酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★芸術の街プラハ旅行・・・準備編

2018-07-26 21:03:49 | チェコ・プラハ旅行

 

本日の最高気温30℃。バイクで走っていると涼しく感じた。

今までが暑すぎたんだよな。30℃で涼しいわけがない。

チェコ旅行まで2週間になった。

20年以上前のバックパッカー時代の旅行では考えられなかったが今ではスマホが必需品だ。

プラハの空港で現地simは手に入るのだが今回はパリ経由だ。

プラハの空港で確実にsimが手に入るとも限らないしパリでもネットを使いたい。

・・・ってことで予め手に入れることにした。

 

 

タイのAISのsimカード。

海外ローミングでヨーロッパでも使用可能だ。

使用開始から15日間4Gまで使用可能らしい。

メルカリで3000円也。タイで買うと899Bだから同じか少し安いくらいだ。

 

今悩んでいるのは持って行くカメラだ。

 

 

 

6X9の富士690GSWⅢか6X7のバケペンか・・・

軽いのは圧倒的に富士690だが愛着があるのはバケペンだ。

レンズの焦点距離は35mm換算で富士が28mm、バケペンは37mm。

35mmレンズが付いているLeica M6は必ず持って行く。

同じような焦点より違う焦点の方が良いとなると富士を持って行くことになる。

まっ、こんなことを考えているのが一番楽しい時か・・・

 

現地滞在72時間と短いのである程度スケジュールは考えているがかなり緩いものだ。

やはり朝起きたときに今日はどこへ行こうか?と考える旅行がしたい。

現地のカメラ屋には行こうと思っている。

そこでフィルムを購入しそれで撮影する。

チェコと言えばFOMAだな。

できれば現地で中古のカメラを購入し撮影したいのだが、それが完動品とは限らないので撮影用には日本から持って行き

記念品代わりに現地でカメラを購入予定だ(旧東ヨーロッパ製品)

 

やはり行ったことのない&言葉が通じないところに行くのがいいのかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


☆★バケペンのモルトプレーン交換

2018-07-19 20:25:23 | カメラに関すること

 

3か月以上前から鳩尾(みぞおち)に鈍痛があり絶対胃がんだと思っていたが

先日の内視鏡検査で胃は何でもないということになった。

鳩尾の鈍痛は今でも続いているわけで他の疾患を疑わなければならない。

心臓が膵臓の問題だと思っている。毎日大量飲酒しているから膵臓ということは十分考えられる。

まっ、そんなことはどうでも良くなっているのは内視鏡検査でのダメージを引きずってしまっているからだ。

当初鼻孔から内視鏡を入れる予定だったが鼻孔からは入らず口からに変更になった。

酒を飲み過ぎたときに嘔吐する時があるが(最近は殆どなくなったけど)検査中オエ~!オエ~とずっとやっていた。

翌日胸郭や腹筋が筋肉痛になった。現在も続いている。

 

体調はイマイチだが3週間後にはチェコに行くことになる。

カメラはバケペンを持って行く予定なのでモルト交換を行った。

 

 

ヨドバシ通販で購入したモルトプレーンとロータリーカッター。

 

 

定規を当てて細切りにする。

 

 

このモルトプレーンには両面テープが付いている。

これをこのままカメラの溝に貼ろうとすると溝の底面ではなく側面に張り付いてしまったりして上手く貼れない。

そこでカメラの溝に無水アルコールを塗ってから貼るようにすると上手く貼れた・・・予めネットで調べた方法

 

 

 

しかしね~こういう作業をやるときに毎回思うんだけど・・・

俺、老眼進んでるな~

 

 

 

 

 

 

 

 


☆★オリンピックを夢見た一瞬・・・その4 完

2018-07-16 17:00:39 | 昔の思い出

 

