酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

エアコン掃除屋が来た

2005-04-30 18:31:37 | バンコクで商売の記録

昨日エアコン掃除屋が来た。
6台掃除していったが、彼らが煩くならないように俺は監視の為ずうっと付きっきり。
室内機と室外機のそれぞれの金属の羽の部分(車のラジエーターのような部分)に高圧洗浄機で水をかけて洗うんだが
6台もやるとエアコン屋も、わざとかボケてるのか1台室外機の掃除を忘れたりする。
だから監視してないとならないのだが昨日も1台忘れてた。すぐに指摘してやらせたが油断も隙もないよな。
このエアコン掃除、一台400Bかかるのだが(高いところでは800Bなんてところもある)
昨日見てて思ったのだが高圧洗浄機があれば自分で出来る。高圧洗浄機はロータスあたりで3000B程度で買える。
全部で9台のエアコンがあるから一回で十分元がとれる。これは買うしかないな・・・また機械が増える




タイの携帯電話事情・・その3

2005-04-29 00:54:26 | タイ生活の記録

庶民の月給以上の価格の携帯電話が何故こんなに普及したのか?
タイ人は見栄っ張りだからといったら話は終わってしまう
田舎などでは電話線が来ていない家が工事を申し込んでも半年待ちだったりすることがあった。
それならば携帯電話を買ってしまったほうが早い!となるわけである。
しかし、これは田舎での理由だからなあ・・・
う~ん、やはりタイ人は見栄っ張りだからだ。でなければ月給以上の価格のものなんか買わないだろ・・普通は




タイの携帯電話事情・・その2

2005-04-28 21:39:47 | タイ生活の記録

携帯電話の会社はAIS、DTAC、HATCH、ORANGE・・と4社ほどある。
一番メジャーなのはAISで日本でいったらドコモってところだ。ちなみにこの会社
タイの首相タクシンさんが経営している。地下鉄の中でも通話できるのはこのAISのみ。
日本と違ってタイの電車内は皆携帯通話し放題。皆で話せば他人を煩く思わずに済むってことか?
日本は他人の音に対して神経質すぎると思う。どうせ電車内なんて煩いんだし。
購入方法・・・街中には沢山の携帯屋がある。ショウケースの中の携帯を選ぶ。
価格はピンきり。3000B~25000Bまで。話せればいいっていうなら3000Bのもので十分。
1万B位のものからカメラなんかが付くようになる。最近は安い携帯でも付いているらしいが・・
それから、シムカードをどこの会社のものにするか。プリペイド式にするか契約式にするか。
契約式だと色々プロモーションなどがある場合もあり通話料金が安くなっている。
例えば月極め1000Bで500分通話可能とか・・通常は1分3Bの通話料である。
プリペイド式は日本にもあると思うが、1分5Bの通話料となる。
DTACのプリペイドカード式のシムは199Bで売られていて、なんと50B分の通話まで付いてくる。
契約式の場合労働許可証が必要な場合もあるので、旅行でタイに来て携帯が欲しいという場合は
プリペイドカード式の方が便利だと思う。
俺がタイに来た頃は、携帯でステイタスを表すようなところがあった。当時は4万B代する携帯電話も売られていたし安い携帯でも1万Bはした。
4万B以上する携帯なんて一般人が見栄で買えるものではなかった。
現在では価格も下がり高いものでも2万5千B位で車などで見栄を張れない一般人が携帯で見栄を張る程度のものである。
ちなみに俺の店の従業員の携帯を見てみると3000B~1万Bのものを使っているようである。
安くなったとはいえ、給料6000Bのメバーン(掃除洗濯専門のスタッフ)からすれば給料1か月分の買い物なんだから高価な物なのだろう。
15000B近く稼ぐ技術スタッフでも携帯電話が無くなった(盗まれた?)ときにはショックで3日間仕事休んでいたからな。
つづく




