酔っぱらい一人旅

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☆★サイクローク・イサーン ไส้กรอกอีสาน (タイ東北地方のソーセージ)レシピ大公開!!!

2016-09-16 09:27:28 | タイ料理レシピ

 

タイ在住時に見向きもしなかったものの一つがこのソーセージだ。

何故食べなかったのか?・・・肉に米が混ぜてあり、要するに肉をかさ増しするのに米を使っていると思い

大変貧乏くさく感じていたからだ。

まあ、当時はこの米を混ぜるというのに重要な意味があるなんて知る由もなかったわけだ。

最近、仲間内でこのソーセージがブームなっている。

日本でも通販などで冷凍品が手に入るが結構お高い。

タイでは屋台とかで売られており100円もしなかったと思うが、そんなものを高い金払って買うのは抵抗がある。

ならば作ってしまおうと思ったっわけだ。

 

まずは材料

豚腸・・・楽天通販で2メートル送料込みで540円位。今回は半分の1mだけ使用する。

豚挽肉・・500g

冷や飯・・1カップ

プリック・・3本(みじん切り)

塩・・・小さじ1強

砂糖・・・一つまみ

すりおろしニンニク・・大さじ2

 

 

↑豚腸はこのようになっている。これで2m。半分の1mだけ使用する。

 

 

↑豚腸を水につけて塩抜きする・・・20分くらい

 

 

 

↑材料をボールに入れ混ぜ合わせる。普通のソーセージ作りでは温まると肉が悪くなるとのことで冷やしながら混ぜたりするらしいが

イサーンソーセージはこの後常温で発酵させるのでその点あまり気を使う必要はない。

 

 

↑絞り器

 

 

↑口金にこのように腸をセットする。

 

 

↑このように絞り出す。あまりパンパンにしない方がいいらしい。

 

 

↑完成!!!

・・・ではなく、これから常温で放置し発酵させる。

本場のものはこれを糸で縛って小分けにしてあったりするが面倒なのでやらない。

 

 

ネットで得た情報だと3日間放置とかあったが、今回は24時間、48時間で酸味の違いを確かめてみた。

ちなみに常時エアコンのかかっている27度の室内に放置した。

 

 

↑焼くときはコンロのグリルが良いと思う。一番弱火でじっくりと。

 

結果・・・24時間では少し酸っぱくなっている程度。

48時間ではしっかりと酸味を感じることができた。

72時間(3日間)は怖くて試していないw

初めてにしてはなかなか上手くいったと思う。

一番心配していた食中毒にもならなかったし・・・

 

 

↑後日再度作ったもの。

面倒だから小分けにせず、1mの腸にそのまま詰めた。

 

ソーセージ作りは結構面白いかも・・・・・

 

 

 


☆★究極のガパオ・タレー(海鮮バジル炒め)レシピ大公開!!!

2016-07-13 13:45:27 | タイ料理レシピ

 

 

5月下旬にラオスフェスティバルで買ってきたバジルの苗はプランターで順調に育っている。

 

 

少しだけ収穫。

ガパオを作ることにした。

タイ在住の時は嫌になるほど食べたメニューの一つだ。

日本に帰ってきてしばらくタイ料理と縁のない生活を送っていると、無性に食べたくなる。

俺にとって懐かしいというか理想のガパオの味は経営していた店の近所にあった「野郎だけの食堂」のものだ。

今回作るのはその味には遥かに及ばないが・・・・・

 

 

↑合わせ調味料を予め用意しておく。

・ナンプラー・・・大さじ1

・みりん・・・大さじ1

・料理酒・・・大さじ1

・オイスターソース・・・小さじ2

・砂糖・・・小さじ1~2

・鶏がらスープの素・・・小さじ1

・プリック(タイの唐辛子)輪切り・・・1~3本(3本入れると激辛)

 

 

↑アメ横で買ってきた冷凍プリック。800円位だったかな。

プリックが手に入らなければ日本の唐辛子でもOK・・・というか、普通の人は日本の唐辛子で辛さは十分だろうな。

 

調理時には撮影しなかったから文だけになってしまうよ・・・・

量は量ってないから画像を参考にするしてもらうしかないな。

 

 

