酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★遥かなるアンコールワット・・・7/20朝日のアンコールワット撮影

2015-07-26 09:44:41 | カンボジア旅行

 

激しい雨音で目を覚ました。

時計を見ると午前3時。

このまま雨が続くようだと朝日のアンコールワット撮影は無理だな・・・・そのまま眠った。

次に目を覚ましたのはスマホのアラームが鳴った午前4時30分。

先ほどの雨音は止んでいた。

チェックアウトの手続きをし外へ出るとキミー氏が迎えに来ていた。

この日の予定はアンコールワット→アンコールトム→空港

まずはアンコールワットへ向かう。

アンコールワット見学が今回の旅行のメインだ。

途中チケット売り場へ寄る。

ここで20ドル支払い顔写真入りのチケットを手に入れる。

このチケットは1日券でこのエリアの遺跡に入場する際に提示することになる。

 

 

到着時はまだ薄暗かった。

 

 

雨が降った直後で道が濡れている。

 

 

このとき午前5時50分。

日の出のアンコールワットの撮影スポット。

既にこれだけの人が来ている。

 

 

本当なら朝日が逆行となりアンコールワットがシルエットとなる写真が撮れる予定だった。

しかし、曇っているせいで朝日が見えぬまま明るくなってきてしまった。

 

 

 

 

 

内部の写真も撮り2時間ほどで出てきた。

近くの食堂で朝食を済ませると次はアンコールトムへ・・・

 

 

 

 

 

1ドル支払うと、このように一緒に写真を撮ってくれる。

勿論俺も撮ってもらった。

 

 

 

ここはサラリと流し見て空港へ向かう。

キミー氏はまだ時間があるのだから近くの何とかと言う遺跡も見学していけばいい(・・・エクストラチャージかかるけどねw)と言っていたのだが、歩き回って疲れていたので

少し早かったが空港へ向かうことにした。

 

 

キミー氏。トゥクトゥクドライバー暦は15年とのこと。

英語も流暢に話すのでコミュニケーションに困ることはなかった。

 

 

早めに空港に着いたがチェックインカウンターは既に開いていたのでさっさとチェックインを済ませた。

出国手続きも済ませ免税店エリアにあるレストランへ・・・・・

 

 

 

 

朝からビールとエッグマフィン。

 

 

 

バンコクへの飛行機は定刻に出発。

13時にドンムアン空港へ到着。

1階のタクシーカウンターへ向かうと長蛇の列。

出発ロビーまで上り客を送ってきたタクシーを捕まえることにした。

あっさりとタクシーに乗車できスクンビットまで・・・・・・

夕方、久々にタイスキMKへ。

お腹一杯で食べきれなくて結構残した。

 

 

19時30分、スワンナプーム空港へ向かう。

しかし渋滞を抜けるのに30分以上かかってしまう。

バンコクってこんなに渋滞してたかなあ?・・・と思ったが、昨年一昨年と来たときは年末年始だったから道路も空いていたのだろう。

渋滞を抜けてからは運転手氏がまたしても飛ばしてくれたお陰で1時間半前にはチェックインすることができた。

 

今回、常時スマホが使えたお陰で大変便利だった。

特にスマホのマップはとても便利だし使える。

ポケットWifiを持参したわけだが、スマホとポケットWifi両方のバッテリーの心配をしなければならない。

頻繁に使用している日は外部電源のモバイルバッテリーの消費が早くて1日持たないのではということもあった。

やはりSIMフリーのスマホの方が荷物も少なくなるし電源管理の煩わしさからも開放されるだろう。

今使用しているスマホはドコモに持っていけば有料でシムロック解除してもらえるのだが、今回は面倒でやらなかっただけ・・・・・

 

単なるアンコールワット観光なら今時期でも良いのだが写真撮影が目的ならやはり乾季にするべきだと思った。

もし再び行くことがあったら今度は乾季だな。

 

今回の旅行でフィルム10本近く撮影したが、現像作業に取り掛かれるのはいつの日か???

