![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a1/9d1db1ddf63b55bf02bed7f9fbb9a343.jpg)
ビジネス書は割と好きで読む方です。
ナイキ創業者の自伝「シュードック」を読んでいます。ビジネスの仕組み、お金の流れ、また会計についても詳しく書いてるのですが(フィルナイトは会計士です=知りませんでした)、この辺、スポンジに水が吸い込むように入ってきました。純資産がほとんどない(時にゼロ)のに、売り上げを前期の2倍にし続けるけ(そして仕入れ資金を全て銀行からの借り入れに頼る)、銀行に口座を凍結され小切手が不渡りになる。急激に伸びるベンチャーの懐の中(お財布の中)がどうなってるか、よく分かります。
ナイキとオニズカタイガーに深い繋がりと対立の歴史があったなんて知りませんでした。よくよくこの辺の知識が頭の中で整理できまいた。
これから起業しようという人にはオススメの一冊です。
新しい事業を切り開くためには技術革新が必要だ。 安藤百福