isamu96@kt.rim.or.jp>, <ueda@isamu-u.com>,
<info@oguchi.gr.jp>, <office@toyamakiyohiko.com>,<office@yousei-ide.com>,
短い、ごく一言の主張でも、主権者の意思表示です。
よろしくお願いします。
以下は、恥ずかしながら、私が送ったメールです。
国家安全保障特別委員会のみなさん
秘密保護法は「修正」ではなく、徹底審議のうえ、廃案にしてください。
この法案は、国民の目と耳、口をふさぐだけでなく、国会議員としての本来の議員活動も大きく制約するものです。
なぜか。アメリカの言いなりに、戦争をするための法案だからです。
こんな法案が成立したら、言論は窒息してしまいます。
戦中の軍事機密保護法とウリ2つの法案ですが、決定的に違うことがあります。
軍機保護法のもとでは、何が「軍事機密」か、ある程度予測ができました。
今回の秘密保護法は、それができないまま、厳罰が国民に科せられます。
何が秘密?「それは秘密」という法案だからです。
委員会の質疑での政府答弁もひどいです。ボロボロです。
国民の多くは見ていますよ。
こんな法案は、修正ではなく、廃案にする。
それが国民のためであり、あなたたち国会議員のためです。
勇気を持って、まともに物事を考えてください。
「あとは野となれ、山となれ」は、まさにかつて来た道の再現です。
理事、委員のみなさん。目をさましてください。よろしくお願いします。
難波健治