今は意固地で低金利政策を継続しているだけなのです。
本来なら、市場に金余りで上がらなければおかしいのにそうならないのです。
つまり、市場に出ない低金利と言う仕組みで経済効果は出ません。
むしろ、再開発目標や湾岸埋立地の付加価値が上がるような話になっています。
しかし、地方の疲弊とか問題は複雑です。
また、環境対策などの面で開発に投資されるもののGDPを押し上げるだけの力は無いのかと思います。
日本の生産で国内回帰があるのとインフレで上がるのは可能でしょうけど、これも実質が気になります。
つまり、経済理論より中身が伴わないと成長していきません。
またインバウンドについてもコロナの影響が減って成果が出れば経済影響は大きいです。
目的への効果を構想した投資を牽引するような金融の仕組みでないとGDPが上がる筈では心許ないです。
市場の動き、また国際的な要因、かつそれへの対応がどうなのかを見据えて行動しないと効果のある金融政策とは呼べませんよね。
複雑に絡み合っている国際的な要因や市場動向、また投資家等の動きなど大枠では将来性の高い投資への流れでかつ間違いない償還とか大変な状況とリンクしているのが明確にならないと意味をなしていません。
期待しても無理だとは思いますが、せめて低金利政策の効果を検証してGDPや資産でどの程度アップしたのか見ていかないと低金利なのに経済は拡大しない現象のままでは単なる嘘つきでしかありませんから。