僕の住んでいる三重県志摩市は海と近いところです。あまりに近いのでそこらへんを時々カニが普通に歩いています(この前は甲羅の長さがが25cm近いカメが歩いていました)。
時にはそういうそこらへんを犬を連れて散歩する人もいるわけで、当然JOG家とその愛犬、柴犬JOG太郎も例外ではないわけです。
JOG太郎は彼なりにカニを敵視している様子で、カニを見つけると攻撃をくわえようとします。しかし、そこはやはりビビリでオジクソ犬のJOG太郎です。アタックしているようで実はほとんどカニには触れていない見事なつっかかりぷりなのです。
JOG太郎からしたら”ちゃうちゃう、ボクは威嚇しとるだけなんやで”という行動かもしれませんが、普段の行動から判断するに、どうしても形式だけの攻撃に見えてしまいます。
まぁ、鼻なんかを鋏まれてエライことになることを考えると、飼い主的には今のスタンスを守ってもらいたいです。
いやはや、台風4号ごっつかったですわ。昨日の夜中は雨ザーザーの風ビュービューで恐ろしかったです。明けて今日の昼からは台風一過とばかりに非常にクリアな青空とおもしろい形の雲を楽しむことができました。
そんな午後を庭で過ごしていたところ、ちょっとびっくりしてしまいました。驚愕の元はバジルについていたナメクジです。なんとこのナメクジ緑っぽかったのです。
普通そこらへんにいるナメクジってば褐色というか肌色というか茶色というか、とにかくそんな感じの色をしとるやないですか?!今日見たのんは本当に深緑っぽい感じやったのですわ(海の中にいるアズキウミウシがちょうど緑っぽいナメクジっぽいのですが、それとは何か感覚的に違う感じでした。空気中で感じるナメクジ体表のヌラヌラ感が原因かもしれません)。
っで、そんなものを見たら当然写真撮りたくなってしまうやないですか(メズラシ現象的にもバジルの瑞々しい緑的にもです)?!ほんで写真を撮ろうとカメラをとりに家の中に一旦入って、また外へ出てさらにびっくりしました。
なぜかさっきまで緑のナメクジが居たところの付近に普通の色のナメクジがおったのです。
ナメクジってけっこう素早く移動するので別のナメクジと入れ替わったのか?!あっという間に緑色がひいてしまったのか?!はたまた僕が耄碌したか寝ぼけていたのか?!なんにせよ緑のナメクジの写真を撮りたかったです。
そんな午後を庭で過ごしていたところ、ちょっとびっくりしてしまいました。驚愕の元はバジルについていたナメクジです。なんとこのナメクジ緑っぽかったのです。
普通そこらへんにいるナメクジってば褐色というか肌色というか茶色というか、とにかくそんな感じの色をしとるやないですか?!今日見たのんは本当に深緑っぽい感じやったのですわ(海の中にいるアズキウミウシがちょうど緑っぽいナメクジっぽいのですが、それとは何か感覚的に違う感じでした。空気中で感じるナメクジ体表のヌラヌラ感が原因かもしれません)。
っで、そんなものを見たら当然写真撮りたくなってしまうやないですか(メズラシ現象的にもバジルの瑞々しい緑的にもです)?!ほんで写真を撮ろうとカメラをとりに家の中に一旦入って、また外へ出てさらにびっくりしました。
なぜかさっきまで緑のナメクジが居たところの付近に普通の色のナメクジがおったのです。
ナメクジってけっこう素早く移動するので別のナメクジと入れ替わったのか?!あっという間に緑色がひいてしまったのか?!はたまた僕が耄碌したか寝ぼけていたのか?!なんにせよ緑のナメクジの写真を撮りたかったです。
南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はお腹の大きなキヌバリです。撮影したのはアリストダイバーズの船が発着する浮き桟橋の直下です。
このあたりの海底では一昨年、やたらとホシハゼが目に付いたのですが、昨年、今年はあまりみられません。そう思っていたらここでは初めて目にするキヌバリの成魚が居たのです。
