酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★プラハでの両替・・・結局どこが一番レートが良いのか???チェコ 両替

2018-08-29 21:00:32 | チェコ・プラハ旅行

 

プラハ旅行から2週間ほど経った。

旅行というのは非日常的な体験をすることだ。

非日常的な世界から現実に戻り少し戸惑いもありながら元の生活に落ち着くということを毎回やっている。

旅行前にネット等で情報収集していたが結局どこで両替すれば一番レートが良いという答えにはたどり着けなかった。

以前の旅行ブログにも書いたがEXCHANGEという両替屋が一番レートが良く手数料も無いということは判明した。

しかし、それ以上に良い方法があった。

ジャパンネットバンクのデビットカードを利用してATMでキャッシングするという方法だ。

但しATMはCESKA SPORITELNAという銀行?のATMということが条件だ。

今回チェココルナを予め手に入れるために羽田空港のトラベレックスで1000コルナを6800円で購入した。

これだとレートは100円が約15コルナ弱だった。

レートが悪いのは百も承知で万が一コルナに両替できなかった時のために保険的に1000コルナだけは手に入れておこうということで両替した。

プラハに到着。空港の両替所はレートは最悪ということは知っていた。

そういうわけで両替する気は無かったのでレートは確認していない。

到着日のEXCHANGEでは1万円を両替すると1960コルナ。

2日後に通りがかったATM(CESKA SPORITERNA)で3000コルナをジャパンネットバンクのデビットカードでキャッシングしたら

15228円が引き出されていた。この場合は1万円が1970コルナとなる。

そういうわけでジャパンネットバンクのデビットカードでCESKA SPORITERNAのATMで引き出すのが一番レートが良いということになる。

ATMはカードが機械に飲み込まれたりということもあるようなので現金でEXCANGEで両替ということも合わせて用意しておく必要はあるのだろうな。



 

 

 

 


☆★芸術の街プラハ旅行2018・・・その8

2018-08-26 16:59:19 | チェコ・プラハ旅行

 

8/14

つづき

 

エアポートバスに乗車するためにバス乗り場へ向かう。

バスの表示に従って行けばバスの券売機のある場所に到着する。

LE-BUS DIRECT

LINE 1~4まであり凱旋門へ行くのはLINE2だ。

正確には凱旋門を経由してエッフェル塔が終点となっている。

券売機は現金は使用不可でカードのみだった。

LINE2は片道18€往復で31€。勿論往復を購入した。

時刻表などは無く30分間隔で発車するとのこと。

・・ってことはタイミング悪く前のバスが発車したばかりだと30分待たなければならないわけだ。

前のバスがいつ発車したかなんて知る術もなく待つこと15分、LINE2のバスが来た。

 

空港から50分弱で凱旋門に到着。空港行きのバスもここから発車するとのことだ。

 

 

凱旋門・・・シンガポールでマーライオン見たときほどガッカリはしなかった。

 

 

凱旋門を中心に道路が放射状に何本も伸びている。

バス停のある通りの凱旋門を挟んで反対側にシャンゼリゼ通りがある。

・・・ってことで歩いて向かう。

身体中筋肉痛だし足関節は痛いし、できるだけ歩きたくないのだが歩かなければシャンゼリゼ通りには行けないのだから仕方がない。

 

 

シャンゼリゼ通りに到着。

日差しは無く曇り空だ。気温は大分涼しく半袖だと少し寒いくらいだ。歩いている人は旅行者が多いのだろうか。

片側3車線?の車道と広い歩道でかなり大きな通りだ。

シャンゼリゼ通りに入って少し歩くと早速土産物屋を見つけた。

クダラナイ置物を買わなければ。

エッフェル塔の小さな置物と凱旋門の置物を購入した。

カンボジアなら2ドル程度で買えそうなものが8€もした。物価の高いパリなのだから仕方ない。

 

 

 

もう一つの目的。食事をした。

ビールが250ccで7€。パスタは15€。ここで酔っぱらうのには金かかるなw

シャンゼリゼ通りはパリの中でも特に物価が高いらしい。

 

 

食事を済ませバス停へ向かう。到着してから1時間半くらいは滞在しただろうか?