コックスとしてのデビュー戦を迎えた。

他のクルーは俺がシングルスカルで新人戦に出場したときにナックルフォアでデビューしているから初めてではない。

戸田の漕艇場に出漕するのは3回目になる。

軽く試漕してからスタート位置につけた。

6艇でのレースだ。スターターが「●●高校用意はいいか?」と6艇に順に問いかける。

「K高校用意はいいか?」と言われたときに横風で俺の艇の向きが変わった。

「オー!」と返事をしている時に向きが変わった。

すぐにスタート。

スタートダッシュのときに舵を切るのは厳禁だ。しかし切らなければ隣のレーンに侵入してしまう。

少しづつ舵を切りなるべくスピードを殺さないようにピークに持って行った。

中間地点でミドルスパートを仕掛ける。「ミドスパ行くぞ!足蹴り行こう!さー行こう!」

足蹴りに力が入っているのかグングンと伸びていく。

先頭に立った!勝てるんじゃね?俺の頭はインターハイ超えて翌年行われるソウルオリンピックだった。

「オリンピック行くぞ!行けるぞ!バウ気合いだ!2番気合いだ!3番気合いだ!整調気合いだ!」

俺の頭の中はオリンピック。このまま逃げ切るぞ!・・・オリンピックにはナックルフォアなんて競技は無いのだけどww

ラスト100m 。「ラストスパート行くぞ!さー行こう!」

しかし、ラストが伸びない。皆バテていた。ラスト100M位からどんどん抜かれた。

最終的にケツから2番目でゴール。

「オリンピックを夢見た」なんて大きなタイトル付けているがこのレースは県大会予選だ。

予選も突破できなかったってことだww

しかし中間地点で先頭に立った一瞬オリンピックを夢見たのは事実だ・・・実力が伴わなくても夢見るのは自由だからねW

こうして俺のコックスデビュー戦は終わった。後日1試合くらい戸田でレースをした記憶はある。

しかし2年生になる頃、、新入部員が入る頃退部した。

腰痛が治らなかったこととインターハイはどうやっても無理だろうと悟ったからだ・・・そもそも他力本願なんだよな

デブクルー達がその後どうなったかは記憶にない・・・

 

 

明日は会社の健康診断で胃カメラだ。休みだから飲んでるけどなww

 

 

 


☆★オリンピックを夢見た一瞬・・・その3

2018-07-13 21:15:51 | 昔の思い出

つづき

 

ナックルフォアのコックスをやるようになってから数週間経ったある日

たまたまだか前もって予定していたのか今となっては知る由もないが練習場所(中川)が同じだったY高校の漕艇部と

競漕することになった。相手も同じ1年生クルーだ。

中川の橋から橋間のおよそ1キロ。2艇並んでから先輩の合図でスタートした。

「1本、2本、3本、、キャッチ!ソー!キャッチ!ソー・・・」スタートの掛け声はこんな感じだ。

スタート時にスパートし流れに乗ったらパドル(漕ぐ強さ)で漕ぎ続ける。

中間地点でミドルスパート・・・「ミドスパ行くぞ!足蹴り行こう!さー行こう!」という掛け声でミドルスパートをかける。

「ピッチ36、ピッチ36・・2枚上げよう!さー行こう」・・・ピッチ36は適当だww

この時点で俺の艇が先行していた。ラスト100M程になりラストスパートをかける。

スパートしなくても余裕で勝てたのだが俺はインターハイを目指している。

ここは大差で勝たなければならない。

「ラストスパート行くぞ!足蹴り行こう!さー行こう!」・・・と言った途端、他のクルー皆えっ?!という顔をしたww

えっ?!・・じゃなくて、はあ~?何言ってるんだコイツ、、、って顔だったかなww

皆真面目に足蹴りしたかどうかは覚えていないが、その競漕は余裕で勝った。

それまで競争して勝ったという経験がなかった俺の初めての勝ち体験だった。

・・・俺が漕いだわけじゃないけどなww

競漕後トクニョウに文句言われたのは覚えているよww

 

 

 

 

 

 

 

 

 


☆★オリンピックを夢見た一瞬・・・その2

2018-07-11 12:34:28 | 昔の思い出

 

つづき

 

