源氏物語 紅梅 竹河 橋姫
紅梅紅梅 心有りて風の匂はす園の梅にまづ鶯の訪はすや有るべきこころありてかせのにほはす...
源氏物語 椎本 総角
椎本八宮 山風に霞吹き解く声はあれど隔てて見ゆる遠の白波やまかせにかすみふきとくこゑは...
源氏物語 早蕨 宿木 東屋
早蕨 阿闍梨 君にとて数多の春を摘みしかば常を忘れぬ初蕨なりきみにとてあまたのはるをつみ...
源氏物語 浮舟 蜻蛉 手習 夢浮橋
浮舟浮舟 未だ古りぬ物には有れと君が為深き心に待つと知らなむまたふりぬものにはあれとき...
源氏物語和歌数
帖 歌数一 桐壺 9二 帚木 14三 空蝉...

源氏物語 夕霧 筆者不明断簡コレクション
第三十九帖 夕霧例の妻戸のもとに立ち寄りて(語らひ)たまはず。なをちかくてを。なはなち給そ。かく山ふかくわけいる心ざしは□□ての□るべくやは。きりもいとふかし□とてわざともみいれぬ...
源氏物語 渡来紙
源氏物語 梅枝 第二章五段 唐の紙のいとすくみたるに、草書きたまへるすぐれてめでたしと...
源氏物語 古万葉集、古今和歌集
源氏物語 梅枝 第二章第七段 今日はまた、手のことどものたまひ暮らし、さまざまの継紙の...
源氏物語 紙屋紙、陸奥紙
源氏物語 蓬生第一章第四段第二節 古歌とてもをかしきやうに選り出で題をも読人をもあらはし...

源氏物語夕顔 伝西行コレクション
光ありと見し ゆふかほのうは 露は たそかれときの 空めなり ...