インゲンをぶつ切りにして電子レンジにかける。500Wで2分くらい。

 

フライパンに油とニンニクみじん切り(一片分)を入れ炒める

鶏又は豚ひき肉(50グラム)を投入する。

ひき肉に軽く火が通ったらインゲンを投入。

合わせ調味料とバジル、皮を剥いた海老を投入。

 

 

 

このままだと味が濃すぎるので水を50CC程足す。

最後にイカを投入し全体的に火が通れば完成。

 

 

↑完成!!!半熟目玉焼きを載せるとそれらしくなるのだが・・・

 

なんか、全く参考にならないレシピだなw

 

 

 


☆★究極のヤムウンセン レシピ大公開!!!

2016-01-14 21:24:36 | タイ料理レシピ

 

久々のブログ更新だ。

 

大晦日の朝、目が覚めると身体がだるく重かった。

今まで体験したことの無い体調の悪さだ。

あ~とうとう肝臓か腎臓がイカれたな~・・・そう思ったのには大いに思い当たることがあるからだ。

昨年は日本酒換算で5~6合、ほぼ毎日欠かさず飲んでいた。

酒に強いわけではないから朝方目が覚めると頭が痛い。

こんなことを毎日繰り返していれば肝臓や腎臓が壊れても仕方が無い。

午後になると益々具合が悪くなり体温を測ると38度だった。

良かった~風邪だったんだ・・・風邪で良かったよ!・・・風邪を引いて心から良かったと思えたのは生まれて初めてだ。

お陰で完璧な寝正月になった。

もう酒は止めよう。そう決心した。

まあ、完全に止めるのは無理だと承知していることなので、家では飲まないということにした。

週に一度くらい、外食や飲み会のときくらいはいいだろうと・・・・

 

本日久々にタイ料理を作った。

昨年は頻繁に作っていたのだが、体重が増えてきたこともあり最近は作っていなかった。

タイ料理で好きなメニューの上位に入るのがヤムウンセンだ。

タイ語でウンセンとは春雨のことでヤムは「混ぜる」

ヤム・ウンセンで春雨サラダということだ。

究極の・・・なんてタイトル付けたが、レシピは一般的なものを自分で少々アレンジしたものだ。

 

まずは肝心なドレッシング・・・

ナンプラー・・・大さじ2

レモン汁・・・大さじ3

スゥイートチリソース・・・大さじ2
 
唐辛子みじん切り・・・お好みで2~3本分
 
にんにくみじん切り・・・小さじ2
 
パクチーの茎 みじん切り・・・1本分
 
味の素・・・小さじ1
 
トリガラスープの素・・・小さじ1
 
砂糖・・・小さじ1
 
これらを混ぜ合わせる。
 
 
 
 

鍋にお湯を沸騰させて・・・・春雨、キクラゲ、鳥ひき肉の順で入れる。

 

 

 

最後に海老、イカを火を通し過ぎないように茹でて鍋の中身をザルに空ける。

冷ましている間にボールに玉ねぎスライス(半個分)、トマト(1個分)を入れておく。

ざるの中身をボールに移して最後にドレッシングをかけて混ぜ合わせる。

 

 

↑あまり美味しそうな画像じゃないな。

細かい緑色のものは冷凍保存していたパクチーを粉々にしたものをふりかけた。

パクチーがあると無いとでは一味違う。

本当は生のパクチーを使えばいいのだが・・・・以前安売りしてたときのものを冷凍したものが沢山残っているから仕方が無い。

 

 

完成!!!

以前は冷凍のミックスシーフードを使用して作っていたが、生の海老やイカを使用したほうが数倍美味しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


☆★ホイクレーン・ルワック レシピ大公開!!!