コックスとして初乗艇した。

他のクルーは俺がシングルスカルを始める前からこのナックルフォアを漕いでいるわけで経験値は俺よりも上なわけだ。

掛け声は大体分かっていた。

覚えなければならないのはピッチ計の使い方だ。

シングルスカルは一人で漕いでいるわけだからピッチ計なんか使用することは無い。

1分間に何回漕いでいるかピッチを計ってそれを「ピッチ35」などと伝える。

ピッチを37にしたいときは「2枚上げよう、さー行こう」

33に下げたいときは「2枚下げよう、さー行こう」と声を掛ける。

しかし、俺が真面目にピッチ計を使用したのは最初の頃だけだったww

こんなの意味ないじゃん!って思ってしまったからだ。

1分間に漕いでいる回数なんか感覚で分かるだろ・・・遅いと思ったら上げるように声かければ良いし

早いと思ったら下げるように声を掛ければいい。

漕ぎ手4人の乗艇位置も決まっている。

船首からバウ、2番、3番、整調、船尾にコックスが進行方向を向いて座る。

漕ぎ手は皆後ろを向いて漕ぐことになる。

バウがトクニョウ、2か3番にトダ、整調がオカダ君だった。

コックスの俺はオカダ君と向かい合うことになる。

困ったことに箸が転がっても可笑しくて仕方ない年頃の俺はオカダ君が苦しそうな顔で漕いでいるのを見ると吹き出してしまう。

なるべくオカダ君の顔を見ないようにしていたが目の前にいるのだからどうしても視界に入ってしまう。

まっ、それも時期に慣れたけど・・・

 

クルーの中で一人だけインターハイ目指していた俺が指示した練習メニューは少々きつかったのかトクニョウが時々ブチギレたww

その度に「お前が漕げよ!!」と言われるのだが「腰痛で漕げねーんだよ!ボケ!!」というやり取りは変わらなかったな。

 

つづく

 

 

 

 


☆★オリンピックを夢見た一瞬・・・その1

2018-07-08 18:42:40 | 昔の思い出

 

一応最初に書いておくが・・・オリンピックを夢見たというのは

実績が伴って夢見た場合と何の実績も根拠も無く単に夢見た場合があるわけだが

この話は言うまでも無く後者だ・・・

 

ボート部に入部

俺が入学した高校はボート部の強豪校というイメージがあった。

それは以前に書いた通り昭和30年代に国体優勝したからであって俺が入学した昭和60年代は県大会の決勝にも進めないようなレベルだった。

入部したのはいいのだが体の小さな俺はナックルフォアのコックス(舵手)にさせられるところだった。

ナックルフォアとはクルー5人で漕ぎ手4人舵手1人という日本独自の規格のボートだ。

コックスになりたくてボート部に入部したわけではない。

・・ってことで、入部早々シングルスカルを希望し練習を開始した。

シングルスカルとは一人乗のボートだ。

夏には試合に出場できるようになった。

新人戦で関東大会に出場した

競技人口少ないから最初から関東大会だったwww

秋になり腰痛を発症した。

ボート競技者にとって腰痛は致命傷だ。その頃の腰痛は結構深刻で授業中座っているだけでも辛い時があった。

 

コックスに転向

腰痛が治癒するまでということでコックスをやることになった。

どのような事情だったかは記憶にないが丁度コックスの席が空いていたのだろう。

通称デブクルーと呼ばれていた肥満野郎たちが集まっていたクルーのコックスをやることになった。

コックスは練習時には練習メニューを考え指示する。

試合の時は舵を取り&ペース配分を考え声を掛け指示し気合を入れるwww

腰痛を発症したときは退部しようかと考えていたがモノは考えようだ。

自分は漕がなくていい。声を出してれば良いんだ・・・こんな楽なことはないなww

デブクルーはオカダ君、トダ、トクニョウ・・・もう一人が誰だったか思い出せない。

 

コックスをやるからにはインターハイ、国体を目指すぞ!・・・と俺一人だけ思っていた。

 

つづく

 

 

 


☆★初めてビールを美味いと思った日・・・

2018-07-05 19:47:40 | 昔の思い出

 

高1の時、ボート部の練習帰りにババ屋だかジジ屋と呼ばれていた駄菓子屋でチェリオを飲むのが楽しみだった。

緑だったり赤だったり毒々しい色をしていたチェリオ。

キンキンに冷えた瓶入りのチェリオの蓋を栓抜きで開ける時は正に至福の時だった。

チェリオを飲んでいた間は良かったが・・・

ある日、駄菓子屋の先にある酒屋の前の自動販売機で缶ビールを買ってしまった。

 

俺の実家は飲酒に関しては大変寛容だった。

両親共に東北出身ということもあり、子供のころから酒を飲む機会があったとのことで

俺が夕食時に日本酒やビールを飲むことは止められたことは無かった。

・・・と言っても精々ビールをグラス1杯、日本酒なら御猪口1杯くらいなものだ。

 

話を戻して・・・部活後に初めて買った缶ビールは最高に美味かった。

それまでビールは何度も飲んでいるわけだが、運動して大量に汗をかいた後の冷えたビールは初めてだった。

それ以来チェリオがビールに変わってしまったww

帰宅時(下校時)のビールがクセになっていた。

しかしそんな至福の時も終わりがやって来た。

自転車に乗りながら缶ビールを飲んでいたところを先輩に見られたようだ。

放課後いつものようにボート部の艇庫に行くと3年生の部長がこっちへ来いと手招きしていた。

「お前、帰りにビール飲んでるんだってな~?!警察に捕まったらどうなるか分かってるのか?