15分ほど待つと空港行きのバスが来た。

 

 

 

 

 

ラウンジでゆっくりしたかったので早めに空港へ戻った。

行きはあまり飲まないようにしていたせいで上海~パリの長時間フライトは殆ど眠れなかった。

・・ってことで帰りはワインを沢山飲んで酔っ払うことにした。

お陰で少しは眠れたかな。

 

 

12時間のフライトで上海に到着。

入国してエアポートホテルで足マッサージを受けた。1時間330元だったかな?日本円で5500円位・・高い。

リニアで街中に出ればもっと安いのだろうが時間的に無理。

 

 

 

フードコートのようなところで食事した。

これで600円位。空港の職員も大勢食べに来ていたからランチにその位の金を使うってことだな。

中国=物価が安い国なんていうのは昔の話ってことだろう。

 

羽田には少し遅れて到着。

片道26時間。疲れた。

 

チェコはもう1度行きたい国リストに入る良い国だった。

フォトジェニックな風景、美味いビール、穏やかな人々・・・

 

終わり

 

 

 

 

 

 


☆★芸術の街プラハ旅行2018・・・その7

2018-08-24 12:32:43 | チェコ・プラハ旅行

 

8/14

 

午前4時前に起床し風呂に入った。

こればかりは習慣で寝起きは熱い風呂に入らないと目が覚めない。

04:30にMOZIOで空港までの送迎を手配してある。

ホテル前で待っているとのことだ。

04:20にチェックアウトするためにレセプションに行く。

こんな時間でもスタッフは居眠りしないでカウンターに座っていた。

おっ、凄いな。どこぞの国とは大違いだ。

チェックアウトの手続きはすぐに済んだがCity Tax 30コルナを請求された。

請求書を出されたとき「何だこれは?!」と言うと

「City Tax です」・・・と。まっ、それ以上説明しようがないだろうなw

 

ホテル前で迎えを待っていたが誰も来ない。

時々酔っぱらいが前を素通りするくらいだ。

04:40まで待っていたが来ない。

空港までは30分ほどかかる。こりゃ朝早すぎて寝坊してるんじゃね?

ホテルのレセプションに行きドライバーに電話してもらったが電話に出ない。

はあ~仕方ないな。タクシー拾って向かうしかないな。

タクシーはできるだけ使いたくなかった。

プラハのタクシーは安いのだが改造メーター率が高くて改造メーター車に当たると倍以上の料金になるとのことだ。

まっ、そんなことも言ってられないから少し広い通りまで出てタクシーを待った。

数分待ちつかまえることができた。

なんとメルセデスベンツ。空港までと伝えるとターミナル1か2どちらだと。

どちらだっけ?とeチケットを見ていると「どこに行くんだ?」・・と。

パリと答えると「EU内だから2だな2」

さて、乗ったは良いがこの時現金は200チェココルナと50ユーロ紙幣x2しか持っていなかった。

カードは使えるか?と尋ねると何かを家に置いてきてしまって使用不可だと・・・

200コルナしか持ってないよと言えばユーロでも良いとのことだ。

100ユーロあるんだから十分足りるなってことで一安心。

タクシーのメーターを見るとあり得ない早さでカチカチ上がっている。

プラハのタクシー乗るのは初めてだからこの上がり方が普通なのかどうなのか分からない。

10kmほど走ったところでメーターは300コルナ未満だった。これだと20kmでも倍の600コルナ程度だな。

改造メーターじゃないようだ。メーターの上りが早いのはこまめに上がるようになっているかららしい。

空港に到着するとご丁寧に細かく計算して20ユーロと125コルナとのことだ。

50ユーロ出すとお釣りがないようだ。じゃあATM行って下ろしてくるよと言い空港内に向かったが

その階にはATMが見当たらなかった。

タクシーの場所に戻りATMどこにも無い、USドルでも良いか?というと20ドルと125コルナで結構とのことだ。

ドル=ユーロじゃないんだけどな。ドライバー氏ドルのレート分かってないんだろうな。

20ドルと200コルナ渡してお釣りはいいよと言うとすごく喜んでいたな・・そんなに得してないと思うけどなw

 

