jogo式Canoe Life

頑張れー



 ヒデさんと古謝さんが逗子から城ヶ島を目指して漕ぎ出していきました。

 ZCCでは2010年からクラブ内に遠征のチームを作り、主に長距離パドリングにトライしています。シーカヤックはいろいろな漕ぎ方、楽しみ方があります。そのほんの小さな1つに、遠征や長距離パドリングもあると思うのです。

 遠征を志向する場合、自分はどのくらい漕げるのか、どのくらいのことが出来るのか把握しておく必要があります。まさに「己を知る」。遠征チームでは、いくつかのコースが位置づけられていて、まずは逗子から城ヶ島往復。出来れば無上陸。その後相模湾横断横断。これをソロとグループで経験、またグループの場合リーダーも経験。その次は相模湾の往復横断。まずは2日で。そして最後は1日で往復(正味100kmの連続漕ぎ)を経験してもらってます。日のあるうちでは収まらないので、疲労困憊の中でのナイトパドリングも出来ないとこれはできません。

 相模湾横断往復(1日で)を経験したら、だいたいどこに出しても大丈夫なシーカヤッカーに育っています。クラブ内にこの経験を積んだ人が5-6人いるのではないでしょうか。

 遠征チームはこの数年元気がなく、あまり活動していませんでしたが、ヒデさんを中心に今年の夏頃から再活動を始めています。何とも嬉しいことです。まずは逗子から難なく城ヶ島まで行って帰って来れること。これは良い目標です。どんどん漕いで行こうではありませんか。そして経験を積んで行きましょう。


い込みはあまり役立たない。 出口治明
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