 

 ↑これはデジカメ画像をいじったもの

 

 

 

 

 


☆★遥かなるアンコールワット・・・7/19ベンメリア遺跡

2015-07-25 22:33:19 | カンボジア旅行

 

どこかで強烈な風邪に感染したようだ。熱が上がったり下がったり・・・・・今日も仕事を休んだ。

このブログで新人君として登場していた彼女は本日田舎で結婚式を挙げた。

お相手は日本人男性とのこと。末永くお幸せに!!!

 

 

シェムリアップ到着の翌朝・・・・・

キミー氏は8時にホテルに迎えに来るとのことだ。

7時にはホテルのレストランで朝食を済ませた。

朝食は3種類から選択できるのだがアメリカンブレクファースト、ヌードルスープ、後もう一つは覚えていない。

ヌードルスープを選択した。

タイのセンミー・ナームと殆ど同じものだった。味付けはタイのものより濃い目で最初からしっかり味付けしてあり量も多い。

朝食を済ませ8時にホテルの外へ出るとキミー氏ともう一人の男性が笑顔で迎えてくれた。

キミー氏は具合が悪くて行けないので実の兄に代わりに行ってもらうとのことだ。

名前は最後まで聞かなかったがキミー兄と呼ぶことにしよう。

キミー兄は寡黙な中年オヤジって感じだな・・・・俺と年変わらないだろうけど。

ベンメリア遺跡までは約70キロの道のりだ。

 

 

トゥクトゥクと呼んでいるこの乗り物はタイのそれとは全く違う。

リヤカーをバイクで牽引しているようなものだ。

乗り心地は良くない。

振動がダイレクトに伝わってくる。

俺は現在頚部に問題を抱えていて、こういう振動が一番辛い。

 

 

 

 

 

 

舗装されている道はまだマシだったが、ダートになりトゥクトゥクで来たことを大変後悔した。

こんな後悔は象に乗ったとき以来だ。

普通車を選択すれば良かったよ。

しかしそれほど暑くもなく、カンボジアの空気を身体に浴びて走るのは、それはそれで良い体験だと思うことにした。

 

 

遺跡の少し手前にチケット販売所があり、そこで5ドル支払いチケットを購入する。

 

 

↑これが遺跡の入り口。

結構観光客がいるのは予想外だったな。

キミー兄はここで待っているとのことで一人で奥へ進む。

 

 

この辺まで来たところでそれらしい制服を着た人が勝手に付いて来てガイドを始めた。

ガイドブックによると案内人が付くこともあるそうなので、その案内人なのだろう。

 

 

この遺跡は「天空の城ラピュタ」のモデルになったとのことだ。

案内人によると、この遺跡がこんなことになってしまったのはベトナム軍に爆弾を落とされたからだそうな・・・本当かな?

 

 

案内人はこんなところ行けるのか?という道をどんどん進んでいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

案内人が一緒じゃないと行けないようなコースを辿った。しかし、足場の悪い坂を上ったり降りたり、普段運動していないから汗だくになった。

 

 

案内人はここまで。案内には小額のお礼を渡すとガイドブックから情報は得ていたので2ドルを渡した。

すると案内人「いやいや、そんなお金は結構です!」なんてことには当然ならずに、「15ドルです」ときたもんだ。

「俺はここには何度も来ているんだ。毎回2ドルしか渡していない。しかし今日は俺は大変ハッピーだ。今日はあなただけに特別に3ドル支払おう。

他の人には秘密だよ!」

そう言うと案内人は「5ドル」・・・・・と

「いやいや、これで俺もアナタもハッピーだ!本当に他の人には言ったら駄目だよ」と言いながら追加の1ドル渡してさっさと帰ってきた。

 

この後は昼食なのだが、キミー兄が連れて行くレストランは微妙に高いところばかり・・・・・

フライドライスで5ドルとか。恐らくコミッションの入る店に連れて行ってるのだろう。

2店回ったが2店とも拒否してホテルに戻ってもらうことにした。

そしてパブストリートのスープドラゴンへ・・・・・

 

 

フライドライスと生春巻きを注文。

昼食後は博物館へ・・・・

博物館と言いながら土産物屋にでも連れて行かれるのではと思ったが、きちんとした博物館だった。

入場料は12ドル。日本語の音声案内が聞ける機器は3ドルで借りられる。

 

 