このキヌバリのお腹が大きいのが卵を持っているのか食いすぎなのか、判断に迷うところです。僕がキヌバリの仔稚魚をよく目にするのは2月頃が中心です。逆算すると産卵時期が今時分というのはちょっと変な感じがします。でもなんとなく卵をもっているように思えてしまうのです。
キヌバリも近縁種のチャガラやリュウグウハゼ同様、親魚が卵を守るんじゃないかと思います。仮に産卵したら産卵場所なんかを見てみたいものです。
そういえば桟橋のしたにはやはりこれまで目にしなかった5cmぐらいのチャガラの群れも居ついていて彩をそえていました。
南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はコブダイの幼魚です。
こんなにvividな色あいのかわいらしい魚が、デコッパチのオッソロシイ魚になってしまうのだから世の中わからないものです(ウチの嫁ハンもデコッパチになってしまわないか心配になってしまいます?!)。
このコブダイ、特に急に物凄いスピードで動くというようなことはなかったのですが、ヌーっという感じでバターを塗るようなイメージで僕から遠ざかっていくように泳いでゆきました。オープンな水中空間でこれをやられるのが僕はけっこう苦手です。
いわゆる”キタデーっ!!”とか”ここじゃー!!”というようなクライマックスな瞬間の訪れに対して鈍感になってしまうのですね。
そんなわけでもっともっとかわいい写真を撮る前に岩の下にコブダイちゃんは消え去ってしまうのでした。
さっき、チコっとテレビを見ていたら、なんか変な気配でした。
っというのも、掃除機をかけながら女の人が”掃除機は部屋が綺麗になって良いけど、ほこりが舞って苦しくて辛い”などと言い出すのです。僕は今まで掃除機をかけていて”ゴロゴロ昼寝とかしてダラダラしていたいのに掃除機をかけるのはジャマくさくて辛い”とは思ったことはありますが、”ほこりが舞って苦しい”と思ったことは生まれてこのかたありません。
このテレビの女の人はよっぽどほこりっぽいキチャナイ場所に住んでいるのだろう、かわいそうに、などと考えていると、なにやら測定器を持ち出してその人がいてはる部屋の中には
”目に見えないけど直径0.3ミクロンのほこりが空気1リッター中に30000粒ある”
とか言い出すのです。
”目に見えへんのやったらええんとちゃうやろうか?!だいたい0.3ミクロンとかあってないようなものやないか?!この人はよっぽど神経質か、アレルギーかなんかなんだろう、お気の毒に”
などと考えていると、どうもその人が使っている掃除機は空気清浄機の機能も兼ね備えているそうなのです。
まぁ、そういうものがあってもええんかな?!と思っていると、やっぱり最初に僕が感じた変な雰囲気そのままな発言をその人がしよりました。
”掃除機の中でほこりがマイナスイオンと吸着して空気が綺麗になる”ですって。
この掃除機ぜったい売れませんわ。
っというのも、掃除機をかけながら女の人が”掃除機は部屋が綺麗になって良いけど、ほこりが舞って苦しくて辛い”などと言い出すのです。僕は今まで掃除機をかけていて”ゴロゴロ昼寝とかしてダラダラしていたいのに掃除機をかけるのはジャマくさくて辛い”とは思ったことはありますが、”ほこりが舞って苦しい”と思ったことは生まれてこのかたありません。
このテレビの女の人はよっぽどほこりっぽいキチャナイ場所に住んでいるのだろう、かわいそうに、などと考えていると、なにやら測定器を持ち出してその人がいてはる部屋の中には
”目に見えないけど直径0.3ミクロンのほこりが空気1リッター中に30000粒ある”
とか言い出すのです。
”目に見えへんのやったらええんとちゃうやろうか?!だいたい0.3ミクロンとかあってないようなものやないか?!この人はよっぽど神経質か、アレルギーかなんかなんだろう、お気の毒に”
