久々に日常ネタ
一ヶ月前から巻き爪で痛かった。
痛まない日もあったから自然に治るだろうと思ってたが、なかなか治らない。
爪の端が処理できればいいのだが腫れてて処理できない。
仕方ないから昨日サミティベに行った。
予想したとおり爪を4分の1程剥がさなければならなかった。
麻酔をしても痛いものは痛い。
横になるように言われたが、見ていた方が痛みが少ない・・・というか
見ていた方が痛みに対して構える事ができる。
だから処置の最中はずうっと見ていた。
カメラ持ってくれば良かったなあ・・・と思うくらいの余裕はあった。
痛かったら言いなさい、と言われたが全く痛くないはずがない。
一々痛い痛い言ってたら事が進まないだろうと、我慢していた。
日本語通訳が付いたが俺とドクターはタイ語
理解できなくて聞き返すとドクターは英語で話し直して通訳のオネエさんが日本語で伝えてくれる。
10分位だったが1時間以上に感じられた。
通訳のオネエさんはその時間を10分としか感じていなかったはずだ。
これが相対性理論というやつか?・・と、その時は妙に納得してたのだが
今冷静に考えると相対性理論とは全く関係ない。
会計に行き支払いの順番を待っていると日本人の子供3人が追いかけっこしてて大変煩い。
お母さん、「ダメよ、静かにしなさい」・・・・口だけ
頼むから病院で放し飼いは止めてくれ
日曜の居酒屋もこういうのが多い
口だけで言っても聞かんだろ
こういうモラルの無い日本人ってタイ在住だからか?
最近は日本国内もそうなのか?
頼むから俺の半径10M以内に近寄るな
以上
俺の心は完璧にカナダにある
そんな中、俺の心を知ってか知らぬか某フリペ経営者の某氏から電話がかかってきた。
某氏:「ジョニーさん!最近店の方はどう?実はさあ、支店出すのにいい物件があるんだけど~」
俺:「今ねえ、学校出そうか他の国に移住しようか悩んでるところなんだよねえ」
某氏:「学校!いいねえ。これからは学校だよ」・・・どういう根拠があって言ってるかは不明
俺:「・・で場所はどこなの?」
某氏:「ソイ○○の○○の前だよ」
俺:「・・・・・・」
某氏:「駐車場が無いのが問題なんだけどね」
俺:「その場所じゃあ支店は無理だな。やっぱり学校か海外移住考えるよ」
・・・・こう言っては何だけど、人からこういう話が来て良い話だったことは一度も無い。
それ以前に支店を出そうなんていう熱意や情熱もない。
昨日もカナダのコンサルに10通ほどメールを出したが、どこからも返事が返ってこない。
どうやら年末年始の休みに入ってるらしい。
年が明けないと進行しないな。
心は完璧にカナダのバンクーバーに向かっている
現地のフリーペーパーの広告掲載料まで調べた。
肝心の犬を飼えるアパートもネットで見つけた。
実際に現地で探せばもう少し条件の良い所もあるだろう。
今まで分からなかった入国時の犬の検疫も
検疫所のHPで調べる事が出来た。
英語だから正確ではないが、タイから(狂犬病発生地域)からでも
書類が揃っていれば即日入国できるらしい。
一度現地に行かなければならないが、今は真冬だ。
しかし、夏までには引越しを完了させたいから
寒い時期でも事前にアパート契約などに行かなければならないだろう。
どうせ住んだら嫌でも毎年寒い冬を過ごすことになるわけだ
バンコクの店を処分する前にブランチ設立の手続きも始めないとならない。
会社発起人の名義貸しのことは前に書いたが、住所貸してくれるコンサルがあるのかないのか
現地で落ち着いた頃に店舗を見つけて住所を借りてたところから移転するというわけだ。
そして、営業ライセンスを取り現地人一人雇って俺のワークパーミットを取得して完了
1年経てば永住権の申請ができる。
・・・・最近は四六時中こんなことを考えているから、
税務署に呼び出しされてもなんとも思わなくなってしまった
先週からアメリカ、カナダで求人出しているところや
起業コンサルタントに数十通ほどメールを送っているが対応は様々だ。
すぐに返事が返ってくるところもあれば、何のレスポンスもないところ・・・
特に求人に関してはあまり良い返事は無い。
何故かと言えば就業ビザのスポンサーになってくれるところが皆無である。
募集はしているが自分で就業可能なビザを持っていることが条件だったりする。
要するにビザサポートできるほどの規模でやっていないというのが本音らしい。
そうすると自分で永住ビザを申請しなければならない。
俺の職業で申請できるカテゴリーがあるのだが
IELTSのスコアが7.0以上要求されていたりで今からどう足掻いても不可能だ。
一番確実なのは自分で開業だが、これも少し問題がある。
メールで得た情報しかないのが現状だが
カナダに開業の場合、現在バンコクにある会社のブランチという形で
会社を設立し、そこに転勤という形にすればワークパーミットは取得可能だそうだが
