夕方涼しくなってきてからフラフラと散歩にでかけました。
何気なくビオトープ的湿地帯をウロウロしているとハッチョウトンボがいました。サラっと書きましたが、実は僕はこれまで”そうとわかって”ハッチョウトンボを見たことがありませんでした。
そうはいっても標本や書籍などから2cmもないような日本最小のトンボがいるという知識とこの湿地帯で観察例があることは知っていたのとですぐにわかりました。
日本最小を誇る(?!)だけあってやはり小さいです。一般的なトンボとはレベルの違う小ささです。
一生懸命写真を撮ってきたのですが、今ひとつ思うことがあります、それは接写しすぎたために小ささがよくわからん→ただのアカトンボとかわらんがな、ということです。
夕方だったせいでトンボも眠たかったのでしょうか?!レンズ前10cmぐらいまで接近可能でした(ゆえに拡大接写写真ばっかりになったのです)。周囲にはカエルやクモがたくさん確認できました。
こんな寝ぼけたような感じでこの先捕食者からうまいこと逃れてゆくことができるのだろうか?!などと大きなお世話的考えを持ってしまいました。