2015-12-10 21:20:17 | タイ料理レシピ

 

レシピ大公開ってほどのものじゃないけどな・・・・

 

 

楽天通販で注文していたものが届いた。

サルボウ貝。

 

死ぬ前に何を食べたいか?と聞かれたら「ホイクレーン・ルワック」と答えるだろう。

そのくらい大好物だ。

初めて食べたのは20年近く前、フォアラポーン駅前のソムタムガールの屋台だった。

殆ど生の小さな赤貝のようなものに臭いタレを付けて食べる・・・あたらないかビクビクしながら食べたのだったな。

しかし1度食べたら病み付きになった。ただ名前が分からなかったので、2度目に食べた時には数年経過していた。

タイでしか食べられないものと思っていたが日本でも食べられるとは・・・・・

日本のタイ料理店でメニューに載っているところは見たことが無い・・・探せばあるのかな

 

これは赤貝を小型にしたようなものだ。

日本の回転寿司で赤貝と言ってこのサルボウ貝を使用していることが多いらしい。

だから生でも食べれるようだ。

 

 

タイでも泥にまみれて売られていたが日本でも同じようだ。

実際は泥ではなくて細かい砂だな。

綺麗に洗って沸騰したお湯で30秒茹でた。

本場のタイだと10秒くらいの茹で時間だ。

 

 

つけダレを作らなければ。

このつけダレが肝心だ。

タイではナムチムタレーという。

タレーはタレじゃなくて海ってことね。

海鮮のつけダレってことだな。

 

ナンプラー大さじ2

レモン果汁大さじ2

すりおろしニンニク大さじ1

トリガラスープの素小さじ1

パクチーの根と茎を刻んだもの

唐辛子を刻んだもの・・・お好みで数本

こんなものだ。

 

  

 

 

タイ在住時も大好物だったのだがホイクレーンルワックという名前を知らずに過ごしていた。

シーフードを置いているレストランでこの貝を見つけると適当に指差して注文していた。

ホイクレーンルワックという名前を知ったのは3年前にタイに行ったときに新人君と食事をしたときだ。

 

もうタイに行かなくてもいいや・・・・・

 

 


☆★究極のカオマンガイ レシピ大公開!!!

2015-10-07 13:28:01 | タイ料理レシピ

 

最近のマイブームはカオマンガイを作ることだ。

「究極のカオマンガイ」なんて大袈裟なタイトル付けたが、ネットで拾ってきたレシピを色々試して良いとこ取りしただけだ。

 

作っているときの画像撮影していないのでまずは完成品。

付け合せの野菜が無いのはスルーして。

 

 

ネットで公開されているレシピで、炊飯器を使用して鶏肉も一緒に茹でるというのがある。

最初その方法で試してみたが火が通り過ぎるのか、肉が硬くボソボソした食感になってしまう。

近所のタイ料理屋のカオマンガイが正にそのボソボソの食感だ。

鍋で茹でるほうが結果は良いようだ。

 

作り方は以下の通り・・・2人分

鍋に水、生姜スライス1個分、ニンニク4個、ネギの青い部分3本分、塩小さじ1を入れ沸騰させる。

水の量は肉を入れたときに肉が完全に沈むくらい・・・この茹で汁で米を炊くのとスープを作るので、それなりの量が必要。

沸騰した鍋に鶏のモモ肉を2枚投入。

肉を入れて再度沸騰したら1分ほどそのまま茹でる。その間に丁寧に灰汁を取る。

火を止めて20分弱放置後、肉を取り出し皿に乗せラップをかけておく。

茹で汁を使って米2合を炊く・・・この時の茹で汁の量は通常炊くときより1割ほど少なめに。

米を炊くときニンニク4個と鶏がらスープの素を大さじ1入れる。

米を炊いている間にタレを作る。

 

タレのレシピは以下の通り

ナンプラー・・・大さじ1

スウィートチリソース・・・大さじ1

レモン果汁・・・大さじ1

オイスターソース・・・小さじ1

味噌・・・小さじ1

すりおろし生姜・・・大さじ1

刻みニンニク・・・小さじ2

プリックみじん切・・・3本(お好みで)

パクチーみじん切り・・・大さじ山盛り1(お好みで)

上記を混ぜ合わせる。

 

量は分かりやすく切れの良い分量で書いてあるが実際は味を見ながら微妙に調整する。

このタレが肝心だな。

そしてスープを作る。

鍋に残っている茹で汁に大根を投入。本当は冬瓜なのだが大根でも構わない。

塩コショウで味を調えて大根が煮えたら刻んだパクチーを投入しスープも完成。

ご飯が炊けたら鶏肉を1センチ幅くらいに切って盛り付け完了。

 

このレシピで結構レベルの高いカオマンガイができる・・・・・・・・・かもよ