きっちり2時間前にチェックインすることができた。

ここでプラハ~パリ、パリ~上海、上海~羽田の搭乗券が発券された。

預け荷物は羽田までスルーとのことだ。

プラハ~パリ、パリ~上海は事前に座席指定できなかったのでチェックイン時に指定することになる。

勿論通路側を指定した。特にパリ~上海は通路側じゃないと12時間トイレも気軽に行けない最悪の事態になる。

無事に通路側の座席が確保できて一安心と思っていたら、赤いバックパックが無いことに気が付いた。

タクシーの中に忘れたわけじゃないよな~

・・・ホテルの部屋だ!25年前に購入し今まで愛用してきたものだ。

昔はそのバックパックのみで長期の旅に行ったものだ。

バックパックの中は下着等の着替え一式とラウンジでウィスキー補充できるようにスキットル、パリを観光しようと思いガイドブック・・・

今からホテルに戻り帰ってくることはギリギリ可能だな。

しかしね~往復でタクシー代7000円。

その金を新しいバックパック買う足しにした方が良いんじゃねーの?と思いさっさと諦めた。

・・・というか、早くラウンジで朝食を摂りたかった。

 

 

ラウンジの入り口は地味で最初素通りしてしまったくらいだ。

 

 

 

何を食べたか思い出せない。サラダは食べたのだったな。

ビール、アルコール類は飲んでいない。

 

 

 

チェコにはSKODAという自動車メーカーがある。シュコダって言うのかな。

街中でも結構走っていた。上の画像のものはクラシックカーだな。

 

 

1時間半ほどの飛行時間でパリに到着。

乗り継ぎ時間は6時間ある。

バスで凱旋門に行きシャンゼリゼ通りで食事をしツマラナイ置物を買おうと計画していた。

 

つづく

 

 


☆★芸術の街プラハ旅行2018・・・その6

2018-08-22 12:02:05 | チェコ・プラハ旅行

 

8/13

 

午前6時ごろ目が覚める。

プラハ観光も本日で最後だ。

しかし身体中痛い。筋肉痛だ。

もっと寝ていたい。ヤケクソで起きた。

朝食は7時からだ。

朝食ビュッフェで野菜を気持ち悪くなるくらい食べた。

部屋に戻り風呂に入ったりして08:30位にホテルを出た。

 

 

昨日見学できなかったプラハ城の聖ヴィート大聖堂を見学するためだ。

昨日と同じ道・・・坂や階段を昇って第一の広場を目指す。

もう筋肉痛どころか片側の足関節の内側が痛くて仕方がない。痛風でも発症したかと思ったくらいだ。

 

 

 

9時前に到着すると門番の衛兵が丁度配置につくところだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9時少し過ぎたくらいだったが見学者は大勢いた。午後になるともっと増えるとのことだ。

疲れは限界だがもう一つ行っておきたい場所がある。

ストラホフ修道院。

 

 

 

 

↑哲学の間

 

 

 

↑神学の間

 

 

日本人旅行者も数名いた。

入場料の他に写真を撮る場合はフォトライセンス代50コルナ支払う必要がある。

フォトライセンス代を支払うと丸いシールを渡されるのでそれを服に貼っておく。

貼ってないで写真を撮っていると確実に声を掛けられる。

貼ってても声を掛けられたくらいだからな。

 

その後生肉を食べにNASE MASOという精肉店に向かう。

 

 

 

 

ここのタルタルは調味料等最初から混ぜてあり味付けしてある。

精肉店で店の一部を飲食スペースにしてある。

焼いたソーセージや肉を食べている常連のチェコ人が多いようだ。

ビールも飲めるのだがビールをオーダーすると紙コップを渡される。

その紙コップを持ち店内にあるサーバーで自分で注ぐ。

勿論注いだらその場で一気に飲んで再度注ぐわけだw

 

