酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★今年初のプリント作業・・・

2017-01-26 21:26:37 | モノクロ写真&暗室作業の記録

 

昨日体調不良で仕事を休んだ。

午後には回復したので久々にアンコールワット写真のプリント作業を行った。

 

 

印画紙はオリエンタルのバライタを使用。

サイズは11x14インチ(大四つ切)だが訳あって四つ切サイズのプリントを作成するために余白を大きめにとって後でカットした。

 

 

 

これらはストレートプリント。ここから更に焼き込んでいく予定だ。

上の写真はかなりトリミングしたために引き伸ばし機にセットしたユニバーサルネガキャリアのマスクをかなり絞っている。

 

 

↑こんな感じに。

だったら6x9サイズではなくて最初から6x6サイズのカメラでもいいってことかな・・・

FUJI GSW690Ⅲは35ミリフィルムカメラ換算で28ミリと広角なのだが35ミリ程度の広角で十分かもしれない。

思い通りのプリントができるかどうか・・・・

 

 


☆★アンコールワット写真のフィルム現像~コンタクトプリント作成まで

2017-01-18 20:04:40 | モノクロ写真&暗室作業の記録

 

年末年始のカンボジア旅行ブログを読み返してみると、あまり楽しそうではないな。

旅行の疲れを引きずったまま書いたものだからそれなりの話になったのだろう。

実際のところ現地ではそれなりに楽しかったのだけどな。

8月の夏休みに嫁同伴で計画しているくらいだ。

 

毎朝4時起きして撮影したアンコールワットのフィルムを現像した。

 

 

全部で20本くらい現像しただろうか。

FUJI NEOPAN ACROSS はミクロファイン、その他のフィルムはT-MAX devを使用した。

前回の撮影で学習したお陰で今回のものは当たりが増えている・・・と思う。

 

 

 

一昨日コンタクトプリントも作成した。

ブローニー6x9サイズだと伸ばさなくても写真の良し悪しが分かりやすい。

コンタクトプリントに使用していた8x10インチのRC印画紙が足りなくなったので数年ぶりにヨドバシで印画紙を注文した。

 

 

オリエンタルの印画紙、、、12400円也、、、高っ

数年前購入したときは半額くらいだったのではなかったかな

海外通販も円安のために割安感が無くなった。

今週中に8x10インチサイズで数枚焼いてみようかと思っている。

まっ、のんびりやるに限るな・・・

 

 


遥かなるアンコールワット 2017・・・中国東方航空 遅延の顛末 続き

2017-01-08 10:10:15 | カンボジア旅行

 

