梅雨の晴れ間を利用し、西の鯖街道と言われる周山街道をめざしました。この道は鯖街道と同じく小浜を基点として京都に上るルートで、鯖街道は若狭から滋賀県を経て大原へ、周山街道は若狭から直接京都府へ入り高雄へと抜ける道路です。
突然の計画でしたので、参加いただけたのはブルバード800のULJさんと、VmaxのSDK、それにドラッグスター11の私の3局でした。8:00に道の駅「関宿」をULJさんと出発し途中の水口でSDKと合流しました。
琵琶湖大橋へはオーソドックスな国道1号線のルートを進めましたが案の定、栗東の手前から小渋滞にはまってしまいました。やはり近江富士の麓をかすめて湖畔付近まで突っ走ったほうが精神衛生上よかったかもしれません。
琵琶湖大橋を渡りすぐに旧161号線(今は一部が県道になったらしい)を右折し快調に距離を稼いで行きます。右手に琵琶湖を見下ろしながら走るのですが、道が単調なのでULJさんは眠気をもよおしていたそうです。今津に入り小浜の看板を頼りに若狭街道へ左折、暫く走ると鯖街道と合流して福井県に入りその先の「若狭熊川宿」で休憩としました。
〔道の駅「若狭熊川宿」〕
ドラッグスター11にタンデムで立ち寄ったお兄さんに声をかけ、デイトナのスリップオンマフラーの音を聞かせてもらいました。厚みはないけども結構乾いた良い音で当局のノーマルに比べると格段の差です。「これで車検も受かりますよ。」の説明をいただき、礼を言って出発としました。
小浜市内に入ったあたりで時間はまだ11時半でしたが、見当をつけている飯屋は昼時は込み合うのでちょうど良いタイミングとばかりに少し早めの昼食としました。魚屋さんが経営しているらしくメニューは海の幸を主にしたものばかりで、定食のあら汁はお代わり自由です。当局は迷うことなく「うに丼」を注文し、ULJさんは珍しいとばかりに「トビウオのお造り」、SDKは若狭名物の「焼き鯖」を頼みました。追加は鯖寿司を3人がかりで・・。
〔ウニの下にまた海鮮。幸福の地層を掘り進む。〕
1050円でこのボリューム。ウニの下にはイカの短冊、さらにその下には鰤が・・ご飯が見えないよ~。
〔サイドメニューたち?〕
※お店情報
食事処 かねまつ 0770-53-2559 小浜市大手町8-1
ウニ丼に満足したら次に本日のメインルート、「周山街道」へ突入します。川沿いの土手を快適に進み暫くすると景色はだんだんと山合いへと変化していきますが、通行量が少ないためついついハイペースになってしまい、せっかくの景色を堪能することを忘れてしまいました。名田庄を過ぎ堀越トンネルを抜けるともう京都府に突入です。いくつもの急なコーナーをステップをこすりながらパスしていくと、予定していた山越えルートとの分岐点にある道の駅「美山ふれあい広場」に到着し休憩としました。
〔ルート確認中〕
さて、この後のルートですが、周山街道から別れ府道で山越えして鯖街道へ抜けるか、このまま先に進み京都市内を抜けて帰るか選択が必要です。山越えルートの情報が乏しく天川村を思い出すと心配なのと、琵琶湖大橋からのルートが往路と重なるので京都市内縦断ルートを選択しました。道の駅を出発し間もなく京都市右京区の看板が現れはじめ、こんな山奥も京都市なんだと認識を改めさせられました。
初めて走った周山街道の印象は大型車の通行量が少なく路面も安定していてとても走りよかったのと、峠道に匹敵するほどコーナーが連続する部分があって攻めの走りを楽しむこともできるツーリングルートでした。
京都市街地に出たところで左折し、龍安寺、金閣寺をかすめて堀川通を南下していくのですが、信号の多さと赤信号の長さで空冷エンジンの熱気が股間を直撃し大変な疲労感を覚えました。京都市まで走った体力消費量と京都市内を抜けきるためだけに使ったそれが同じ位に感じました。
市内を抜けてからは国道24号から307号へ入り、信楽で狸に挨拶してから阿山を抜けて名阪で帰宅しました。
本日の走行距離349.4km。
途中給油(264km)までの燃費 27.9km/L。
