インド旅行まで2週間を切った。
マミヤ645Pro用にブローニーフィルムを購入しようかとヨドバシ通販のWEBを開いた。
現在国内で手に入るブローニーフィルムで最安は富士のACROSだ。
正確に言うならばACROSだった。
5本入りで2500円弱。ポイントが10%付くから1本あたり450円弱ってところだ。
以前海外通販で安く購入できたILFORD HP5なんかは現在値上がりして5ドルを超えている。
送料合わせると1本あたり6ドルくらいになるだろうか。
そんなわけで富士ACROSが最安ってわけだ。安いだけじゃなくてとても扱いやすいフィルムだった。
ミクロファイン現像剤で現像するのが定番だった。
さて、ヨドバシのWEBを開いて富士ACROSに目をやると・・・「販売終了」
そういえば大分前にACROS生産終了するってアナウンスされていたな。
参ったな~。以前購入してストックしてあるのが15本ほどあるからインド旅行にはそれで足りるが次のフィルムを探さなければ。
・・・ってことでさっと見た限りでは海外通販でFOMAPANが4ドル台で販売されている。送料合わせても1本あたり5ドルに収まるだろう。
FOMA・・・チェコのフィルム・印画紙メーカーだ。
最近初めて買ったオリエンタル シーガル。箱汚れありのアウトレット品を格安で購入した。
暗室用品が世間一般の物価上昇率に比べ激しく値上がっているのは仕方ないことなのか・・・
ルームランナーで大汗かくほど走った日は飲酒して良いことにしている。
雨に降られて仕事した日、土日祝日、ルームランナーで走った日・・・罪悪感なく酒を飲める日だ。
・・ってことで毎日罪悪感なく飲んでいる。
先日某フリマサイトで防湿庫を購入した。
今までも小さなものは使用していたのだがリビングにある診察台下のデッドスペースに丁度良い大きさのものが出品されていた。
今まで使用していた小さな防湿庫。レンズ数本とカメラ2台程度しか入らない。
今回購入したもの。これで手持ちのカメラ、レンズ全て収納することができる。
レンズは撮影用レンズ以上に引き伸ばし用を多数所有しているから安心して保管しておける場所が必要だ。
使ってないで高温多湿の場所に1年も放置しておくとカビ生えるんだよな。
今日も一日中雨の中で仕事だった。
そういうわけで何の罪悪感も無く飲酒している。
前回のチェコ旅行で失敗したことは望遠系のレンズを持って行かなかったことだった。
持って行った中で最も長いものがローライコードの75㎜レンズだ。
6x6フォーマットでは75㎜は標準レンズ(35mm換算で50mm相当)だ。
これで撮影したものをトリミングしてプリントしたわけだから6x7のバケペンには165㎜あたりのレンズがあれば丁度良かった。
そんな反省点を踏まえて次回のインド旅行に持って行くMAMIYA645PROには55~110のズームの他に望遠系を用意しようと考えていた。
MAMIYA645PROの110㎜の次に長いのは150㎜だ。その次が210㎜。
その2本とも中古屋の通販で格安で販売されていた。
それぞれレンズにゴミ混入とのことで安くなっていたが写真に影響するほどのゴミではなかったから当たりだな。
210㎜は使用するかどうかわからないが持って行く予定だ。
ついでにMAMIYA645PROを飲み会撮影仕様にした。
旅行に行くまでに動作確認のためにフィルム数本は撮っておきたい。
6x4.5だとブローニー120で16枚撮れるから無駄に撮りまくれるな・・・・
精々大四つにしか引き伸ばさないのだから6x4.5で十分じゃないか?と思っている今日この頃。
健康診断の結果が出た。
まっ、思っていたほど悪くは無かった・・・良かったわけではない。
胃内視鏡検査の結果は逆流性食道炎だそうな。みぞおちの違和感はこれが原因だったのだろう。
ガンではないってことであの世に行くのはまだ先のようだ。
年末の旅行に向け体調は万全にしておきたい。
万全の体調とは大酒飲んでも問題ない・・・ということだ。
そういうわけで週3日を目標に禁酒日を設けることにした。
今までたった1日でも酒を飲まないでいるのは困難なことだったが、
ノンアルコールビールを大量に飲むことにより酒を飲まなくても耐えられることが分かった。
禁酒日にはノンアルコールビールを飲んで気を紛らわせることにしている。
幸い22時になると眠たくなる。酒を飲まないと眠れないということも無くなった。