1/3

上海浦東空港での乗り継ぎが不可能と決まってからスマホで振替便の手続き方法などを調べていた。

主に経験者のブログに頼ることになるのだが文章だけ読んでもイマイチ分かりづらい。

その中で一度入国して3階出発ロビーのチケットカウンターE、Fに行く・・・というのがあった。

・・・というわけで、浦東空港に到着すると入国するために入国審査の列に並んだ。

何もなければ他人に話しかけるなんて絶対にしないが情報を得るためには仕方ない。

前に並んでいる日本人に遅延した便の乗客か尋ねると、そうですと返ってきた。

振替便の手続きに関して確認すると1度入国して預け荷物をピックアップしてから手続きできるカウンターに行くということは

機内で客室乗務員から聞いてきたとのことだ。

そういうわけでそのまま入国審査を通り入国した。

次にターンテーブルで預け荷物をピックアップしそのまま税関を通る。

税関を出て少し行くと左手にカウンターの並んでいるホールがあった。

カウンターは向かって右側に5,6カ所

間に通路?を挟んで向かって左側に3カ所窓口がある。

フロアの中国東方航空のバッジを付けた係員にチェンジフライトはどのカウンターだと尋ねると向かって左側のカウンターを指示された。

3階出発ロビーのE,Fカウンターというのは古い情報だったようだ。

現在はここに変わったということなのだろう。

窓口は3カ所あるが実際に稼働しているのは2カ所だ。

列に並んでいる人はそれほど多くは無かった。前に並んでいる日本人カップルに振替便の手続きか尋ねると、そうだとのことだ。

本当なら午前中に日本の某地方都市まで帰るとこだったが遅延のため乗り継げず振替の手続きをするとのことだった。

但し某地方都市までは1日1便しか飛んでいないので明日の振り替えになるのは間違いないとのこと。

もし本日の空きがあれば成田や羽田まで行き国内線に乗り継ぎ帰ろうと考えているとのことだ。

並び始めてから40分ほどで前のカップルの順番が回ってきた。

やはり明日の振り替えになると言われていた。成田か羽田で本日の空きは無いのか尋ねると空きは無いと言われていた。

えっ、マジかよ。その更に前の日本人カップルは夕方の成田行きに振り替えられていたのに・・・

あのカップルで満席になってしまったのか???

俺も上海に1泊か???・・・と思った途端に頭の中のスイッチが入った。

自分の番が回ってくると開口一番、本日中に帰れないと大変なことになる。

妻が病気で入院している、今危篤だ。今夜が峠だ。絶対に本日中に帰らなければならない!!!

中学2年生レベルの英会話能力でもスイッチが入るとこのくらいは話せるってことだな。

それに対してグランドスタッフは何の反応もせず黙々と端末を見つめている。

途中カチャカチャ何か打ち手が止まるとしばらく端末を見つめている。

どこかに電話をかけ何か話している。中国語の会話なので何を話しているかは分からない。

電話を切ると小さな紙切れに何か書かれたものを差し出し「出発は午後5時、隣のカウンターへ行け」と

通路を挟んだ隣のカウンターを指差した。

やった、これで本日中に帰れる。

妻が病気というベタな話が効いたのか、そんな話をしなくても最初から振替られたのかは今となっては知る由もないw

まっ、できる限りのことをしておけば後で後悔がないということだ。

隣のカウンターでチェックインを行い搭乗券を手にした時は15時過ぎ。

出発まで2時間切っていたのでさっさと出国審査を通り出発ゲート付近に向かった。

出発ゲート付近のベンチに座るとスマホをネットに繋ごうと試みた。

Wifiの電波は結構飛んでいる。その中の一つが有料で接続できるようだ。

1時間400円。休むことになると連絡していた職場の社長や嫁に本日中に帰れる旨を知らせておこうと思ったわけだ。

メールはGmailを使用している。送信できず。

ラインが使えないのは知っていたがGmailまで使えないとは・・・

FBのメッセンジャーも使用できず誰にも連絡できなかった。

唯一Hotmailは使用できたが送信先のスマホに受信拒否されているようだ。

まっ、いいや。

搭乗開始予定時刻に遅れることなく搭乗が始まった。

出発時刻より少し遅れ飛行機は動き出した。

しかし、ここから離陸するまで1時間半。延々と滑走路上を移動したり止まったりを繰り返す。

もしかして飛ばないんじゃないか?等々不安になることもあったが18時30分過ぎに離陸した。

過密スケジュールに管制能力が追い付いていなくて度々遅延が発生するとのことだ。

あ~本当に疲れた。まだ疲れを引きずっている。

旅行の記録より遅延の記録の方が長くなってしまったな。

 

最後に・・・中国東方航空が遅延した場合のまとめ

浦東空港に到着したらまずは入国審査へ。

預け荷物をピックアップしたら税関を通る。

税関を過ぎて少し進むと左側にチェックインカウンターが並んでいる小さなホールがある。

そのカウンターの向かって左側の3つ窓口が並んでいる方で振替便の手続きを行う。

当日の振り替えが可能なら紙片を渡され隣のチェックインカウンターへ行くように指示される。

翌日の便の場合はホテル移動になるのでその旨指示される。


浦東空港から虹橋空港へ移動し乗り継ぐ場合・・・

飛行機の遅延により間に合わない又はギリギリだと思ったら迷わず上の場所で同様に振替便の手続きをすること。

友人は俺の翌日、プノンペンからの便が遅れて急げばギリギリか間に合わないかという状況で迷わず上の場所で振替便の手続きをしたところ同時刻の浦東発の便に振り替えられた。

結果、虹橋空港までの移動が必要がなくなり良かったとのことだ。


振替便手続きの時、直前のフライトの搭乗券の半券が必要なので捨ててしまわないように。


以上


 