タイの携帯電話事情

2005-04-28 18:50:40 | タイ生活の記録

発展途上国なのに携帯電話なんかあるのか?って思う人・・・居ないか。
携帯普及率は日本と同程度。田舎の人は知らないがバンコク市民なら殆どの人が持っている。
ちなみに俺の店の従業員も全員だ。
価格は日本より高く、月々の通話料は日本より安い。
日本の場合は契約方式で最初に安い金額で買えるが契約期間が決まっていてその間は解約できない・・でしょ?
タイは最初に電話機をほぼ定価で買い同時にシムカードという個別認識カード?も購入する。
シムカードを契約したい電話会社から購入するというわけだ・・・簡単に言うと
つづく




タイの鉄道事情

2005-04-26 19:14:59 | タイ生活の記録

世界の車窓からっていう番組が日本でやってると思うがタイの鉄道もなかなか風情があっていい。
世界の車窓からでも放映されたことあるんじゃないかな。
日本と違って電車じゃなくて先頭のディーゼル機関車が後の車両を牽引していくタイプだ。
俺も旅行で来た時、商売を始める前の暇な時に鉄道で旅行したことがある。
バンコクを中心に北はチェンマイ、東北はノンカーイ、東はウボンラチャタニー、南はハジャイまで延びている。
長距離なら絶対に寝台車がお勧め。1等寝台、2等寝台があるが一人なら2等寝台、2人なら1等寝台が良い。
一等寝台は2人用の個室になっていて2人で利用するならそれ程高くなかったと思う。この個室は2人分の料金を支払えば一人で使うことも可能。
一人分の料金だと誰かと相部屋になる。ちなみにバンコク~チェンマイで一人1253B。
2等寝台は2段ベッドとなっておりそれぞれカーテンで仕切るようになっている。
一人ならこっちのほうが気楽でいいだろう。料金はベッド下段と上段で違い下段が781B上段が691Bとなっている(エアコン車両)
所要時間は一番速いもの(停車駅が少ない)で12時間遅いので14時間程度。

食堂車もあり出前もやっている。食事時になると従業員が注文を取りに来る。食事の値段はそれほど高くない。
車内は禁煙だが列車の末端にあるトイレ付近では煙草など吸うことができる。但し外に出るドアは開きっぱなしなので激しい揺れで落ちないよう注意する必要がある。(実際落ちた人居るんじゃないか?)

目的地が終点なら寝過ごすことはないが途中の駅の場合は注意する必要がある。
暇があったら鉄道でチェンマイに行ってみたいなあ・・・老後まで無理そうだ




SIMEXジャングルトレッカー

2005-04-26 17:32:23 | タイ生活の記録


何のことだかわかる人はかなりのマニアですな。
俺の車が履いているタイヤだ。写真は取り付け前のもの。
名前の通りジャングルを走破するために作られたタイヤだ。
泥道でもスタックしないようにパターンが異常に大きくなっている。
これで俺も毎週末はタイの山道制覇しに行っている・・・実は一度も行ったこと無い
専らバンコク市内のアスファルト専用と化している。
ちなみにこれでアスファルトを走るとどうなるか?時速15KMまでの低速だとブルブルと振動が来る
スピードを上げるとウォーンと大きな音がする。高速道路で100K出すと煩くて隣の人と殆ど会話が出来ない。
何故そんなタイヤを買ってしまったかというと、このタイヤは33インチなのだがチェロキーの純正ホイールに合う33インチのタイヤがこれしかなかった。
ポピュラーなBFグッドリッジの33インチが欲しかったが、幅10.5がタイでは売ってなくて(日本では売っている)直径33インチ幅10.5インチという制限ではこのジャングルトレッカーしか選択肢がなかったというわけだ。
ホイールを交換すればこっちで買えるBFの幅12.5インチでも履けるけど、現在のようにフェンダーにツライチで収まらず少しはみ出してしまうだろう。
そうするとフェンダーを幅の広いものと交換する必要が出てくる。そのフェンダーはタイでは売っていなくて日本から取り寄せってことになると金と手間がかかるから引いてしまうわけだ。
やはりタイでもBFの幅10.5インチを発売してくれればいいんだよ・・・それで万事解決




