競争でなく、共生しましょう

朝一番の電話は例の不眠症のクライアントを紹介してくれた美代子さんでした。
不眠症の彼女は、欠伸をしながら２日続けて７時間半寝れたと報告したそうです。
「さすが～ですね」と言ってくれました。

いろんな所に治療に行っても不眠症がなおらなかったそうです。いつも言うのですが、治すのは私ではなく、クライアント本人ですから。
不眠症は内臓の病気ではないので、ホリゾンタル的な横割り中国医学のツボ療法よりも、バーティカルに経絡を割った神道的な垂直性に沿ったものが、現代人の原因不明の神経系の病には良いようです。

女闘士でその名を轟かせた不眠症の彼女は、ストレスに悩み自立神経を衰弱させていました。
今後不眠症が改善されて行けば、穏やかで静かな日々が彼女に待っていると思います。　競争でなく、共生しましょう。