 


遥かなるアンコールワット 2017・・・中国東方航空 遅延の顛末

2017-01-06 20:31:33 | カンボジア旅行

 

4日目つづき

1/2 7番ゲートのベンチに座り搭乗開始のアナウンスを待っていた。

搭乗開始時刻の22:20まで1時間以上あった。

この次に出発する便の搭乗者もいるせいかベンチは殆ど埋まっていた。

満腹だったがビールが飲みたくなり店に入った。

生ビール1杯3ドル。街中では1杯0.5ドルだから空港料金ってことだな。

3杯飲んで少し酔ったところでゲート前のベンチに戻った。

搭乗開始予定時刻になっても何のアナウンスも無い。

遅れてるのだろう・・・くらいに軽く考えていた。

 

何のアナウンスも無いまま日付が変わって1時間経った01:00

この時、次に出る便の乗客は既に出発していたのでゲート前のベンチは空いていた。

やっとアナウンスがあった。最初に中国語でのアナウンス。

何を言ってるかわからないが中国人たちがウォーと叫んでいたから大体の察しはつく。

次に英語のアナウンスがあった。英語は中学2年生レベルの俺でも「03:30出発になります」と言ってることくらいは分かった。

あっ、ヤベ・・・上海での乗り継ぎに間に合わない。

いや、30分あるから間に合うかな?

今になって考えれば30分の乗り継ぎ時間で間に合うわけないのだが、この時は少しの望みを持っていた。

 

02:00 照明が消える。

 

03:30 何も無し

 

もう乗り継ぎは不可能だ。

1/3は帰国ラッシュだし同日の便に振替は無理だろう。

上海で1泊して翌日の便に振替だろうな。

職場の社長に年始1日休むことになるとメールした。

翌日の振り替えなら良いが下手したら2~3日になるのではと最悪の状況を考え不安になってきた。

2日以上先の振り替えになるなら普通航空券を購入して帰ろうと考えていた。

 

06:00 照明が点灯する・・・時間はアバウトね

人がワサワサ動き出した。

フードブースのスタッフも出勤し始め開店準備を始めている。

 

07:00 空腹だったので吉野家のブースに行き牛丼並み$5.5を食べた。

前回食べたときは塩分が強かったと書いたと思うが、これは紅ショウガを山盛りにしたせいだったようだ。

今回牛丼だけを食べてみたがしょっぱいことは無かった。

紅ショウガがしょっぱいようだ。

 

09:00 搭乗開始のアナウンス

01:00のアナウンスを最後にここまで全く何のアナウンスも無かった。

あ~これでとりあえず上海には行けるんだ・・・・少しでも日本に近づければ安心

しかしこの先どうなるのだろう。同日中に振り替えられて帰れるのだろうか?

上海で1泊することになるのだろうか?

振替便の手続きはどうすればいいのだろう???

シェムリアップ空港を飛び立ったが色々と不安だった。

 

つづく

 

 

 

 

 


☆★遥かなるアンコールワット 2017・・・その2

2017-01-05 19:43:04 | カンボジア旅行

 

3日目

1/1 午前4時 頭が痛い!昨夜飲み過ぎた。

しかし行かなければ後で後悔するだろうと思い無理矢理起きた。

この日はゲートが開く前に到着することができた。

すでに10人くらい待っていた。

5時になりゲートが開くとチケットのチェックを受けたら皆足早に聖池を目指す。

走る人はいないが競歩のレースかと思うくらい皆速足だ。

聖池に到着すると最前列でも結構空きがあった。

 

 

 

初日の出

今回3日連続で朝日のアンコールワット撮影をしたがこの日が一番コンディションが良かった。

 

 

今回中判カメラはこれを使用した。フジのGSW690Ⅲ。

 

 

 

ランチはミスターグリルで。

やはり昼間から飲んでしまう。

 

 

夕方はM氏達と一緒にプレループのサンセット見物へ。

しかし雲がかかっており写真の通り。前回もコンディション悪かったんだったよな。

日が沈むのを待たずに(待てずに)ビールが飲みたくなり撤収。

帰り道は大渋滞。

この時期は外国人旅行者も多いがカンボジア国内からくるカンボジア人旅行者も多い。

カンボジア人は車に乗って来たりするわけでシェムリアップ市内は車の数が異常に多くなるというわけだ。

 