などと考えていると、どうもその人が使っている掃除機は空気清浄機の機能も兼ね備えているそうなのです。
まぁ、そういうものがあってもええんかな?!と思っていると、やっぱり最初に僕が感じた変な雰囲気そのままな発言をその人がしよりました。
”掃除機の中でほこりがマイナスイオンと吸着して空気が綺麗になる”ですって。
この掃除機ぜったい売れませんわ。
南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はハナタツです。僕としては茶色やら褐色などの地味な退色の個体やなしに、久し振りに綺麗なタツノオトシゴを撮ったなぁ、という気がします。
このタツノオトシゴはお腹がポッコリしています。僕の同志、中年の皆さまには御馴染みのメタボリックシンドロームやらぽっこりお腹とは違って、ハナタツのお腹の中には卵が格納されているそうです。メスがオスのお腹の育児嚢という器官に卵を産み付けていきよるわけです。オスとしては卵から稚魚が孵化するまで、ずーっと子守をしていのですね(同じヨウジウオの仲間でもニシキフウライウオやカミソリウオは♀が腹鰭で抱卵していたような気がします)。
なんでも良いですが、僕のお腹に育児嚢やなんて物騒な代物がついていなくて本当に良かったなぁ、と思います。
彼らがお腹から稚魚を排出するときにはそれなりに生みの苦しみを味わったりするのでしょうかねぇ?!
南勢こと南伊勢町で久し振りにダイビングをして水中写真を撮ってきました。
雨フル雨フルと天気予報やらなんやらで聞かされていたので天気は雨と割り切っていたのですが、意外にもそんなゆうほどめちゃくちゃな雨でもなく楽しめてしまいました。
写真は小さな小さなグレの幼魚です。前々から英虞湾で海上から頻繁に目にしてタイヘン気になっていグレの幼魚です。ここ南伊勢町にもしっかりたくさん居ました(僕は本気でこれまで見たことないと思っていたのですが‥、この時期一般的なようです)。数は本当にたくさん居て良いのですが、まったく近寄らせてくれません。しかも落ち着きがありません、絶えず動き回ってなかなか止まらないし、止まる状況というのも読みきれませんでした。少なくとももう少し1匹1匹を大きく切り取るならテレコンが必要だということを理解しました。
なんにせよ、小さな魚がたくさんつるんでギャーだかワーだか大騒ぎで楽しそうで実にケッコウでした。
近所の図書館で動物写真家の岩合光昭さんのボサノバドッグという本を借りてきて見ています。岩合さんが世界中で撮ってこられた犬を中心にとしたいろいろなものの写真が載っています。
僕はイタリアのベネツィアで撮られたゼラニウムの花が綺麗な窓から顔を出している白い犬の写真がとても印象に残りました。その他にも世界のいろいろな土地の風土、風景にシックリきている犬がたくさんいるようです。
以前にも同じく岩合さんの”ニッポンの犬”という本を図書館で借りて、勢いあまって購入してしまったことがあります。この本もいわゆる日本犬を中心に日本各地のステキな風景が撮影されたとても素晴しい作品が載っているのですが、富士山と桜と柴犬を絡めた作品があります。この写真を見たときに”ちょっとなんぼなんでもやりすぎやないんか?!”などと感じてしまいました。
ここで気になるのが例えばイタリアの人が、僕が強烈に印象づけられた白い犬の写真を見たときに、”僕が富士山、桜、柴犬を見たときと同じような感覚”を持つのかどうかです。
ところで、”なんぼなんでもやりすぎ”でもやりすぎでなくても”ステキな写真”はステキであることにはかわりない、と僕は考えています。
僕はイタリアのベネツィアで撮られたゼラニウムの花が綺麗な窓から顔を出している白い犬の写真がとても印象に残りました。その他にも世界のいろいろな土地の風土、風景にシックリきている犬がたくさんいるようです。
