toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

2007-06-15 06:02:22 | weblog
さてさて、現時点でだいたい60%達成といった認識です。
今日じゅうに90%以上にもっていきたいものです。頑張れります。

いないいなぁいいないいないないばぁあばあ

2007-06-12 22:08:00 | ダイビング、水中写真

ハイ、そういうわけでございまして南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、題してカクレンボです。
こういうシチュエイションを目の当たりにすると、魚もちゃんと自身の形態や特性を認識して巧みに利用しているのだ、と実感していまします。

さて何が隠れているかわかりますか?!
相変わらずワケのわからん、よぉおわからん写真撮りやがって!!なんて言わないでちょっと見てやってくださいネ。


カマキリ日和?!

2007-06-10 21:12:14 | 身の回りのこと

ここ最近、なんでか知りませんがとにかくやたらとカマキリが目につきます。

この間は灯りに集まる虫を狙ってか、または彼自身も正の走光生に駆られたか、実際問題よくわかりませんが夜中の蛍光灯のところでヒメカマキリを見ました。この季節にも関わらずヒメカマキリは翅を備えて空中を飛行しまくりの成虫形態でした。僕はこの虫の生態をよく知らないのですが、一年で死んでしまわんようなカマキリなのでしょうかねぇ(ヒメカマキリの幼虫は尾部がクリンっと反り返っていて物凄く特徴的な形態らしいのですが、残念ながら僕は成虫しか見たことがありません‥)。

っで、写真はガラス製の扉にひっついたカマキリ(これが何カマキリかまではわからんですが、オオカマキリとかそのへんでしょう‥)の幼虫です。アリンコのような孵化直後のサイズよりも大きく感じたので二齢だか三齢幼虫なのでしょう。
天気が良いのでカマキリも気持ち良さそうでした。
他にもアジサイの葉の裏で脱皮後、脱ぎ捨てた皮にぶら下がるカマキリなんかも見たりして嬉しかったです。

カマキリの幼虫には子供の頃に何度も痛い目に会わされました。
っというのも前の年の秋やら冬に卵(というか卵嚢)をみつけてきて、家に持って返って、机の中なんかにいれておいたことを綺麗さっぱり忘れてしまうのです。翌年の春、気温が上がってくると小さなアリンコのような幼虫が一斉に孵化してきてそこらじゅう小さなカマキリだらけになってしまうのです。
毎年のようにそれを繰り返して母親に毎年のように怒られました。

あ~実際の話ぃ

2007-06-09 21:35:58 | 身の回りのこと

イヤハヤ今日の三重県志摩地方は早朝から物凄い雷と豪雨で叩き起こされ、午後からも至近距離から豪雷といったなかなかの荒れっぷりとなりました。もっとも志摩だけに限ったことではなくて、全国的に不安定な天候だったようですね。

そんなわけで、雨で濡れて艶やかな植物の緑を撮りにゆこう、ということで柴犬のJOG太郎の散歩がてら、先週に引き続き近所の横山へスッタカタッタッターと出かけてきました。
先週よりも開花状況が進んで満開に近いハナショウブもアジサイも水滴を纏ってとても綺麗でした。アマガエルやアカガエル、カタツムリなども雨が降ったのを随分喜んでいるように思えました。

横山では春のさくら祭りに続いて、明日は花菖蒲祭りが執り行われるようです。菖蒲がとても良い状態に咲き誇って、天気も悪くないような予報なのできっと良いお祭りになるでしょう。
僕は静かで人があまりいない横山の方が好きなので行かないのですが‥。

僕の本名

2007-06-08 23:16:03 | 身の回りのこと
僕の本名は実はけっこうキている名前です。
初めに名前ありき、というぐらいですから僕自身は長年連れ添って人間の名前として普通に認識しているのですが、初めて聞く人の反応はなかなかおもしろいものがあります。僕も自分の名前じゃなくて、人の名前だったらおもしろいだろうなぁ、と思います。
多分、同姓同名の人はこの世に一人もいないんじゃないかなぁと思います。もしかいるなら同じ思いを強烈に共有していると思うので是非会ってディープに話込んでみたいです。

現在でこそ、どない読んでええのかわからないようなムチャクチャな漢字で表記した一風変わった名前の子供が普通におるような世の中ですが、僕が生まれた35年前に僕の名前をつけてくれた父親の思い切りには本当に恐れ入ってしまいます。

そんな父親に敬意を表する意味を込めて、僕も子供が生まれたら今の命名的風潮に一石投じるような名前をつけてやりたいものだ、と考えています。

変人ジヴォーガー

2007-06-07 23:21:39 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はジボガウミウシです。
数ヶ月前にも同じようなことを書いているのですが、未だにジボガウミウシなのだかジガボウミウシなのか、明確な意志を持って考え込まないとキチンと判断できません。この数ヶ月いったい何をやっていたのか、と情けなくなるところまでは行かないまでも、このままでは一生僕はジボガウミウシと自信を持って発声できないのだろうなぁ、と思います。