先日のチェコ旅行に重たいバケペンを持って行ったが夜景の撮影に1度使っただけだ。
旅行前にはバケペンを肩から下げて日中街歩きの時にスナップ撮影するつもりでいたのだが
実際街歩きするとそんな余裕はない。M6を首から下げて歩くのが精一杯だ。
レンズ固定の単焦点で良いのならFUJI GA645なんかがコンパクトで良いのだがやはりレンズ交換はできたほうが良い。
そうなるとMAMIYA7あたりが良いのだが現在中古価格が高騰しているし、以前購入した以上の価格で買いなおすのは馬鹿らしい。
そんなわけで手元に残っていたMAMIYA645PROボディにフィルムバックやレンズを買い足して復活させることにした。
レンズは55-110のズームレンズを購入した。レンズだけで750gあるがその位は仕方がない。
今までは単焦点信者だったが機材の軽量化のためにはそんなことは言ってられない。
重いからって持ち出すのが億劫になるようではどうしようもないからな。
それとノートリミングでプリントすることを考えるとズームレンズは都合が良い。
・・ってことで年末年始のインドに持って行くカメラはこれに決定。
半端じゃない暑さだな。
バイクで外回りしている身としては早く涼しくなって欲しいがまだまだ先だろうな。
なんだか苦行のような人生になっているよww
日中苦労した日の晩飯は豪勢にと決めている。それがあるから耐えていられるのだろう。
チェコ旅行まで1週間となった。
先日ゲットしたヨーロッパで使用可能なタイのSIMを使用してみた。
現地で使用できなかったじゃシャレにならないからな。
このSIMはタイのAISのSIMだが国際ローミングで日本やヨーロッパ、アメリカ等々で使用可能なものだ。
スマホにセットすると暫くしてネット使用可能になった。
どこの回線を使用しているかと調べたらソフトバンクの回線らしい。
15日間の有効期限なので今から使用しても旅行最終日までは使用可能だ。
カメラはバケペンを持って行くことにほぼ決めている。
35mm換算で37mm相当の75mmレンズしか所有していないので28mm相当の55mmレンズを購入した。
↑55mmf3.5
かなり古いレンズだ。外観キズ多いが幸い光学系には殆どダメージは無い。
しかし困ったことにこのレンズのフィルターサイズが100mmときたもんだ。
100㎜なんて売ってないんだよな。
格安で購入したレンズだからプロテクトフィルターなんて付けようとは思っていない。
欲しいフィルターは黄色のY2フィルターだ。白黒写真でコントラストを高める作用がある。
オークション等々探せばペンタックスの専用Y2フィルターが結構良いお値段で出品されている。
しかしレンズより高いフィルターって買う気が起きないな~
何か良い方法ないかな~・・・角型のイエローフィルター使うしかないか?
3か月以上前から鳩尾(みぞおち)に鈍痛があり絶対胃がんだと思っていたが
先日の内視鏡検査で胃は何でもないということになった。
鳩尾の鈍痛は今でも続いているわけで他の疾患を疑わなければならない。
心臓が膵臓の問題だと思っている。毎日大量飲酒しているから膵臓ということは十分考えられる。
まっ、そんなことはどうでも良くなっているのは内視鏡検査でのダメージを引きずってしまっているからだ。
当初鼻孔から内視鏡を入れる予定だったが鼻孔からは入らず口からに変更になった。
酒を飲み過ぎたときに嘔吐する時があるが(最近は殆どなくなったけど)検査中オエ~!オエ~とずっとやっていた。
翌日胸郭や腹筋が筋肉痛になった。現在も続いている。
体調はイマイチだが3週間後にはチェコに行くことになる。
カメラはバケペンを持って行く予定なのでモルト交換を行った。
ヨドバシ通販で購入したモルトプレーンとロータリーカッター。
定規を当てて細切りにする。
このモルトプレーンには両面テープが付いている。
これをこのままカメラの溝に貼ろうとすると溝の底面ではなく側面に張り付いてしまったりして上手く貼れない。
そこでカメラの溝に無水アルコールを塗ってから貼るようにすると上手く貼れた・・・予めネットで調べた方法
しかしね~こういう作業をやるときに毎回思うんだけど・・・
俺、老眼進んでるな~
8月のチェコ旅行まで2ヶ月を切った。
その前に健康診断で胃カメラがあり、それで問題無いことが条件だが問題ないことは無いと思っている。
胃の違和感は酷くなることは無いが、ずうっと続いている。