条件がありカナダ人か永住権保持者を1人雇用しなければならない。
もう一つはカナダ人をオーナーにして会社を設立し俺はマネージャーとして雇われている形にして
ワークパーミットを取得するというもの。
しかし信用できるカナダ人の知り合いがいなければ不可能だ。
現在バンコクで経営している店がこの形態になる。
7名の株主のうち4名以上がタイ人でなければならない。
そのうち51%以上がタイ人名義でなければならない・・・
業種によっては100%外資でも可能だが外国人規制業種の場合はこういう決まりがある。
タイの場合便利なのは名義を貸してくれるような知り合いが居なくても
手続きを依頼した法律事務所などでタイ人の名義を貸してくれる。
勿論これも有料だが、時間が経過して信用できる知り合いができたら名義を変更すればよい。
但し、法律事務所も信用できるところじゃないと、乗っ取りというリスクがある。
それと名義貸しは本来違法・・・らしい。
外国で起業ってのは色々と面倒ってことだ。
最近、色々な事があったせいで「何故俺はタイに住んでいるのだろう?」
・・・と自問自答する日々が続いている。
あの時、何故アメリカやオーストラリアではなくてタイに来てしまったのだろうと
少し後悔しているのが本音だ。
俺の仕事であればオーストラリアやニュージーランドで永住権を取得する事もできた。
永住権を申請する前に2年間程ワーキングホリデーで滞在すれば言葉の問題もクリアーできただろう。
あ~・・何故あの時そういうことを思いつかなかったのだろう。
タイに住めば毎日GOGOバーに行けるって考えたわけではない・・・と思う。
日本の生活に嫌気が差してタイに来たわけだが
最初の数ヶ月は何もかもが新鮮で毎日が楽しかった。
しかし、7年も同じ生活していると飽きてくるのは日本もタイも変わらない。
嫌気が差して日本に帰る・・・そして数年日本で暮らしていると再び嫌気が差してきて
海外に出たくなる・・・こんなエンドレスに陥りそうだ。
大体、タイで生活しているくせに日本と同じような生活を求めてしまうのがいけないのかもしれない。
しかし、日本人だらけのバンコクに住んでいる限り日本の生活は付いて回る。
日本人を雇って店を完全に任せてしまい、自分達は辺鄙な田舎暮らし・・・・これもすぐに飽きそうだ。
でも1年間とか期間限定でやるのも悪くは無い。
このままでは精神衛生上良くない。
何か考えないと・・・だ。
水族館は地下にある。
入場料は450B。子供料金は200か250Bだった。
東南アジア最大らしいが、アジア最大ではないのは一目瞭然。
レベル的にはしながわ水族館よりも少し上といえばわかりやすいか。
一枚目の写真はサメ。
サメと言えば水の中を素早く泳いでいるイメージがあったが
ここのサメはゆったりと泳いでいた・・・大丈夫か?
2枚目の写真はダイバー。恐らくデモンストレーションだと思うが
ファランのダイバーが泳いでいた。皆ダイバーが珍しいのか後を追いかけどこまでも・・・
近々、Cカードを持っていれば水槽内をダイビングできるようになるらしい。
2メートル近いナポレオンフィッシュが泳いでいたり、魚の種類は豊富なのだが
水槽によっては水が安定してないようで濁っている。数ヶ月経てば安定するだろう。
しかし、入場料が450Bと高いのにタイ人の家族連れや学生が大勢居たのには驚いた。
金持ちではないにしろ中流層が増えているのだろう。
全てのタイ人が気軽に見に来れるようになるのは・・・無理だよな。
夕方、エンポリで新しい携帯電話を買った。
パナソニック製で1万Bと少々。
今まで使ってたものでも用は足りるのだが、音量が低くて屋外では相手の声が聞こえない。
今回買ったものはその点大丈夫だ。
130万画素のカメラも付いているが、殆ど使わないだろう。
おまけにビデオ機能まで付いているが、これも使わないだろう。
ただし、非常に気に入っている便利な機能がMP3だ。
呼び出し音に色々な曲を使うことができる。
例えば、ある歌手の曲をダウンロードすればCDと同じ内容のものを呼び出し音にすることができる。
しかし、呼び出し音に流行の歌じゃ芸が無さ過ぎる。
やはり、ここは録音機能を活かすべきだ。
「ナイハ~ン!トラサプ・カー!!・・・」明日誰かに言わせよう。
着信があると「ナイハ~ン!トラサプ・カー!!・・・」と呼び出し音が鳴るわけだ。
犬が吠えるのでもいい。「ワン・ワン・ワン・・・・」
7年前に日本を出て、帰るたびに進化を実感させられたのは携帯電話だった。
最近になってタイの携帯(タイ製じゃないが)も日本のものに近づいてきた気がするが
FOMAなんかを見てしまうと、まだまだと思ってしまう。
でも携帯なんか話せれば用は足りるわけだし、
色々機能が付いていても結局使わないんだよな・・・と自分に言い聞かせている。