酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★暗室に棚を取り付け&地震に備えてテレビを固定する!!

2012-01-27 22:17:44 | モノクロ写真&暗室作業の記録
 
暗室で作業をしようと思っても相変わらず散らかっている。
原因は収納スペースが少ないために物を置けるところに何でも置いてしまうからだ。
そういうわけでとにかく収納スペースを増やそうということでパイプ棚を増やした。
楽天で前回注文したものと同じものが本日届いた。
 
 
 
↑左側のパイプ棚を本日取り付けた。
暗室に物が多すぎるんだよな。
使わないものは撤去しないといつまでも片付かないのだろう。
 
話は変わり4年以内に70%の確立で大地震が起きるとのことだ。
建物に関してはそれほど心配していないがひとつ気になっているのが昨年末購入したテレビだ。
購入設置以来小さな地震は何度かあったがその度にユラユラと揺れていた。
大きな地震が来たら間違いなく倒れるだろう。
・・・・というわけで本日テレビを固定した。
 
 
↑このような金具をホームセンターで買ってきた。
 
 
↑テレビの後ろの壁面に金具を取り付けこのように紐を通した。
テレビには紐を通せるように金具が元から付いている。
テレビのスタンド部分もキュビオスに木ネジで固定した。
テレビのスタンドにはテレビ台に固定するための金具が元から付いている。
 
 
これで地震が来てもテレビの心配をしなくて済むな。
 
 




☆★ 魅惑のハッセルブラッド

2012-01-26 21:52:56 | カメラに関すること
 
魅惑のハッセルブラッド・・・こんなタイトルの本があったよな
一昨年ハッセルブラッドを購入したが家撮り専門のカメラになっていた。
理由は野外ルーペが付いていて嵩張るために外に持ち出せずにいた。
 
 
↑この野外ルーペは視度調整もできるために少し近眼の俺には見易かったが嵩張るんだよな。
 
 
普通の折りたたみファインダーがあればコンパクトになり外に持ち出せ使用する機会も増えるだろうということで
先日折りたたみ式ファインダーを購入した。
このウェストレベルファインダーがこのタイプのカメラでは王道ってことだ。
 
 
↑このように折りたたむとコンパクトになる。
 
 
↑隣のNIKON F2と比べても特別大きくは無い。
撮影するだけなら現状でも問題ないがやはり露出計は装備しておきたい。
そのためにアクセサリーシューも付けたのだがこれに取り付け可能な小型の露出計を物色中だ。
 
これから出動機会も増えるだろうか・・・・
 
 
 
 
 
 
 




☆★ドライマウントプレス??

2012-01-22 16:52:27 | モノクロ写真&暗室作業の記録
バライタ印画紙を使用する場合最後にフラットニングと言う工程があるのは前回書いたとおりだ。
先輩方のブログやHPを拝見するとフラットニングにも色々な方法があるらしい。
しかしよく見かける言葉が・・・「ドライマウントプレスがあれば・・・」
ドライマウントプレスの実物を見たことは無いのだがWEBの画像で見る限り
実家にあるプレス機とそっくりなものだ。
洋裁をやっている実家では「芯貼り機」と呼んでいる。
接着剤の付いている布をもう一つの布に当てて熱を加えて圧着するというものだ。
 
 
ドライマウントプレスも熱を加えて圧力を加える機械なのだろうから実家の芯貼り機と同じような構造なのだろうな。
本日実家に行き実物を確認してみた。プレス面は40cm×80cmある。
大四つ切が2枚同時にプレス可能だ。半切も余裕だな。
全紙には短辺が6センチ足りない。
但しこのままバライタ印画紙に使用できるかは不明だな。
他のHPをみるとミュージアムボードに挟んで云々と言う記載があったりする。
それ以前にこれを自宅まで運ばなくてはならない。
MINIじゃ運べないな。
家のどこに設置するかも考えなければならない。暗室じゃ狭くて無理だな・・・畳半畳程のスペースが必要だ。
このまま実家に置いておきプレスする印画紙を持って行き作業する・・・・・・面倒だよな。
 
・・・・・・・・・・・どうするか???
 
 
 
 




☆★ 魅惑のバライタ

2012-01-18 21:04:17 | モノクロ写真&暗室作業の記録
今日は熱があり仕事を休んだ。
まっ、熱は常にあるのが普通なのだけどな。
朝からやることが沢山ありどうしようかと考えているだけだとあっという間に半日くらい経ってしまうのは今まで何度も経験していることだ。
まずは1本だけ残っていたフィルムの現像をすることにした。
ネガに浮き上がった画を見ると一昨年の忘年会で撮ったものだった。
半分は撮ったときのことを覚えているものだった。残りの半分は記憶に無いものだ。
暗室も片付いたことだし引越し以来寝室に置きっぱなしだった暗室用品のダンボールを開梱してみた。
そしてこれが出てきた・・・・
 
