岸田総理と高市大臣が隣同士で談笑 全閣僚による懇親会で 「来年も内閣で団結を」呼び掛け(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
臨時国会が先週閉会したことを受け、岸田総理は総理公邸で全閣僚との懇親会を開催し、来年の通常国会に向け結束を呼び掛けました。懇親会は夕食を共にしながら1時間半行わ...
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見た目と内心の差があるのかどうかを探るのが普通は読み物なんです。
岸田首相の判断は兎角、ネタにされやすいです。
例えば、更迭の判断が遅い為に更に炎上させてしまうような、それにいつもの「説明責任を果たしてもらう」が何か他人事のように任命責任の自覚を感じさせない。
上辺だけは調子が良くてもその中身まで筋を通さないので、笑顔で会話してもその実腹で何を考えているのかは見えてきませんよね。
そこを記者が普通なら、意見の違いを浮き彫りにするのが文章力かと思います。
更には今必要なのは党内議論の必要な部分だけでも示さないと岸田首相の判断ミスが自民党の意見と勘違いされます。
例えば、旧統一教会被害者救済法の早期成立にしても岸田首相の思惑であって自民党の総意とは思えません。
実際に宗教団体側は文句があるようですし、それに従うとしても自民党の関係者までが同様にこう言う抽象的な歯止めで我慢するのかは不明です。
宗教団体側と同様に嫌で、それ故に選挙がし難くなるのかと思えばそう流れに逆らわなくても同意が完全か疑わしいです。
問題は岸田首相と高市氏の考えの差が例えば防衛費増大の増税でも違うなら違うと示されるべきです。
違うけど、この際は従うなのが一番国民に分かり難い話です。
問題なのは一時的な処置ではなく、対策として効果のあるような物なんです。
防衛費増大への対応を国債等の借り入れにしても返済するような経済の拡大は期待出来ないかもしれません。
軍事と言うだけでなく、波及効果や輸出などを考慮しないととても無理な話です。
かと言って法人税や復興財源となるとそれもいろんな人が指摘するように課題があるようです。
勿体ないのは意見があってもそれを調整するだけの検討をしないで、岸田首相の舵取りで突き進むのです。
前例踏襲で済んでいたのは軽微な点で、重大な点ではかなりの構想を広げないと後々大変な事になります。
安易な政策はその場を乗り切れても後々問題を露呈します。