 

今夜の撮影スポットを確認しに行った。

ここからだとカレル橋とプラハ城が一緒に撮れるな。

今夜はここで撮影しよう・・・

 

夕方、旧市街広場へ・・

パフォーマーが居たり楽しい空間だった。

 

 

 

 

 

ビールが飲みたくなり入ったホスポダ。

 

 

 

 

そういえばチェコ料理はタルタルしか食べてないな~と思いグラーシュを注文した。

日本でいうビーフシチューだな。

 

 

日が暮れて21時ごろ撮影に行った。

この日はローライコードで撮影した。

フィルム2本撮影して撤収。

しかし人気の撮影スポットらしく次から次へと旅行者が写真を撮りに来ていた。

夜景を撮るのにフラッシュを使っている人が結構いて俺が長時間露光している時にもパッシャっと何度かやられた。

遠景を撮影するのにストロボ使っても光は届かないだろ?って言いたかったが言っても仕方ないか・・

 

最後の晩餐はホテルのレストランでハンバーガーを食べた。

画像は撮らず仕舞い。

翌日は04:30出発の予定だ・・・ってことで寝た。

 

 

 

 

 


☆★芸術の街プラハ旅行2018・・・その5

2018-08-21 11:20:26 | チェコ・プラハ旅行

 

8/12 つづき

 

たった1週間前の記憶が怪しくなってきているがデジカメ画像のプロパティを見れば何時にどこに行ったか辿ることができるのは便利だよな。

 

Foto Skoda・・・プラハのカメラ屋だ。

間口はこの程度だが奥行きがありかなり大きな店舗だ。

新品も中古も扱っている。

記念に旧東ヨーロッパ製のカメラを購入しようかと考えていた。

PENTACON Six なんかが欲しいなあと一応候補はあった。

旧東ドイツのカメラだ。

店内には3台のPentacon Sixが陳列されていた。

一番高いもので標準レンズ付き4500コルナ。

安いものでボディのみ1500コルナで使用感バリバリのもの・・・だったかな?

ペンタコンの実物を目にするのは初めてだった。

完動品なら日本より安いけど、どこが故障があり修理すること考えると結局は日本で完動品を購入するのと変わらないのかな。

シャッターはその場でチェックできるがフィルムのコマカブリとかはチェックできない。

そんなことを考えていたらどうでも良くなってきた。

 

 

 

結局、フィルムと現像剤を購入した。

フィルム、現像剤共に99コルナ。

日本で買うのとあまり変わらないな。

 

 

 

多分、聖フランティスク教会

 

本日はライトアップされたカレル橋とプラハ城を撮影する予定だってことで暗くなるまで寝ることにした。

ちなみに日の入りは20:30位。

 

 

 

21時頃起きて撮影スポットまで移動。

普段歩かないのに散々歩いたせいで全身筋肉痛だ。

もう動くのが億劫で仕方がない。そのまま寝ていたかったが行かないと後で後悔しそうなので無理矢理行った。

2時間ほど撮影して撤収。しかしデジカメで露出計代わりに撮影した画像を見ると白黒フィルムで撮影したものが気になって仕方がない。

全滅の可能性ww

この日はバケペン75㎜とローライコードで撮影した。

55㎜の広角レンズを持ってきたが必要なかった。

75㎜と標準の105㎜があれば十分だな。バケペン用に105㎜のレンズは所有していないので

標準レンズの画角が必要なときのためにローライコードを持って来たのは正解だった。

 

 

 

ホテルのレストランでビールを飲み夜食を食べた。

このホテルのレストランは場所が良いのかお客で一杯だ。

午前0時(日本時間午前7時)・・・最高に眠い。さっさと寝よう・・・

 

 

 


☆★芸術の街プラハ旅行2018・・・その4

2018-08-20 12:54:50 | チェコ・プラハ旅行

 

前日19時に就寝し午前0時に一度目が覚めた。

その後無理矢理寝続けて午前5時に起きた。

朝食は午前7時からだ。それまで街中を少し散歩しよう。

外に出ると肌寒かった。

まずはカレル橋に向かう。

 