 
 
↑イルフォードのバライタ印画紙。
今までプリントはRC印画紙しか使ったことが無い。
バライタ印画紙は水洗を長時間しなければならないとか乾燥時にフラットニングをしなければならないとかで
俺には敷居が高かった。
しかし先輩方々のWEBなどを拝見しているとやはり展示用にはバライタを使用しているようだ。
色の深みが違うとか様々な・・・決まったときにはRCより良いとのことだ。
バライタ印画紙も持っていることだし明日やってみようかな。
フラットニングは実家にプレス機があるからそれで何とかなるだろう。
あのプレス機今は使っていないだろうから持ってくるかな・・・狭い暗室が更に狭くなるな。
 
どうするか・・・・・・・是非とも使ってみたい「魅惑のバライタ」だな。
 
 
 
 
 
 
 




☆★集合写真をプリントする・・・白黒写真現像

2012-01-15 19:48:09 | モノクロ写真&暗室作業の記録
今日は朝から暗室に篭っていた。
忘年会の集合写真をプリントするためだ。
新築してからコンタクトプリントを焼いたことはあったが引き伸ばしをするのは初めてだ。
 
 
↑コンタクトプリントと違いピントを確認したりフィルターを選択したり結構手間がかかる。
 
 
↑集合写真は30枚弱焼いた。サイズは大カビネ。飲み会の度にカメラを持って行き写真を撮っているのだが
先日女性スタッフに「写真撮っても一度もくれたことない!」と言われてしまったからな。
このままだと俺がカメラ構えても誰も無反応ってことになりかねない・・・それはそれでいいけどね。
 
 
↑ついでに二科展の応募プリントの作成も行う・・・応募するかは未定だが
これはテストプリント。
 
 
↑右下の床が邪魔だよな。
 
 
↑・・・ってことで初の覆い焼きにチャレンジ。左側が覆い焼きして床を消したもの。
初めての割には上手くいったかな。
 
 
↑水洗中。
メモ : 2号フィルター、 露光時間 10秒
 
 
↑本日は四つ切バットを3枚並べてプリント作業をした。
大変効率的だったな。
 
・・・ってことだ。
 




☆★モノクロフィルム現像・・・・

2012-01-14 21:17:47 | モノクロ写真&暗室作業の記録
帰宅途中にホームセンターに寄りフィルムハンガーを引っ掛けるための棒を購入した。
正しい言い方をすればステンレス製のタオルハンガーを購入したってことだ。
 
 
↑タオルを掛けるためのハンガーがフィルムハンガーを引っ掛けるのに丁度良い。
 
 
↑プラスチック製とステンレス製があった。迷わずステンレス製を購入・・・880円也。
 
 
さて本日はフィルム現像を実施しようと思っている。
右側のタンクはHANZA製で35mmリールが6本一度に現像できるものだ。先日ヤフオクにて手に入れた。
以前8本同時に現像できるタンクを持っていたが使用頻度が低くヤフオクで処分した。
 
昨日のうちにリールにフィルムを巻きタンク内に装填済みだ。
ブローニー2本と35mmが3本入っている。
本当はブローニー2本と35mm2本なのだが35mm3本入ってしまった。
但し上蓋がしっかり閉まらないので黒いテープを張ってある。
 
 
↑現像液を入れる。
結構溢れているな・・・・LPLのタンクに比べて口が広い割には液体が入っていかない。
現像液を全て注入するのに40秒もかかってしまった。
現像時間は20度で6分だが調整しないとな。
 
 
↑現像完了し乾燥中。
ネガの濃度も問題ないレベルだな・・・多分
 
 
↑会社の忘年会の集合写真があった。
ネガを見る限りきちんと撮れているようだ・・・酔っ払ってたからな
 
プリントして皆に配らないとな・・・・
 
 




☆★ 暗室にステンレスパイプ棚を追加する・・・

2012-01-12 21:55:10 | モノクロ写真&暗室作業の記録
今日も寒かった・・・明日も寒いのだろうな。
寒いときは「寒いって良いな~・・」と思えばいいのだそうだ・・・社長談・・・・アホか!
 
本日は暗室にパイプ棚を追加した。
タクボの製品なのだが・・・・
シンク上には60-90cmの伸縮パイプ棚を2つ付けた。
この伸縮パイプ棚は近所のホームセンターで5980円だった。
先日楽天で同メーカーで90-120cmというものを見つけた。
価格はナント4980円也。
送料合わせても5500円。
先にホームセンターで購入した60-90cmより安いではないか!
・・・・・ってことで購入した。
安いのには理由がありB級品とのことだ。
それが本日到着したわけだがB級品と知らなければ普通に新品と思えるものだった。
早速取り付けた。
 
 
↑ベッド上に取り付けた。ベッドは横になるためだけに必要なものだからこの位置に棚があっても邪魔にはならない。
これで大量の暗室用品も片付くかな。
 
 
↑隣が空いているんだよな。
もう一つ付けようかな・・・・
 
 
↑愛用の写真引き伸ばし機。LUCKYの90MD。
 
フィルムハンガーを掛ける棒を設置しなければな。
ホスクリーン付ければ良かったよ・・・・・
 
 
 




☆★暗室の作業台改良・・・

2012-01-11 20:51:59 | モノクロ写真&暗室作業の記録
・・・寒い!
これだけ寒いと電気代のこと考えずに床暖フル稼働させてしまうのは仕方ないな。
本日は少々使い辛かった暗室の作業台を改良した。
 
 
↑元は水槽台。60×45cmの水槽を置くための台だ。
今から17年ほど前に購入したのだったか?
 