突然の計画でしたので、参加いただけたのはブルバード800のULJさんと、VmaxのSDK、それにドラッグスター11の私の3局でした。8:00に道の駅「関宿」をULJさんと出発し途中の水口でSDKと合流しました。
琵琶湖大橋へはオーソドックスな国道1号線のルートを進めましたが案の定、栗東の手前から小渋滞にはまってしまいました。やはり近江富士の麓をかすめて湖畔付近まで突っ走ったほうが精神衛生上よかったかもしれません。
琵琶湖大橋を渡りすぐに旧161号線(今は一部が県道になったらしい)を右折し快調に距離を稼いで行きます。右手に琵琶湖を見下ろしながら走るのですが、道が単調なのでULJさんは眠気をもよおしていたそうです。今津に入り小浜の看板を頼りに若狭街道へ左折、暫く走ると鯖街道と合流して福井県に入りその先の「若狭熊川宿」で休憩としました。
〔道の駅「若狭熊川宿」〕
ドラッグスター11にタンデムで立ち寄ったお兄さんに声をかけ、デイトナのスリップオンマフラーの音を聞かせてもらいました。厚みはないけども結構乾いた良い音で当局のノーマルに比べると格段の差です。「これで車検も受かりますよ。」の説明をいただき、礼を言って出発としました。
小浜市内に入ったあたりで時間はまだ11時半でしたが、見当をつけている飯屋は昼時は込み合うのでちょうど良いタイミングとばかりに少し早めの昼食としました。魚屋さんが経営しているらしくメニューは海の幸を主にしたものばかりで、定食のあら汁はお代わり自由です。当局は迷うことなく「うに丼」を注文し、ULJさんは珍しいとばかりに「トビウオのお造り」、SDKは若狭名物の「焼き鯖」を頼みました。追加は鯖寿司を3人がかりで・・。
〔ウニの下にまた海鮮。幸福の地層を掘り進む。〕
1050円でこのボリューム。ウニの下にはイカの短冊、さらにその下には鰤が・・ご飯が見えないよ~。
〔サイドメニューたち?〕
※お店情報
食事処 かねまつ 0770-53-2559 小浜市大手町8-1
ウニ丼に満足したら次に本日のメインルート、「周山街道」へ突入します。川沿いの土手を快適に進み暫くすると景色はだんだんと山合いへと変化していきますが、通行量が少ないためついついハイペースになってしまい、せっかくの景色を堪能することを忘れてしまいました。名田庄を過ぎ堀越トンネルを抜けるともう京都府に突入です。いくつもの急なコーナーをステップをこすりながらパスしていくと、予定していた山越えルートとの分岐点にある道の駅「美山ふれあい広場」に到着し休憩としました。
〔ルート確認中〕
さて、この後のルートですが、周山街道から別れ府道で山越えして鯖街道へ抜けるか、このまま先に進み京都市内を抜けて帰るか選択が必要です。山越えルートの情報が乏しく天川村を思い出すと心配なのと、琵琶湖大橋からのルートが往路と重なるので京都市内縦断ルートを選択しました。道の駅を出発し間もなく京都市右京区の看板が現れはじめ、こんな山奥も京都市なんだと認識を改めさせられました。
初めて走った周山街道の印象は大型車の通行量が少なく路面も安定していてとても走りよかったのと、峠道に匹敵するほどコーナーが連続する部分があって攻めの走りを楽しむこともできるツーリングルートでした。
京都市街地に出たところで左折し、龍安寺、金閣寺をかすめて堀川通を南下していくのですが、信号の多さと赤信号の長さで空冷エンジンの熱気が股間を直撃し大変な疲労感を覚えました。京都市まで走った体力消費量と京都市内を抜けきるためだけに使ったそれが同じ位に感じました。
市内を抜けてからは国道24号から307号へ入り、信楽で狸に挨拶してから阿山を抜けて名阪で帰宅しました。
本日の走行距離349.4km。
途中給油(264km)までの燃費 27.9km/L。
こちらは、カミさん孝行で、伊勢エビの残酷焼き・車エビの踊り食い・・・・・・
と、少々?の散財をしてきました。
食い道楽の我が家ですので、
うに丼の写真を見て、カミさんが
「今度、連れて行け」
と言い出しました。・・・見せるんじゃなかった(汗;
次回のツーは、是非、一緒にお願いします。