 

 

 

 

 

 

こんな朝早く散歩している人が大勢いた。

早起きして散歩している人とオールナイトでこの時間まで飲んでいた人半々くらいだろうか。

奇声を発している馬鹿ファランも数名いたw・・・皆旅行者だろうな。

早朝のプラハを散策しようとトラムに乗って彷徨ってたら迷子になってしまった。

早く帰って朝食が食べたい。スマホのGoogleマップを使えば現在地から最短で行く方法が瞬時に検索できる。

何番のトラムに乗ってなんてことまで出てくるから大変便利だ。

・・・ってことで、ホテルに帰り朝食。

 

 

 

朝食はビュッフェ形式。

メニューはパン、ソーセージ、ハム、チーズ、目玉焼き、サラダ、フルーツ・・・

チェコ料理は野菜が少ないような気がするからホテルの朝食で大量に野菜を摂ることにした。

風呂に入ったり少し休憩してからプラハ城に向かう。

カレル橋の上ではウェディングフォトの撮影が所々で行われていた。

皆中国人のようだ。中国人写真好きだからな。

 

 

 

絵描きも大勢いた。

画風によって料金は変わるようだ。

写実画は一番高くて1000コルナのところが多かったかな。

 

 

 

 

 

ROVER MINIの系統だと思うのだが改造したのかこういう車種があるのか・・・

 

 

 

 

 

坂道や階段を昇りプラハ城を目指す。

普段殆ど歩かないからキツかった。

階段を昇り切ると広場に出た。

第一の中庭かな。

 

 

 

 

門番の衛兵は微動だにしない。

 

 

 

聖ヴィート大聖堂

本日は12時から見学可能とのことで翌日に再訪することにした。

 

 

ここでチケットを購入。

コースA,B,Cとあり350コルナのコースAを選択した。

写真を撮る場合はフォトライセンスを50コルナで購入する必要がある。

 

 

 

わざわざ犬ダメって表示があるのってw

公共交通機関はOKだからだな。表示しておかないと犬連れで来る人もいるのだろう。

 

 

 

 

 

 

旧王宮

 

 

 

 

 

聖イジー教会

 

 

 

 

 

 

ここからは黄金小路

 

 

 

 

 

昔のトイレ。

 

 

1660年の落書きか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄金小路を見学してプラハ城をあとにする。

トラムに乗車して・・・どうしたっけな?

 

 

 

13:00 ブラブラしてたどり着いたベトナム料理店で昼食・・・デジカメ画像のプロパティで時間等は正確だ。

ここで初めてピルスナー・ウルクェルを飲んだ。チェコを代表するビールだ。

その他フォーと生春巻きを注文した。

フォーは日本円で600円位。味も量も文句なし。美味しかった。

 

 

 

 

 

 

そして15:30に何故かウ・ズラテーホ・ティグラで生肉を食べている。お腹一杯なのに無理やり食べた記憶はある。

 

 

 

つづく

 

 

 


☆★芸術の街プラハ旅行2018・・・その3

2018-08-18 12:25:23 | チェコ・プラハ旅行

 

8/11

つづき

 

ホテルに到着した時には気にもしなかったがホテル前の通りは大勢の人だらけ。

1日中この状態だ。

 

 

それもそのはず。この通りは殆どの旅行者が訪れるカレル橋からまっすぐ伸びた通りだ。

 

 

↑先に見えている塔はカレル橋の橋塔。

 

