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先日、小さな秋を見つけてやるんじゃ!!というコンセプトのもと南伊勢町界隈を盛大にプラついてきました(当日は10月に誕生した南伊勢町の町長を決める選挙の日だったそうで、やたらめったら町内放送で“投票へ行きましょう”と呼びかけていたことをよく覚えています)。
小さい秋を見つけるつもりが色んな気になることが見つかりました。
そのうちのひとつ、”はばたくトンボ枝にとまる”です。
厳密にいえばトンボは飛行するために普通に羽ばたいていると思うのですが、高速すぎて人間の目にもとまらぬストロークなんだろうなぁと思います。ところが、このトンボは本当にどこから見てもバサバサバサといった感じで羽ばたいて飛んでいました。外見とあわせて一風変わった感じで、おもしろいトンボがおるもんですわ。僕は今回初めて見たのですが、撮影場所に全部で5匹ぐらいいたのでけっこうポピュラーな種類なのかもしれませんね。
僕はこのトンボに大事なことを教えてもらいました。今更ながらといった感じですが、“野生生物に人間の理屈というか感覚をもってあたってもしょうがない”ということと“時間をかけたら向こうもこっちの存在があんまし気にならんようになる”ということです。
この教えに基づいて、今度は105mmマクロレンズを持っていってもっとでかく撮ってみようと思います。
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