酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★Beseler モーターベース購入そして初使用!!

2018-02-14 19:35:11 | モノクロ写真&暗室作業の記録

 

先日の連休は鬼怒川温泉に行ってきた。

ホテルのチェックイン時間15:00に合わせて到着、チェックアウト時間10:00に退室しそのまま帰宅・・・

温泉に入って料理を食べて・・・観光もせずただそれだけだ。

一番楽しかったのはホテルのゲーセンのコインゲームだったw

まっ、これでデルタアメックスゴールドカードの初年度年会費(28000円)の元は取れた。

貯まったマイルを3万円分のJTB旅行券に換えたというわけだ。

昨年2回の海外旅行の際には優先チェックイン、セキュリティの優先レーン、ラウンジが利用できたので初年度に限れば年会費以上の価値はある。

2年目以降はどうだろうか??夏に海外に行く予定なのでこのまま継続するつもりだ。

 

 

ベセラーのモーターベースを中古で購入した。

現像タンクを自動で回転させる装置・・・

 

 

本来LPL現像タンクを使用するものではないのだが蓋をビニールテープで密閉して使用してみた。

タンク容量の半分以上の現像液が入っていればタンクが回転することにより均等にフィルムが現像液に浸かり現像されることになる。

今回はISO3200で撮影した35mmのHP-5と同じくISO3200で撮影したフォマパン400を増感現像した。

条件はXTOL 1+1 20℃ 18分 回転し続ける・・・

 

 

HP-5は何故か2重露光ww

フォマパン400(ISO3200で撮影)はまあまあだな。

小太郎が写ってるってことはかなり前のフィルムだな。

手で撹拌よりデータが正確に取りやすくて良いかも・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


☆★4x5シートフィルムをJOBO 2523 で現像した・・・

2018-02-05 22:02:58 | 4x5 大判カメラの記録

 

膝が痛い・・・

昔から膝を痛めやすく、ボクサー時代は縄跳びを殆どしなかったほどだ。

特に何か運動をしたわけではないのだが急に膝が痛くなった・・・歳かなw

 

先日失敗したが残りの2枚の4x5フィルムの現像をした。

今回は4x5現像タンクJOBO2523を使用することにした。

リールにフィルムを装填するのが困難と思えて前回はステンレスタンクで現像したのだが

2枚程度のフィルムなら何とかなるだろうと・・・

 

 

現像タンクを回転させて現像作業するために近所のホームセンターで材料を購入してきた。材料費900円也。

 

 

↑こんな感じで板にキャスターを取り付ける。

 

 

現像液を入れた後はこのように回転させる。

 

 

フィルムはこのように装填する。あっ、これは例ってことで実際はダークボックス内での作業となる。

 

 

↑バランスが悪く(蓋部分が重く)このように傾いてしまう。

 

 

タンクの底に重りを張り付けるとバランスが良くなった。

今回のデータは・・・HP-5 X-TOL 1+3 21℃ 13分 回転し続けるww

現像液は270㏄で良いとのことだ。1+3なので原液は70㏄しか使用していない・・・280㏄の現像液を注入。

13分回し続けるのはそれほど大変なことではなかった。

停止処理し定着処理をして水洗に入る。

 

 

40分ほど水洗して完了。

今回は上手くできた・・・と思う。

次回はコンタクトプリントを作成する予定だ。

 

 

 

 


☆★初めての4x5シートフィルム現像・・・失敗

2018-02-02 21:06:59 | 4x5 大判カメラの記録

 

毎日寒くて嫌になる。

昨夜の天気予報だと関東地方5センチの積雪なんて言っていたから翌日午前中の仕事は休みだな~なんて勝手に思って大量飲酒した。

午前3時に目を覚まし外を見たが雪は積もっていない・・・二日酔いで頭が痛い。

午前7時・・・薄っすらと雪が積もり始めていたが30分後には消えていた。

オイオイ、、二日酔いで仕事しなけりゃならねーじゃん。

明日は5センチの積雪の可能性なんて期待持たせること言うんじゃねーよ!

お陰で午前中は地獄だったよww

 

昨夜年始のシェムリアップ旅行で撮影した4x5フィルムの現像をした。

 

 

 

大判カメラを購入すると同時に購入した4x5シートフィルム現像タンク。

しかし今回はこれを使用せず。フィルムリールに4x5フィルムを装填するのが困難に思えたからだ。

ネットを検索しているとノーマルのLPLステンレスタンクで現像する方法というのを見つけた。

 

 

 

このようにシートフィルムの乳剤面を内側にし輪ゴムで留める。

このようにしたシートフィルムをステンレスタンクに2~3枚装填して現像処理するというものだ。

初めてなので撮影した4枚のフィルムのうち2枚を現像することにした。

シートフィルムはHP-5.X-TOL現像液1+3 20℃で18分。

撹拌は1分ごとに4~5回クルクルとタンクを立てたまま回すだけ。

 

 

 

分かりづらいだろうが輪ゴムが外れてシートフィルムがタンクの壁面に沿って開いている。

撹拌のためタンクを回すのが強すぎたようだ。

 

 

タンク内で停止した後に明室で定着処理をした。停止した後は明室で定着処理できるなんて知らなかったよ。

 

 

水洗して乾燥。

 

 

↑画像では分かりにくいが完全に失敗。

輪ゴムが外れてフィルム同士が干渉した箇所があるらしく線が入っていた。

まっ、大した写真じゃないからいいけどな。

残り2枚は完璧に現像したい。輪ゴムをもう少しサイズの小さいものにした方が良いのかな・・・