さて、まずは両替に行かなければということで「EXCHANGE」というそのまま「両替」が店名になっている両替屋へ向かう。

ネットで事前に調べた範囲ではここが一番レートが良いらしい。

ちなみにこの日は・・・

ホテル ¥100=18.1コルナ

ホテルの近所の両替屋 ¥100=19.1コルナ

EXCHANGE ¥100=19.6コルナ

EXCHANGEもホテル近所の両替屋もそれほどレートは変わらないようだが実は知らないと大損することがある。

ホテル近所の両替屋はコミッション10%なんて書いてある。両替手数料を10%取るってことだな。

だからEXCHANGEで¥10000両替すると1960コルナに両替することができるが

ホテル近所の両替屋では¥1000=1910コルナー191コルナ=1719コルナしか手にすることができない。

まあ、コミッション10%ときちんと表示されていればまだ良心的だ。

詐欺っぽいところは「NO commission selling」と記載してあり

レート表の下の方に小さく「10% commission buying」なんて記載してあったりする。

要するにコルナを円に換える時は手数料無しだが外貨をコルナに換えるときには10%の手数料が発生するってことだ。

そういう表示をよく見ない旅行者をカモにしようってことだな。

 

 

両替が済むと真っ先にホスポダに向かった。

ホスポダとは日本で言えば居酒屋のようなところだ。

目的はビールと生肉。

ウ・ズラテーホ・ティグラというガイドブックにも載っている有名店だ。

店内に入るとお客でほぼ満席だった。

一人だけど・・・と店員(ボウズのオヤジ)に話しかけるとジロッと一瞥しただけで無視。

もう一人いた白シャツの店員(プーチン似)に話しかけると「空いている席どこでも良いよ」と一人分空いている席を指差した。

相席が当たり前のようだ。向かいには白人のカップルが並んで座っている。

プーチンにメニューをくれと言うと白人カップルの後ろの棚から出してきた。

白人カップルもメニューを受け取っていた。

俺は食べるものは事前に決めていた・・・タルタル

プーチンに「タルタル」と言うと分かった分かった!と・・・

少ししてボウズがビールを運んできた。

 

 

日本じゃビールは殆ど飲まない。尿酸値を気にしているのとビールよりホッピーが好きだからだ。

しかしビールが美味いというチェコに来たのだから飲まないわけにはいかない。

一口飲んだ・・・美味い!

日本のビールと少し何かが違うような気がする。飲みやすく、うま味がある。日本じゃ中生1杯で他の酒に行ってしまうのだが

このビールは何杯飲んでも美味しいと思える。

ちなみにビールはジョッキが空になると勝手に持って来てくれる。

 2杯目を飲み始めた頃タルタルが運ばれてきた。

 

 

 

タルタルとは生肉のこの料理のことだ。

見た目ユッケのようだが似て非なるもの。

味は調味料のケチャップ、マスタードの味が強く肉の味はあまりしなかった。

みじん切りの玉ねぎ、卵の黄身、調味料を全て合わせてかき混ぜてパンに載せて食べる。

これだけで結構お腹一杯になる。

向かいの白人カップルもボウズに俺の皿を指差して同じものを注文しようとしていたが無視されていた。

どうやらボウズは英語が全く話せないらしい・・・というかチェコ人以外の客は相手にしないようだ。

プーチンが来たときにやっと注文できた。

 

 

 

 

店内に店員は3人。ボウズとプーチンがフロアー係のようだ。

もう一人のオヤジはカウンターの中で黙々とビールを注ぎ続けている。

その姿は何か職人のような感じがした。

ちなみに上の画像のレトロなレジスターの前に飲みかけのジョッキが置いてあるがボウズが飲んでいたものだ。

ボウズとプーチンはビールを飲みながら仕事をしていた。水代わりってことなのだろうなw

ビール3杯で少しほろ酔いになったところで店を出た。

特に目的は無かったが地下鉄とトラム(路面電車)に乗車してみることにした。

まずは地下鉄駅へ。ホテルからはSTAROMESTSKA駅が一番近い。

券売機で3日間地下鉄・トラム・バス乗り放題のチケット310コルナを購入した。クレジットカードが使用可能だ。

 

 

地下鉄の改札はこのようなものだ。

この改札機でチケットに打刻しなければならない。

1度打刻すればその後は3日間フリーパス。

ちなみに打刻していないチケットは有効なチケットとみなされず万が一検札に会った際には無賃乗車とされてしまうとのことだ。

 

 

 

