悲しいことに、この事件を通して私自身の「祖国フィンランド像」にひびが入りました。
この1ヵ月余り、フィンランドの様々な新聞、雑誌やインターネットサイトからこの事件について取り上げられたものを読んできました。フィンランドの世論は最初のショック状態から今少しずつ回復に向かっているように見えます。しかし今もなお、何故18歳の男子高校生が自分の通う高校の校長先生と7人の生徒達を殺さなければいけなかったのかということは理解できません。
悲しいことに、この事件を通して私自身の「祖国フィンランド像」にひびが入りました。
この1ヵ月余り、フィンランドの様々な新聞、雑誌やインターネットサイトからこの事件について取り上げられたものを読んできました。フィンランドの世論は最初のショック状態から今少しずつ回復に向かっているように見えます。しかし今もなお、何故18歳の男子高校生が自分の通う高校の校長先生と7人の生徒達を殺さなければいけなかったのかということは理解できません。