 
↑60×45cmの板を買ってきてこのようにビス留めした。
しかしこのスペースでは四つ切バットが2枚乗せられない。
 
 
↑こんな感じで段差をつけて四つ切バットを2枚並べたのだったな。
 
 
↑・・・ということでフレームの天端に90×45cmの板を乗せることにした。
 
 
↑ドリルで穴を開けビス留めする。
 
 
↑四つ切バットが3枚並べられるようになった。
 
 
↑大四つ切のバットも余裕で2枚置けるようになった。
半切バットも2枚置けるだろう。隣のシンクカウンターにも1枚置けるから現像、停止、定着と半切3枚のバットを並べることができるわけだ。
水洗はシンクで行えば良い。
全紙の場合はバットをベッドの上に置くことになるな・・・・・まあ二科展以外そこまで伸ばさないだろうけど。
 
・・・・まだまだ暗室の改良は続く
 




☆★ ブローニーのコンタクトプリント製作

2012-01-09 20:28:15 | モノクロ写真&暗室作業の記録
昨日に引き続き本日はブローニーのコンタクトプリント製作を行った。
ブローニーはMAMIYA645pro、MAMIYA 7、ハッセルブラッドで撮影したものだ。
フィルムの現像はマメに行っていたが以前の住環境ではプリント作業が面倒なのでコンタクトプリントも作らず終いだったわけだ。
 
 
↑こうしてみると犬しか撮ってないようだが犬以外も撮ってるよ。
 
HASSELBLAD PLANAR 80mm/f2.8 TRI-X400
あっ、でもこれただのコンタクトプリントだよ。
やはり引き伸ばさないとな
 
MAMIYA645pro SEKOR 80mmf1.9N TRI-X400
 
本日も30枚ほどコンタクトプリントを作ったところで四つ切印画紙が無くなり終了した。
以前の住環境では考えられないほどプリント作業が効率良くできるようになった。
 
今回作業してみて・・・・
・・・水洗を複数枚同時に行うのに効率的な方法を考える。
水洗の終了した印画紙を干す場所を考える。
 
とりあえずこの2点を何とかしなければ・・・・
やはり作業効率良い方がいいからな。
 
 
 
 
 




☆★自家暗室にて初プリント!!

2012-01-08 17:55:31 | モノクロ写真&暗室作業の記録
昨夜はタイより帰国中のS田氏達と久々の飲み会だった。
俺と初対面の方も居たがタイや格闘技の話題で盛り上がり楽しい時間をすごせた。
 
結構飲んだ割には朝はすっきりと目を覚ますことができた。
今日の予定は暗室にて初めてのプリント作業をすることだ。
引越しから4ヶ月弱経った。いい加減にプリント作業しなければ暗室作った意味が無いってことだよ。
今日は溜まりに溜まったネガのコンタクトプリントを作成する。
 
 
 
↑まずは四つ切バットをこのように並べる。
このように使用するのであればシンクカウンターをL字にすれば良かったな・・・・
 
 
 
↑1年半ぶりで使いかけの印画紙現像液をメスカップに入れてみた。
こんな黒い色だったか??
 
 
 
↑こんなに濃い色してたか???最後にプリントしてから大分時間が経ってるから覚えてないんだよな。
 
 
↑小さな印画紙でテストプリント。薄いよな。
やはりこの現像液はだめなのだろう。酸化しているのだろうな。
 
 
↑今日のプリント作業は中止か?・・・と思ったがダンボール箱を漁ると新しい未開封の現像液が出てきた。
 
 
↑白いバットに入っているのが新しい現像液。ほぼ透明だ。
 
 
↑現像、停止、定着・・・・それぞれバットに注ぎ準備完了。
白と赤のバットが載っている台は水槽の台を流用した。フレームの上部に大きな板を乗せて使用すれば
大四つ切サイズのバットが2つ並べられるな。
 
 
↑自家暗室にて初プリントしたものを水洗中。
 
 
↑印画紙を乾燥するスペースを何とかしなければな。これだと干し辛くて作業効率が悪い。
本日はコンタクトプリントを30枚ほど作成して終了だ。
まだまだネガは残っているが後日ということで・・・・・・・・・・