以前にも同じく岩合さんの”ニッポンの犬”という本を図書館で借りて、勢いあまって購入してしまったことがあります。この本もいわゆる日本犬を中心に日本各地のステキな風景が撮影されたとても素晴しい作品が載っているのですが、富士山と桜と柴犬を絡めた作品があります。この写真を見たときに”ちょっとなんぼなんでもやりすぎやないんか?!”などと感じてしまいました。
ここで気になるのが例えばイタリアの人が、僕が強烈に印象づけられた白い犬の写真を見たときに、”僕が富士山、桜、柴犬を見たときと同じような感覚”を持つのかどうかです。
ところで、”なんぼなんでもやりすぎ”でもやりすぎでなくても”ステキな写真”はステキであることにはかわりない、と僕は考えています。
何か言いたそうな自己主張の激しめなカエルがいました。アカガエルじゃないのかな?!と思います。
何か言いたそうと書きましたがウソです。口をカパーンと開けているのにはもっと別な理由があります。
実はこのカエルは食事直後だったのです。僕が写真を撮るほんの10秒ぐらい前にこのカエルの前をチョコチョコ横切ってしまった運の悪かったクモを食べていたのです。食事の瞬間は電光石火というかなんというか、文字通り目にもとまらぬ早業でした。
ところがこのカエルも顔が幼いところからわかるようにけっこう若くて小さなカエルだったのです。クモを丸呑みにしたのは良いのですが、その後このカエルのサイズからしたらちょっと大きめのクモがお腹の中でモゾモゾしたりしたのではないでしょうか、しきりと口を開けて”おえー”とやっていた、というわけなのでした。
どうでも良い話ですがセサミストリートとかに出てくる人形はカエルをこうみると、けっこうよくできているよなぁ、と思ってしまいます。
まさしく、ちょこっと前までオタマジャクシをやっていたと思しき新米ガエル(?)です。なんといってもお尻のところに尻尾が少しだけ残っています。
僕はオタマジャクシって無駄に感じるぐらいに数が多いと思います。よくあんな密度で生きていけるよなぁ、というぐらいいっぱいいると思うのです。多分雑食性で例えば水草とか水底に堆積した植物片なども食べるのでしょうが、本当によくやっていけるものだと感心します。
そういえば、子供の頃に水槽というかプラスティック製の飼育箱に無駄にたくさんオタマジャクシを入れっぱなしにしおておいて、コケやらなんやらが壁面に付着した状態で長期間放置してしまったことがありました。しばらくして、ハっと思い出して中身を改めてみるとビョンビョンとカエルが跳ね回っていたりしたことがありました。なんとタフな生物なのでしょう!!
それにしても手やら足なんかがある日突然はえてくる気持ちというのも想像がつきません。彼らにしたら生まれつき知っていることなのかもしれませんが、不思議です。
ムズムズしたり痒くなったりとかもあるのでしょうかねぇ?!
ファーミネーターというのは外国の犬のクシみたいなものです。犬を売っているようなペット屋では犬の毛を取る実演ビデオみたいなのを流して販売してあるので、犬を飼っている人にはかなり名前が通っているのではないうでしょうか。
ほんでまたそのビデオが凄いんですわ、なんちゅうかもぉヒツジの毛を刈るかの如く物凄い量の毛がファーミネーターでとれてくるんですわ。
これは凄そうだ!!ペットの毛むくじゃら界の黒船襲来やがな、ということで前々から是非試してみたいと思っていたのですが、問題はちょっと値がはることだったのです。
ところが、ちょっとお値打ちな価格で販売しているのを見つけたのとボーナス効果でこのファーミネーターを購入してしまいました。
これが正しく噂は真実と言うヤツでやっぱりもの凄い量の毛がとれてくるのです、正直ビックリです。
ただウチの毛むくじゃらのJOG太郎はなかなかじっとしやがらないので、ガウガウで毛をとるのも一苦労です。