博物館見学が終了するとホテルまで送ってもらいこの日の予定は終了。

ホテル近くのマッサージ屋で足マッサージを受ける。

1時間6ドル。タイより安いな。

但し担当の施術師は上手じゃなかったな・・・・・殆ど眠ってたからいいけどね。

少し眠ってすっきりしたところでビールを飲もうとパブストリートの店へ・・・・

 

 

カンボジアビア。1グラス0.5ドル・・・安い!しかし飲んだ瞬間久々にたまげたよ。

気の抜けたビール。

ベトナムのビアホイみたいだな。

たまたまこの店のサーバーが調子悪くてこうなのか、カンボジアビアとはこういうものなのか今となっては確認しようがない。

 

 

アンコールビアを注文しなおした。

 

 

 

酒の肴にカエルともう一品は名前は忘れたがサラダ。

カエルは美味しかった。

少しほろ酔いになったところでホテルに帰り一眠り。

目が覚めるとホテル隣の屋台で夜食。

 

 

 

 

フォーとフライドライスヌードル。

フライドライスヌードルはタイのラードナーと同じ。

どちらも美味しかった。

ビールしか飲んでいなくてウィスキーソーダが飲みたくなりホテルのバーへ。

数杯グラスを空けて部屋に帰る・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日は朝日のアンコールワット撮影のため4時半には起きなければならないので早めに就寝。

 

 

 


☆★遥かなるアンコールワット・・・7/18

2015-07-23 13:27:12 | カンボジア旅行

 

7/17成田発の夕方便にてバンコクへ飛び立つ。

海外旅行は昨年の8月以来だ。

バンコクでのことは省略・・・・・・

翌日7/18

ドンムアン空港へ向かうためにまずはBTSでモーチットへ・・・街中の渋滞を避けるためだ。

モーチットでタクシーに乗り換えたのだが、ここから少し渋滞していた。

何時のフライトだ?と運転手氏が尋ねてきた。

19時と答えると、えっ?間に合うかなあと呟く。

高速道路に入ると運転手氏は飛ばす飛ばす。タクシー乗って死ぬかと思ったのは10年以上ぶりのことだ。

運転手氏が飛ばしてくれたお陰で1時間半前にはチェックインできた。

ドンムアン空港は2006年に国内線を利用して以来だから9年ぶりということになる。

1994年、初めてタイに来て降り立った空港がこのドンムアン空港だ。

到着ロビーのドアを開け外に出ると、路上で寝てる人にカルチャーショックを受け、ここが外国であることを実感したものだ。

 

 

 

 

19時発の機内は満席。

20時カンボジアのシェムリアップ空港に到着。

事前にビザを取得していたお陰で誰も並んでいない入国審査のカウンターへ向かうことができた。

他のほとんどの乗客はビザ取得のためビザカウンターに並んでいた。

並んでいたといっても大した行列ではなかった。恐らく10分程度並べばビザ取得できたのではないだろうか。

空港ターミナル出口のドアを開けると最初にやることがあった。

SIMカードの入手だ。

SIMカードを販売しているブースは出口を出たすぐ右手にあった。

最初に目に付いたSMARTのブースで購入した。

 

 

5.5Gで5ドル。2泊しかしないのだからこれで十分だろう。

 

 

↑これは通話とセットになった料金プラン。

スマホの場合だとここからの選択となる。

SMARTの隣にも2つブースが並んでいた。

 

 

 

 

 

 

APNの設定に少々戸惑ったが使用可能となった。

 