タイの病院事情・・保険

2005-04-25 18:08:29 | タイ生活の記録

2泊3日の入院で33000Bもかかったが、俺はこのような高熱の出る風邪を半年に一回は患っている。
半年に一度、33000Bも吹っ飛ぶのはシャレにならないから、タイの医療保険に入ることにした。
アユタヤ保険というところが日本人向けに生命保険をやっている。
掛け金年16000Bで死亡時10万B、年間62万B程度までの入院費が保険から支払われる。
死亡が安いがこれはもっと保険料を払えば高額に設定することもできる。
俺の場合は生命保険部分は年金型にして60歳~90歳まで毎年決まった額を受け取れるようにしてある。90歳以前で死亡した場合も(死亡して無くても解約した場合でも)解約払戻金が入ってくる。
利回り7%なので株なんかで自分で増やす自信の無い俺にとっては非常にいい。
入院費が年間62万Bでは重大な病気の時に足りるのか?と言う疑問もあるが、重大な病気の場合は30万Bが一括で支払われることになっている。
ちなみに盲腸手術で入院した場合、サミティベートで15万B程度かかるようだ。
海外旅行保険に比べると掛け金の割に死亡時、入院時の補償が少ないが海外在住者は原則海外旅行保険に入れないので仕方が無い。(入れないわけじゃないが・・)
まあ、病気にならないようにするのが一番だな




タイの病院事情

2005-04-25 17:43:36 | タイ生活の記録

発展途上国の病院なんかヤバイんじゃないの?って思ってる人多いと思うが
バンコクに関してはそんなことはない。俺が病気になるたびに行ってるのはサミティベート病院という
日本人エリアにある病院である。
日本の医大に留学経験のある日本語ペラペラの医師が居るので言葉の心配は無い。
設備も高級ホテル並ってところだ。
但し風邪でかかっただけでも1500Bはかかる。高熱が続き2泊3日で入院した時は33000Bだった。
労働許可証を持っている関係上、タイの社会保険にも強制的に入ることになるのだがこの社会保険でかかれる病院は決まっていてサミティベートのような病院にはかかれない。
俺の場合はトンローにあるカミリオン病院となっている。この病院に行けば無料で診察してもらえるのだが
病気になると弱気になるもので少しでもいい所で診てもらいたいと思うのである。だから高い料金払ってもサミティベートに行ってしまうのである。
以前の仕事の関係で医者もピンキリだってことよく知ってるせいかもしれないな。
俺が嫌なのは英語でウンチク語る医者。タイ語も同じ。体が弱っている時に一々頭の中で翻訳してられないだろ。
だから日本語話せる医者の所に行くわけだ。
近所に日本語話せる医師が居るクリニックがあるのだが、そこは流暢な日本語で長時間説明してくれるのだが
この説明を聞いているうちに症状が悪化することがあるので最近は行かなくなった。病人捕まえて長時間ウダウダ話するのもどうかと思うんだよね。ちなみにここで風邪でかかった場合500B程度で済む。

病院は夜中に行ったらダメだ。たとえサミティベート病院でも夜中に行ったらまともな医者は居ない。
研修医のバイトじゃないのか?って思えるような医者に診てもらったこと数回あるが
一度なんてデング熱にされてしまったからな。血液検査に異常がないのに、今は正常だけど明日になったら異常が出るはずだ!なんて言ってたからな。
翌日、かかりつけの日本語できる医者に診てもらったらただの風邪。
我慢できる状態なら夜中に行くのは止めた方がいい。
つづく




俺はウサギかよ

2005-04-25 15:31:57 | タイ生活の記録

今日も朝昼兼用の食事はクイッティアオガイの屋台でとなる。
屋台のオヤジ、俺がハーブの葉っぱを沢山入れるのを見て山盛りでハーブの葉っぱを出してくれるまではいいんだが
青い葉っぱが好きと勘違いしたのか具の中にまで正体不明の葉っぱを入れるようになった。
仕方ないからその葉っぱ全部食べてきたよ。何なんだ?あれは・・美味しくないよな