アントニー研究をしていましたが、昨日の救急病院で、その一コマに彼の人間像を垣間見た気がしました。それというのは、アントニーは病院嫌い、薬嫌い、ドクターが二人ついていましたが、困り果てていました。
89歳の低抗は、そばで見ていて,中々やるなあ~という感じ。
VITAL SIGNS MONITORテレビに映し出される機械化された検査道具を、すべて、はずしてしまう始末です。点滴もぐるぐるに巻かれたガムテープを手で引きちぎり,血だらけになっていました。
抵抗して脳波の検査ができないので、睡眠薬を注射されて済ませたそうです。
脳には異常はなく、腎臓が少し弱っているといっていました。
ソケイヘルニアなので、便秘が長引いたので、座薬を入れたため、その刺激が強すぎて、心臓に負担かけたようで、軽い脳震とうを起こしたのではないかと思います。(心ー小腸、肺ー大腸ですから、腸の問題は循環器に来ます、腎臓、心臓、脳も関係があります)
はじめてのこの寒さは南国マイアミから来たアントニーに負担。
後30分したら、ナーシングホームへ帰っても良いですと、ドクターが言われていたので、睡眠薬を飲まされ、寝込んでいたアントニーをどうやって連れて帰ろうか、案じていたら、30分後にアントニーは聞いていたのか?、むくっと起き上がり、帰る支度をはじめようとしました。ちっとシャーマン的なアントニーです。
洋服を着て最初に行ったところが、なんと大きなゴミ箱の前でした。そのふたを開けようとして、シリィルから止められていましたが、お腹がすいていたようです。
ストリートのゴミ箱はアントニーの哲学を説く鍵です。彼は何故?こごみ箱なのか。
無事ナーシングホームに帰り着き、玄関先で「アントニーウエルカム~!お帰りなさい!」一足先に帰った私が大きな声で迎えましたら、アントニーは笑顔で手を上げてくれました。このアウトサイドで生きた人生89歳の老人は、何者か?一瞬考え、彼をもっと今夜は好きになってしまいました。
ベットについたら、私の手を握り締めながら、再び安らかな眠りについたようです。
こんなときには母性愛が一番の薬ですね。
アントニーから実体験で生きるということを、教えてもらぃながら、今夜も一杯の元気をもらい、帰宅しました。
89歳の低抗は、そばで見ていて,中々やるなあ~という感じ。
VITAL SIGNS MONITORテレビに映し出される機械化された検査道具を、すべて、はずしてしまう始末です。点滴もぐるぐるに巻かれたガムテープを手で引きちぎり,血だらけになっていました。
抵抗して脳波の検査ができないので、睡眠薬を注射されて済ませたそうです。
脳には異常はなく、腎臓が少し弱っているといっていました。
ソケイヘルニアなので、便秘が長引いたので、座薬を入れたため、その刺激が強すぎて、心臓に負担かけたようで、軽い脳震とうを起こしたのではないかと思います。(心ー小腸、肺ー大腸ですから、腸の問題は循環器に来ます、腎臓、心臓、脳も関係があります)
はじめてのこの寒さは南国マイアミから来たアントニーに負担。
後30分したら、ナーシングホームへ帰っても良いですと、ドクターが言われていたので、睡眠薬を飲まされ、寝込んでいたアントニーをどうやって連れて帰ろうか、案じていたら、30分後にアントニーは聞いていたのか?、むくっと起き上がり、帰る支度をはじめようとしました。ちっとシャーマン的なアントニーです。
洋服を着て最初に行ったところが、なんと大きなゴミ箱の前でした。そのふたを開けようとして、シリィルから止められていましたが、お腹がすいていたようです。
ストリートのゴミ箱はアントニーの哲学を説く鍵です。彼は何故?こごみ箱なのか。
無事ナーシングホームに帰り着き、玄関先で「アントニーウエルカム~!お帰りなさい!」一足先に帰った私が大きな声で迎えましたら、アントニーは笑顔で手を上げてくれました。このアウトサイドで生きた人生89歳の老人は、何者か?一瞬考え、彼をもっと今夜は好きになってしまいました。
ベットについたら、私の手を握り締めながら、再び安らかな眠りについたようです。
こんなときには母性愛が一番の薬ですね。
アントニーから実体験で生きるということを、教えてもらぃながら、今夜も一杯の元気をもらい、帰宅しました。