空港の外に出ると、お決まりのタクシーコールに見舞われた。

タクシー!トゥクトゥク!!・・・これの大合唱だ。

その中の一人にトゥクトゥクハウマッチ?と声をかけると、6ドルとの返事。

空港から街中まで相場は4ドルと事前に調べてあった。

4ドルだろ!?と言うと、

夜は高いんだよ・・・だそうな。

それもそうだな。じゃあ5ドルでどうか?ということで話がまとまった。

運転手氏は名前はキミーだと自己紹介してきた。

明日からの観光はどうするのだ?・・・ここから営業が始まった。

この時点では・・・・

7/19 アンコールワットの日の出→ベンメリア遺跡→ホテルに戻り昼食→アンコールワットのサンセット

7/20 アンコールワットの日の出→アンコールワット見学→アンコールトム→空港

・・・このような計画を立てていた。

キミー氏の話だとアンコールワットのサンセットの時間帯はここしばらく雨が降っているので日の入りが見られることはまず無いとのことだ。

アンコールワットの日の出も2日連続は勿体無いとのことだ。何が勿体無いのかと言えばアンコールワットに行くためには入場券を買わなければならないのだが

1日券20ドル、3日券40ドル・・・・2日でも3日券の40ドルを購入しなければならないのだそうな。

わざわざ飛行機に乗って日本から来ているのだから20ドルくらい勿体無くも無いのだけどな・・・・・・・・

そういうわけでキミー氏のアドバイスに乗っかり

7/19 ベンメリア遺跡→昼食→博物館

7/20 アンコールワットの日の出→アンコールワット見学→アンコールトム→空港

この予定で50ドルということで話がまとまった・・・・・・

しかし、この話がまとまるまでにキミー氏は中々出発しようとしないから、今すぐ行かないのなら他のトゥクトゥクに乗り変えるぞ!とか色々ゴチャゴチャあったのだよ。

彼もせっかく捕まえた客を逃すまいと必死だったのだろう。

 

 

夜のシェムリアップはタイの田舎町とも少し違った雰囲気だ。

車が右側通行というせいもあるのだろうか。

早速スマホをポケットWifiに接続し動画撮影したものをラインで嫁に送ってみた。

UPロードの速度も問題ないようだ。

途中小雨が降ったりもしたが20分弱でホテルに到着。

ホテルはMoonVilla&Cafeという3000円しないホテルだ。

ここに2泊することになる。

ここを選択した理由はパブストリートというエリアに近いからだ。

パブストリートと言うと少し酒臭い如何わしい通りを連想してしまうが、バンコクのカオサン通りと同じような所と言えばわかりやすいだろう。

 

 

荷物を降ろし早速街中に出る。

勿論、パブストリートへ直行する。

 

 

 

Cambodian BBQという名の店に入る。

7種類の肉で1人前9.75ドルのセットを注文。

 

 

肉はワニやカンガルー、ダチョウ、カエル等々・・・・・小さい旗が付いているので分かりやすい。

 

 

 

周りで野菜を煮ながら肉を焼いて食べる・・・・タイのムーカタと同じ。肉の種類が違うだけ。

 

 

初めてのアンコールビア。美味い!!!

尿酸値が高いから日本では極力飲まないようにしていた。

旅行の間は昼間から飲み放題と決めていたのだよ。

23時頃食事終了しホテルへ帰る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 


☆★遥かなるアンコールワット・・・準備編その2

2015-07-15 21:36:10 | カンボジア旅行

 

あ~酒が飲みたい。

健康診断の結果が悪かったから禁酒している。

γ-GPTが高いのは連日二日酔いになるほど飲んでいたのだから当然だし何も心配していない。

問題なのは尿酸値が高かったことだ。痛風になったらヤバイ。

ほぼ毎日のように刺身や肉を食べ大酒飲んでいたのだから高くなって当然なのだが、実際に高くなるとやはり少しショックだ。

そういうわけで刺身や肉を制限し禁酒しようと思ったわけだ。

禁酒と言っても毎日ではなく週3日くらい止めればいいやという緩いものだ。

しかしアル中にとってはたった1日でも大変なことだ。

タイに行けばどうせ昼間からビールを飲むようになるのだろう。

まっ、せめて旅行に行っている間は痛風発症しないでくれってことだな。

 

今回の旅行は時間が無いこともあり事前にできることはなるべくやっておこうということで・・・・

まずはカンボジアのビザ。

カンボジアのビザはシェムリアップ空港到着時に取得することができるのだが

このビザ取得にどのくらい時間がかかるのか分からない。

事前に取得できないかと調べると、なんとネットで取得することができるようだ。

 

https://www.evisa.gov.kh/?lang=Jap

↑ここから申請できる。

 

申請から3日以内にEメールで送られるとのことだったが、翌日には送られてきた。

 

 

E-mailで送られてきたらA4サイズの紙に印刷すれば完了。

ちなみに空港で取得するとUS30ドル。WEBで取得した場合は総額US40ドルとなる。

10ドル高いが貴重な時間を節約するためには背に腹は変えられない・・・ってところだろう。

 