地下鉄ホームでの画像は撮らず仕舞い。

東洋人は絶対的に少数なせいか車内では結構視線を感じた。

一昔前、日本でも黒人やアジア人を車内で見かけると自然と目が行ってしまったのと同じことだろうな。

 それと驚いたのがリードに繋がれた犬がそのまま乗車してきたことだ。

勿論しっかり躾はされているようでワンの一声も発しない。我が家のお馬鹿犬じゃ絶対無理だなw

 

 

 

トラムにも乗車した。

トラムはプラハ市内を縦横無尽に路線網がある。

地下鉄、トラムを利用すれば市内なら殆どのところへ行くことができる。

トラムの車両は現代的なものからレトロなものまである。

目的も無く市内をブラブラしホテルに戻った。

時間は19:00。眠い。日本時間だと02:00、眠いわけだ。

しかも昨日から殆ど眠っていない。羽田を出てプラハ到着まで26時間。

外はまだ明るい。日の入りは20:30位とのことだ。

眠すぎる。寝よう・・・・

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 


☆★芸術の街プラハ旅行2018・・・その2

2018-08-17 12:39:37 | チェコ・プラハ旅行

 

8/11

つづき

 

14時前位にプラハへ到着。予定より2時間遅れってことだな。

入国手続き等は無くスーツケースをピックアップし出口へ向かう。

ホテルまでの送迎はMOZIOというサイトで申し込んでいた。

ガイドブックの情報では空港から市内のホテルまで2500円~3500円とのことだった。

MOZIOで申し込むと2080円。ドライバー氏が名前を書いたボードを持って出口付近で待っているとのことだ。

出口まで来ると名前が表示されているタブレットを掲げた人が多数いた。

今時はホワイトボードじゃなくてタブレットなのだな。

その中で俺の名前が表示されたものを見つけた。

車は100Mほど離れた場所に駐車されていた。

フォルクスワーゲンのセダン。タクシーではなく普通の自家用車だ。

U Zlateho Stromu ホテルですね?と確認してきた。

ドライバー氏はスマホを操作しナビにした。

少し渋滞しているところもあり40分ほどで到着した。

ホテル前までは車で行けないらしく100M程前のところに車を駐車した。

スーツケースを引きずって少し歩くと、この先20M位とのことだ。

ドライバー氏はここでお別れ。

重いスーツケースを引きずるのは大変だ。何が大変って石畳の道路なんだよな。

20Mと言ってたがもう少しあったな。

ホテルはどこだ?!と探したというほどではないが少し不安になった頃、右手を見るとU Zlateho Stromu Hotel と書かれた

タープのあるオープンエアのレストランがあった。

ホテルと書いてあるがここはレストランだよな?

左手を見るとU Zlateho Stromu Hotel と書いてあるがどう見てもレストランだ。

 

 

中に入りレセプションはどこだ?と尋ねるとこの奥の階段を昇ったところにあるとのことだ。

重いスーツケースを引きずって進もうとするとちょっと待ってろと言って奥から人を呼んできた。

ボーイが出てきてスーツケースを運んでくれた。1階がレストランで2階がホテルのレセプションのようだ。

チェックインの手続きを終えるとボーイが部屋まで荷物を運んでくれた。

部屋はレセプションの更に上の階かと思ったら一度外に出て隣の建物とのことだ。

 

 

道路に面した入口に大きな鉄製の扉があり更に上画像のように格子の鉄製扉がある。

更に階段を昇り廊下に入る手前にドアがありそして部屋のドアにたどり着く。

それぞれの扉には鍵がかかっており部屋に行く際は全て開錠し通過したら施錠しなければならない。

面倒臭いな~と思ったが馬鹿正直に施錠しなければ良いだけの話だ。

他の宿泊者も一々施錠していないのか夜間以外は殆ど施錠されていることは無かった。

 

 

 

 

このホテルにはエレベーターが無いと事前に分かっていたので低層階をリクエストしておいた。

逆に高層階をリクエストすると屋根裏のような部屋になると宿泊者のレビューにあった。

リクエストしておいたお陰で1階の部屋になった。1階といっても実質2階の高さにある。

 

