☆★インド旅行2019・・・23年ぶりのタージ・マハール訪問の旅 4日目・・その3
↑前回の話
その4
チェックイン時にスーツケースを預けたが28キロもあった。
中国東方航空は23キロまでの荷物を2個預けることができるのだが1個当たり23キロを超えてはならない。
仕方なく中からカメラバックと三脚を取り出しバックパックに収めた。
バックパックは結構な重量になった。
出国手続きを済ませラウンジへ向かった。
中国東方航空利用の場合は「PLAZA PREMIUM Lounge」が指定される。
席はそれほど多くない。人でゴミゴミした印象だ。
ホットミールはインドらしくカレーがあるわけだが何故かトムヤムヌードルスープなんていうものもある。
アルコールはバーカウンターでオーダーし受け取るようになっている。
ビールは当然キングフィッシャーがあるものと思っていたら上の画像のものが出てきた。
夜便なのでさっさと寝ようと思い酔っ払うことにした。
バーカウンターではオーダーすれば幾らでも出してくれるので適度に酔うことができた。
ボーディングタイムになり搭乗しようとゲートへ向かった。
ゲートから搭乗しようとしたら「少しここで待っててください」と入り口横で待たされた。
少し待つと搭乗券を渡された。席が変更になりましたとのことだ。
チェックインの時発見された搭乗券は30番台の座席だったが20番台の座席に変更になっていた。
前方なら文句はない。
搭乗すると例のエコノミー4列目までの足元が広い座席だった。
真ん中4席の通路側だ・・・通路側って指定していたからな。
乗客全員の搭乗が完了した。真ん中4席には俺以外座っていない。
後方を見ると結構席は埋まっていた。
4列目までの座席は空きだらけ。
後方から俺の居た4席の反対側に移ってこようとした乗客が居たがCAにここはダメだと言われていた。
・・・ってことで4席使って横になることができた。
復路デリー~上海は6時間位だったろうか。
一眠りすることができた。
上海浦東国際空港に到着し入国せずにトランジットエリアを通過し中国東方航空ラウンジへ向かった。
乗り継ぎ時間は5時間弱。
マッサージ機が空いていたのでここで寝ることにした。
スリーピングモードというのがあり30分程マッサージをした後に寝る体制にポジションが変わる。
寝過ごさないようにスマホのアラームをセットした。
ここでも一眠りし寝過ごすことなく成田行きの便に搭乗・・・・・
日本の税関では調べられることなく通過・・・
2007年日本に帰国して以来、海外旅行の際に税関で調べられたことは1度もない。
ちなみにそれ以前はほぼ毎回と言っていい程スーツケースを開けられていた。
一体今と以前で何が違うのだろうw
タージ・マハールはまた行きたいと思った。
もしまた行くことがあったらホテルはケチらずに良い所に泊まろう。
ニューデリーはメインバザールなら酒の飲めるバーもあることだし、この通りに泊まるのが間違いないようだ。
こう言っては何だが23年前より民度が上がっていた。
23年前は鉄道の切符を買うのにインド人が窓口に無秩序に群がっていた。
それが今は皆整然と並んでいる。
メインバザールの物乞いも減ったんじゃないのかな。
昔は「1ルピー!!」って叫びながら追っかけられた記憶がある。
昔に比べ刺激の少ない国になってしまったのか、俺の感覚が麻痺してしまったのか・・・・
終わり