もう一つ、どのくらいの時間短縮になるかは分からないが飛行機に乗る際にWEBチェックインというものがある。

WEB上で事前に手続きしておけばチェックインカウンターの長い行列に並ばなくていいそうだが

それ用のカウンターがあり、そこで手続きする必要があるので、そのカウンターが混んでいたら結局同じことなのだろう。

これも一応手続きを済ませておいた。

 

そして今回の旅行のために購入したものがある。

 

 

ポケットWifi

イーモバイルのものだがSIMフリー。

 

 

SIMカードも手に入れた。

但しこのSIMカードはバンコク到着後すぐに使用可能かは不明だ。

7月下旬より登録していないSIMは使用不可になるとのことだ。

もしバンコク到着後にこのSIMが使用不可の場合はMBKのi-mobileショップまで登録に行かなければならない。

時間が無く行けない場合はエンポリのAISでSIMを調達するしかないな。

 

 

SIMロック解除したiphoneも持って行く。

これは既に使用可能なSIMを入れてある。

但しこれも使用可能かどうかはバンコク到着後じゃないと分からない。

APNの設定が正しく出来ているかどうか・・・・通話は問題ないだろう。

 

まあ、準備は万全?だな、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 


☆★遥かなるアンコールワット・・・準備編

2015-07-13 20:23:02 | カンボジア旅行

 

ブログのレイアウトが勝手に変わってしまったな。

画像もリサイズされずにオリジナルの大きさで表示されるようになってしまった。

以前の表示が良かったのだけれどな・・・・・・・

 

2ヶ月前、あることがきっかけでタイに行こうと思い立った。

早速タイ行きのチケットを予約して、どこに行こうかと思案する日々を過ごしていたが・・・

タイで行きたいと思うところが無いのだから困ったものだ。

バンコクでダラダラ過ごすのも悪くは無いが、在住時の何もかも飽き飽きしていた気分が戻ってくるのは間違いないだろう。

最近友人が近隣のラオスやミャンマーに旅行して楽しそうだったのだが、この2カ国は行ったことがある。

今まで行ったことが無く且つ是非行ってみたい所ということでアンコールワットが頭に浮かんだ。

バンコクから飛行機で1時間。タイ国内旅行の感覚で行ける距離だ。

在住時は全く興味が無く行かず仕舞いだったが、一ノ瀬泰三氏の「地雷を踏んだらサヨウナラ」を観てから行ってみたいと思うようになった。

そういうわけでシェムリアップ行きのチケットも予約した。

やはりアンコールワットに行くからには写真に収めたい。

どのカメラを持っていくか悩むところだ・・・・・・本当は悩むことなくライカM6を持っていければいいのだが

M6の露出計が狂ってしまった。初めから内臓露出計を使用せず別に単体露出計を使用する人もいるようだが一々露出を計るのも手間に思える。

 

 

露出を計るのは手間に思える・・・と言ってることに反するが、どうせ撮るなら中判で・・・・・

・・・・・ということで、Mamiya645proを持っていこうかとも思ったが

 

 

 

現在の暗室の引伸ばし機はfocomat1cという35mm専用のものだ。

ブローニーフィルムを引伸ばせる引伸ばし機も所有しているが、暗室にセットするのが面倒で引き伸ばし作業が億劫になるのは目に見えている。

 

 

そういうわけで、今回はNIKON F3を持っていくことにした。レンズは35mmf2と50mmf1.4及び広角24mmの3本持っていく予定だ。

もう1台NIKON FEも持って行きISO1600に設定しておいて夜間の街中の撮影で使用予定だ。

 

・・・・・で、このカメラをどうしようか悩み中だ。

 

 

ヴィヴィアン・マイヤーの写真に憧れて衝動買いしたRollei Flex2.8c・・・・・60年落ち

露出計は必需品なのだが、このカメラで街中を撮りたい。

先にも書いたが、どうせ面倒になってプリント作業はしないだろう。

ネガをスキャナーで取り込めるからWEBにUPすることは可能だ。

 

旅行まであと4日、、、そろそろ荷物まとめないと。