部屋は狭いが一人なので十分だ。

閉め切ってあったせいか入った瞬間ムッとした空気だ。

窓を開けるとカラリとした空気が入ってきた。

窓に網戸は無いので虫が入らないか心配だったが・・・結局3日間窓を開けっぱなしだったが虫等は皆無だった。

 

荷物を整理し終えて外を散策することにした・・・

 

つづく

 

 

 

 


☆★芸術の街プラハ旅行 2018・・・その1

2018-08-16 20:17:00 | チェコ・プラハ旅行

 

人生初のヨーロッパ旅行に選んだのはチェコのプラハだ。

特に思い入れがあるとかではないが芸術の街ということで写真を趣味にしているものとしては一度は行っておきたいというのが選択した理由だ。

中国東方航空で羽田~上海~パリ~プラハというコースで羽田~上海は中国東方航空、上海~パリは共同運航便でエールフランス、パリ~プラハはチェコ航空。

 

8/10

夕方羽田を出発。上海で乗り継ぎ3時間。

普段あまり読書はしないが今回の旅行は乗り継ぎ時間が多いので本を用意しておいた。

 

 

プラハの建築の歴史に関する本だ。1度読んだだけでは頭に入ってこなかったが2回、3回読むと少しは頭に入ってきてその後の観光では役に立った。

 

予定通り午前5時台にパリ到着。日本との時差は7時間。日本時間午後12時台ってことだ。

預け荷物のスーツケースをパリでピックアップしてチェコ航空のカウンターに再度預けなければならない。

・・・というわけで、パリで入国手続きをする必要がある。

乗り継ぎ時間は4時間なのでパリ市内に出るには時間が不十分なため入国しカウンターで荷物を預けた後はすぐに出国した。

・・出国と思っていたがチェコに行くのは国内旅行扱いだ。EU内のシェンゲン協定実施国は出入国手続きすることなく国内旅行のように移動可能だ。

 

 

 

 

 

 

チェコ航空利用の際のパリ・シャルルドゴール空港のラウンジ。Sheltair Lounge

ここで乗り継ぎ4時間の予定が遅延のため更に2時間居ることになった。

 

 

横になれるスペースもあり待ち時間も快適に過ごせた。

予定より2時間遅れで出発。

 

 

↑この飛行機は関係ない。空が綺麗だと思って撮っただけ。

 

 

チェコ航空。座席は3-3。窓側の席にになってしまった。飛行時間1時間半と短いからいいけど。

 

 

 

 

チェコ航空は飲み物、食べ物有料。LCCみたいだな。

飛行時間短いから必要ないけどな。

 

 

自分で持ち込んだペリエとポテトチップス。

 

つづく

 

 

 


☆★芸術の街プラハ旅行・・・持って行くカメラでギリギリまで悩んでいるよ

2018-08-10 12:17:30 | チェコ・プラハ旅行

 

体調は最悪だ。

みぞおちの鈍痛は肝臓がイカレているせいかもしれない。

深酒した日に限って夜間腹痛で2時ごろ目が覚める。

明け方5時ごろ目を覚ますときには腹痛は治まっている。

恐らく肝臓がアルコールを代謝するときに痛みが出るのだろう。

試しに今週に入って酒を止めてみた。

やはり夜間の腹痛は起きなかった。

常時みぞおちの違和感は続いているがアルコール度数の高い酒は暫く止めておこう。

ビールの美味い国に行くのだからビールくらいは飲まないとな。

ラウンジでタダ酒だからといって飲まないようにしよう。

考えてみればあんなものは大した値段のものではないし・・・飛行機の中で腹痛になったらシャレにならない。

 

午後1件だけ仕事をしてから羽田へ向かって出発するのだがこんなギリギリまで持って行くカメラをどうするか悩んでいるよ。

・・・バケペンがボディ・レンズ共に重すぎるんだよなww

バケペン、Leica M6、RolleiCord・・・この3台を持って行くかな・・・