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我慢慣れの副作用?
将来の夢を持たない日本の若者
この考え方はおや?と思わせる点があります。
普通に我慢しても若者は自分達の夢を追いかける人は追いかけています。
我慢による弊害は贅沢をしない清貧です。
これで個人消費が伸びませんよね。
それと危機管理的な貯蓄でしょうか?
また、持ち家でなく、危機管理も場合によっては賃貸の方が都合良く引越せます。
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「個」を殺してきた教育、
我慢をこじらせることの恐ろしさ
これも誤解と言うか本当は真逆です。
日本は平和なので空襲避難とかやっていません。
それに徴兵も無いので銃の扱いとかも知らないままです。
つまり、この世の悪に手を染めないで暮らしてしまいそれが個人の我慢以上に国際社会から緊張感の無さ、自由過ぎるような行動になってしまうのです。
具体的に言えば、ゲリラの住む地域への冒険なんてやるべきではないのに行ってしまうとかです。
また、俗に自分探しの旅などと言うのもこれに近い緊張感が欠けた行為で、やるなら計画や安全性の確保、そして何より迷惑をかけないかの判断なのです。
判断が出来る人なら自分探し以前に自分磨きとか伸ばす才能がある筈ですよ。
> この悪循環を実はわれわれは過去も経験している。先の戦争で「欲しがりません、勝つまでは」とパーマをあてているような女性を「非国民」として白眼視したが、そのような息苦しさで国民の士気はガタ落ちした。
また、古市さん同様に我慢を嫌う人は直ぐに戦時中の状況に結び付けだかりますが、やはり自主的にやっているとか、本質的な目標は目前とか、ワクチン接種を拡大させたとか戦時中の絶望感とは違うのかと思います。
むしろ、彼らの絶望感の正体は我慢を強いるのが世界中で逃げ場がない事実です。
それとこれも最近、特に気にしていますがあまりに過保護に育てると孤独とかに弱い危険が有る場合もあるのかと懸念はしています。
難しい話ですが。