ディナーはスープドラゴンでカンボジア式鍋を食べようと話していたのだが店は満員で入れず。

何でも良いから早くビールが飲みたいと入った店がカンボジアBBQの店。

 

 

 

ここでは更にB氏が加わり酒宴が始まった。

カンボジアBBQということだがタイのムーカタと同じというのは以前の旅行記で書いた通り。

 

 

こんな感じの場所はバンコクにもあるだろう。

何だかね~人は多いしネオンだらけだし、、、昔はこんな街じゃなかっただろうに。

パブストリートエリアに近寄らなければいいだけなんだけどな。

 

 

翌日も朝早いのでさっさと就寝。

 

4日目

1/2 シェムリアップ最終日

 

 

 

朝日のアンコールワット撮影のみで昼間はオールドマーケットやナイトマーケットで買い物をした。

アンコールワットの置物を買った。アンコールワットに全く興味のない人だったら貰ったら少し迷惑しそうな物だw

 

 

前回はあまり食べられなかったが今回はシーズンだったのかどの店でもこの貝を食べることができた。

しかし、タイのものと比べると小さい。つけダレも酸っぱいだけで何か物足りない。

 

帰りのフライトは22:55発の予定だ。

少し早めに空港へ向かった。2時間半以上前に到着したのだがチェックインカウンターはまだ開いていない。

カウンターが開くのは2時間前とのことだ。

並んで少し待ちチェックインを済ませるとさっさと出国審査を通りゲートへ向かった。

空港で吉野家の牛丼を食べようと考えていたのだが満腹のため食べず。

ゲートのベンチに座って搭乗まで待つことにした・・・・

さ~てこれからが大変だったんだよ。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


遥かなるアンコールワット 2017・・・その1

2017-01-04 20:57:13 | カンボジア旅行

 

1日目

12/30 順調に定刻通りの22時シェムリアップ空港に到着する。

入国審査、税関を過ぎるとまっすぐにSIMカードの販売ブースに向かう。

SMARTのデータのみ3G 6ドルのものを購入した。

スマホの言語表示を英語に変えておけばセッティングは全てスタッフがやってくれる。

それが済むと迎えに来ているはずのキミー氏を探しに迎えの集団へ向かう。

すぐにキミー氏は見つかった。

軽く挨拶をしキミー氏のトゥクトゥクでホテルへ向かう。

ホテルは前回と同じタプロームホテルだ。

少しお腹がすいていたので屋台に寄ってもらったりしてホテルに到着したのは午前0時位だったか。

ホテルに到着したらすぐに就寝。

 

 

2日目

12/31 午前4時に起床する。

例のごとく用を済ませ午前4時30分にカメラバック、三脚を抱えて外へ出る。

キミー氏のトゥクトゥクはホテルの前に停めてありキミー氏が荷台で寝ていた。

俺に気づくとキミー氏はトゥクトゥクを走らせる。

最初にチケット販売ブースに寄り3日間40ドルのチケットを購入する。

アンコールワットのゲートに到着したのは5時を数分過ぎた頃だ。

すでにゲートは開いていたのでそのまま聖池目指して歩いた。

聖池に来ると最前列は全て埋まっていた。

2列目だが良い場所に三脚を立てた。

乾期なので雲は無いものだと思っていたがそんなことはなかった。

 

 

フィルム4本ほど撮り終え終了。

昼間は寝たり適当に過ごし夕方になりプノンクロムのサンセット撮影へ向かう。

 

 

前回は焼き畑のせいで煙ってたり雲がかかってたりで太陽が出なかったが今回は画像の通り。

しかし太陽が出たのはこの時だけでこの後は雲がかかってしまったので撤収した。

 

夜になり中国~ベトナム~タイを足早に旅してきたM氏達と合流し飲んだ。

 

 

 

 

大晦日ということでカウントダウンパーティーをしようと言っていたのだが22時に眠くなり先に失礼した。

こうして2016年は終了。