お前が停学になるだけじゃ済まないんだぞ!俺たちが毎日必死に練習しているのに試合に出場できなくなるんだよ!!

一人の部員が悪いことをすると全員に迷惑がかかるんだよ!出場停止になったらお前どう責任とるの??」

一応神妙な面持ちで部長のお説教を聞いていた。

でも内心は・・・センパ~イ、試合に出場したってどーせ予選も突破できねーくせに!!、、、と、思ってたことは誰にも話してないww

 

 

 


☆★バケペン試写の結果・・・

2018-07-04 20:03:01 | モノクロ写真&暗室作業の記録

 

ここしばらくサッカーで盛り上がってたな。

俺は普段サッカーなんて全く興味は無いのだがこういう時だけはやはり注目してしまうにわかファンってやつだ。

残念ながら決勝トーナメント初戦で負けてしまい悔しいのだろう、泣きながらインタビューに答えている選手もいた。

こんなシーンを見るたびに思い出すことがある。

30年以上前・・・高校1年の時。

俺はボート部に入部した。漕艇部ともいう。

昭和30年代には国体優勝したこともあるらしい。

あるらしい・・・というくらいだから俺が入部したころは大したことはなかったのは言うまでもない。

3年生は夏休み前の大会を最後に引退する・・・丁度今頃だったかな

その最後の大会で3年生のクルーは予選落ちした。

大会終了後の反省会は広い部屋で車座になり皆神妙な顔つきでそれぞれ語り出した。

3年生の先輩方は泣きながら語りだす・・・・

もう俺は爆発寸前www

センパ~イ!・・・普段の練習で予選突破できないタイムだって分かってたでしょう??

試合本番で急にタイムが上がることなんて無いでしょうよ。

何故こんなに悔しがってるの???

こんなことを考えたら可笑しくて仕方なかった。

とどめを刺したのが2年生の先輩が泣き出したことだ。

ダッコちゃんみたいな顔をした(ボート部員は日に焼けてるからね)先輩が・・・俺涙もろいんで云々と言いながら号泣しだした。

もうダメだww・・・俺は下を向きながらプププと吹き出していた。

ただ俺はこの時誤魔化せていたと思う。

隣のヤツがヤバかった。

俺につられてモロに声に出して吹き出していた。

ヤツが吹き出した途端に先輩方の視線が俺たちに注いだ。

顔を上げてなかったから不明だが睨まれていたのは間違いない。

反省会終了後2年生の先輩に軽く頭を叩かれたwww

 

 

バケペンで一通りの条件で撮影しフィルムを現像した。

一通りとは・・夜間室内フラッシュ、晴天屋外、昼間の室内等々

どれも問題ないようだ。

撮影したフィルムを取り出すときに気になったのがモルトのべたつきだ。

これはチェコに行く前に交換する必要があるようだ。

早速ヨドバシ通販でモルト購入したよ・・・

 

 

 

 


☆★LUCKY 90M-D Classic 設置!!!

2018-07-02 21:14:42 | モノクロ写真&暗室作業の記録

 

ここ数日であり得ないほどに前腕が日焼けした。

9月のお彼岸まで暑さが続くとすればまだまだ先は長いな。

1月に設置した4x5用の引き伸ばし機を撤去して新たに引き伸ばし機を設置した。

4x5は止めた・・・旅行に持って行くには荷物になり過ぎる&撮影に時間がかかり過ぎる。

そんなことは分かっていたはずだが・・・

慣れれば・・・ということもあるだろうが俺には合わないってことね。

 

 

LUCKY 90M-D Classic 

ブローニー6x9まで対応している。

これまで引き伸ばし機を散々入れ替えてきたが、これが一番使いやすい・・・と思う。

こうなると無限ループってやつだw

まっ、趣味だから良いんじゃないの。

 

 

旅行まで1ヵ月と少々となった。

バケペンを持って行くつもりだけど重すぎるんだよな。