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午前4時に上海浦東空港に到着。
ここから上海虹橋空港まで移動しなければならない。
距離は70キロメートル程か。
預け荷物をピックアップして中国に入国した。入国審査はガラガラで殆ど時間はかからなかった。
虹橋空港までは地下鉄で行くのが最安なのだがタクシーで行くことにしていた・・・この時間じゃ地下鉄も動いていないし
到着ロビーに出ると白タクの客引きが寄ってきた。
それらを無視して正規の空港タクシー乗り場へ行くもタクシーは1台も無い。
朝早すぎるのだろう。
空港内をプラプラ歩き回りスタバに入った。スタバではWIFIに接続できるはずだ。
結構お高いカフェラテを買ってからWIFI使えるかと聞けば中国の携帯番号が無いと使えないのだそうな・・・参ったね
コーヒーをチビチビ飲んで午前5時半くらいになり動き出す。
タクシー乗り場に行くとタクシーが列をなして客待ちしていた。
紙に「虹橋空港 第一 国際」と書いたものを運転手氏に見せた。
運転手は少し考えていた。漢字に繁体字と簡体字があり中国で使用されているのは簡体字だということは知っていたが
ネットで調べればいいやと思っていたがネットが使用できずに繁体字でしか書けなかった。
それでも運転手氏には通じたようで「1か?」と確認してきた。
タクシーは結構飛ばして40分ほどで虹橋空港に到着した。距離は70キロ弱、料金は197元(4000円弱)だった。
3元(約50円)のお釣りを貰うつもりは無くトランクからスーツケースを取り出し空港内に向かうと運転手氏が札を手に叫んでいた。
お釣りってことだな。いいよと言うと運転手氏はニッコリしていた。
今回は初めて行ったところもあり充実した旅行だったな。
アンコールワットの写真が考えていたようなものが撮れなかったのが少し残念だがこればかりは仕方がない。
また行けばいいわけだ・・・・・
番外編
貝や肉などを注文すると必ず付いてくるつけダレは何というのか?ホテルのスタッフに画像を見せて確認したらブラックペッパーに塩を混ぜたものだそうだ。
その粉にマナオを絞って酸っぱいタレガできるというわけだ。
この粉が売ってないか探したらスーパーでペッパーソースと言う名で売っていた。1.5ドル。
日本に帰り生エビなどに付けて食べてみたがなかなか美味しい。
タイのクンチェナンプラーやホイクレーンルワックなどの付けダレを作るのは少し手間がかかるがこれは粉にレモン汁を垂らすだけなので簡単だ。
辛みが欲しければプリックを刻んだものを混ぜればいい。
先のペッパーソースを見つける前に塩と混ぜるつもりでブラックペッパーパウダーも買っておいた。
混ぜる塩は甘みのある塩が良いらしい。岩塩とかかな。
置物なんか色々買ってきたw