酒は相変わらずで夕方になると息苦しくなり仕事が終わり急いで自宅に戻り宝焼酎を一気に煽ると落ち着くって・・・どうなってるんだ
チェコには荷物になる大判カメラを持って行くつもりは無く、かと言って富士GSW690Ⅲでは面白くないな~と思っていたところで
某フリマサイトで中判カメラが安値で出品されていたので落札した。
PENTAX6x7 通称バケペン・・・「化け物のようにデカいペンタックス」というわけでこのように呼ばれるらしい。
1969年に初期型の「6X7」が誕生し1989年に後継機の「67」が発売された。
1998年に最終型の「67Ⅱ」発売されたってことらしい。
今回購入したものは初期型の「6x7」だ。
初期型でもミラーアップ機構が有る無しで更に年代が分かれるらしく俺のはミラーアップ機構が付いているので
1975年以降の機種ってことのようだ。1975年~1989年に販売されたってことは間違いないだろう。
NIKON F3と並べると大きさが分かりやすい。
大きさに比例して重量も結構ある。2キロ以上はあるだろうか。
これだけ重いとイザという時には武器になりそうだ。
レンズは75mmf4.5を別途購入した。35mm換算で37mm位だろうか。
もう少し広角も欲しいが必要ないかな・・・
バケペン用にストロボも購入した。
サンパック B3000S
シンクロコードが付いている&バウンスが可能&軽量・・という条件でこのストロボを選択した。
これで飲みの時の撮影も完璧だ。
まずはフィルム1本撮影してみなければ・・・だな。
台湾旅行まで丁度1週間となった。
3年前の旅行では台北だけだったが今回は台中から日月潭に行く予定だ。
日月潭は台湾八景の一つで、まあ要するに景色の良いところということだな。
・・・ってことで、カメラは持っていこうと思っているわけだ。
ライカ一つでというのが身軽で良いのだが、飛行機に乗ってわざわざ行くわけだからできるだけ大きなフォーマットで撮っておきたいと思うのは至極当然だろう。
そういうわけで年始のカンボジア旅行でも活躍したFUJI GSW690Ⅲを持っていくことにした。
持っていくにあたり以前より気になっていたモルトプレーンのベトツキを何とかしようと重い腰を上げて本日作業した。
モルトとはカメラ本体と裏ブタの遮光のためにあるスポンジ状のもの・・・ってことかな。
気密を保つためのタッパーのパッキンのようなものという表現が適当か?・・・この場合気密を保っているわけじゃないけど
このモルトというのは古くなると加水分解してタール状にべとついてくる。
何故わざわざこのようなものを採用したのか???
ライカなんかにはモルトは無くても遮光できているわけで、当時の日本のカメラの工作精度所以なのか?と言ってもこのカメラはそんな大昔のものではないし
まあ、確実に遮光できるものということで採用されたのだろう。
↑裏ブタの周囲にモルトが貼られている。この画像はべとついていモルトを除去した後。
無水アルコールを浸した綿棒でせっせと除去した。
↑これがモルトプレーン。スポンジ状のもの。ヤフオクで1000円程だった。
↑このように幅2mmでカットされている。
↑モルトを貼る箇所に付属の両面テープを張り付ける。
両面テープを貼ったら細切りされたモルトを張り付け作業終了。
この作業をして思ったこと・・・・
俺、老眼進んでるんじゃないか?
年末年始のシェムリアップ旅行まで1か月強となった。
前回はMAMIYA645PROをメインに使用したのだが、
もっと大きなフォーマットで撮影し良い写真が撮れたら大全紙にプリントしたい・・・と思うようになった・・良い写真が撮れたらだけどw
さすがに4x5は荷物も増えるしフィルムの扱いが面倒に思える。
・・・そういうわけで6x9のフォーマットのカメラが欲しくなった。
6x9サイズの国産カメラで現状手に入るものはこれしかない。(マミヤプレスも6x9だったかな?)
富士GSW690Ⅲ
GW690Ⅲというものもありこちらは90mmのレンズだ。35mm換算で39mmとなる。
今回購入したのはGSW690Ⅲ。レンズは65mmで35ミリ換算で28mmとなりアンコールワット撮影には丁度良い。
ブローニー120サイズフィルム1本で8枚撮影可能だ。
ライカと比べればその大きさが分かるだろう。
固定レンズなので荷物も少なくなり旅行には良いんじゃないかと・・・・
あっ、現在所有している引き伸ばし機は6x6までしか対応してなかったな・・・・・どうしよう、、、