それにしてもこの写真はフィルムで撮影したらまったく違うような感じに写るんじゃないかなぁ、と思います。(絞りの設定のせいかもしれないですが‥)ウミウシ表面のディーテイルというか質感というか解像感がが本当にサッパリ乏しいのです。
実際撮ってみないとなんともいえませんが‥。

気が緩んだキタマクラ

2007-06-06 22:16:24 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はキタマクラです。トドマリの鼻という、それこそ五ヶ所湾のとどまり地点(→と言う風に僕は勝手に解釈しているのです)と言うか最湾口部に位置する海域にニョッコリ生えている例のトサカの基部に着底していました。

何を思ったか、HOLD UP よろしく両手やなくて胸鰭を高々と(?!)天に掲げて鎮座ましましてはります。まったく何がどうなっている状況なのか、考えも及びませんが、とにかくキタマクラのマヌケ面を捉えることができました。

こういう風な妙チクリンな状態の魚を見つけると、”ワシは見逃せへんでぇ”と嬉しい気持ちになりますが、その裏で10倍以上の魚が僕をみて”あのオッサン、ぜんぜんワシのことに気づいてへん、ウシシ”やなんて思っているのだろうと思います。

CROSS ROAD

2007-06-05 21:40:59 | 身の回りのこと

イトトンボって変わった昆虫だと思います。(イトトンボに限定されるわけではありませんが‥)幼虫の期間は水中生活をして、しかも節足動物である昆虫よりも進化論的には高等なところに位置する脊椎動物である魚類を捕食したりするのですから下克上もええとこです(ウィルス疾患で死亡する人間について考えると大したことではないのかもしれませんが‥)。

そんな不思議で綺麗なイトトンボがまさしくクロスロード的なとても良い位置におさまってくれたので、タイヘンうれしかったです。
”良い写真を撮る”ということに関しても悪魔の十字路はあるのでしょうかねぇ?!

ところでフィールドで撮影されたヤゴの捕食の瞬間を捉えた写真って僕は見たことがないような気がします(ただあの顎の動きをとめるには普通にシャッター切っていては無理でしょうねえ、NHKのハイスピードカメラなんかで是非撮影してもらいたいです)。

ショウブの季節

2007-06-04 22:54:52 | 身の回りのこと

近所の横山の菖蒲園へスタコラサッサと出かけてきました。この季節、ボチボチ菖蒲の開花が見込まれるからです。
予想通り菖蒲の開花が始まっていました。満開にはまだまだ届きませんが3から4分咲きといったところでした。

菖蒲の他にも咲き始めたアジサイなんかもあったりして、やっぱし入梅間近なんだなぁ、と思いました。ホタルも普通に飛んでいるのですから当然といえば当然ですわね。

相棒の映画

2007-06-03 20:53:49 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、昨日に引き続き今日もトサカ周りの風景です。ネンブツダイなのでしょうか、二匹揃ってトサカに添うようにゆるやかに過ごしていました。その過ごし方と言うか動きがまた絶妙で、見事にシンクロしていて美しさを感じました。
夫婦、友達?!彼らがどうのような関係であるかはよくわかりませんが、多分相棒じゃないかなぁ、と思っています。

ところで来年相棒の映画が公開されるそうです。今年のお正月のスペシャルでとても映画っぽい感じでやっとるなぁ、と思っていたらこういうことやったのですね。今からとても楽しみです。

アミメハギ化ける

2007-06-02 21:09:56 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをしてとってきた水中写真、今日はアミメハギです。かなり大きな個体で、僕が今まで見たアミメハギの中でも最大級です(カワハギかと思っていたぐらいなのです)。
この魚が背負っているのは立派なトサカです。実はこのトサカの表面で”何か小さな可愛らしい魚”を見たのですが見事にトサカの内側に引っ込まれてしまし、僕としては出待ち状態となってしまいました。
その待機中にトサカ周辺で生活しているいろんな生物が目に付いて、じーっとしていれば良いものをバシャバシャシャッターを切りまくったせいか、”何か小さな可愛らしい魚”には結局待ち惚けをくらわされてしまいました。

でもおかげで騙画のようなこの写真や他にも数点写真が撮れたので結果オーライなのです。

JOG太郎 Ball Run!!

2007-06-01 22:47:14 | JOG太郎-DIARY

ウチの愛犬、柴犬のJOG太郎はテニスボールにかぶりつくのがとても好きです。
かぶりつくのが好きなだけではなく、何かしらの感情が高ぶって、激情にかられているようなケースでもテニスボールを銜えてはボテンと下に落とす、というような変な行動をとるのに利用したりします。

先日、庭にJOG太郎を放してボールで遊んでやっていたところ、それはもう必死になってハーハーいいながらボールを追っかけまわしていました。こうして見るとけっこう真剣な顔をしてターゲットを射抜くような眼で見ているのがわかってなかなか壮観に感じます。