縁は奇なものといいますが、ウィギー君はジャカルタに帰ってから就職が決まり、働いています。
その就職先では映画のポスターや宣伝広告などの制作、パテントを管理するようなオフィスだそうですが。良い仕事のようです。
彼が取り掛かっているのは、今おおはやりのフィンランドのゲーム「アングリー、バード」のインドネシア向けの宣伝広告だそうです。
フィンランド人に「キートス、(有難う)」と」と言ったら「どうして知っているの?」と聞かれたそうで、「日本人のガールフレンド(Coko)から教えてもらった」と。
ウィギー君の家は、ジャカルタの高級住宅地にあり、24時間の警備つきのガードがあり、そのエリアにはホワイトハウス並みの家が立ち並んでいるようです。
メイドさんが4人もいて、お掃除係、洗濯係、キッチン係、雑用係とか。
でもウィギー君はそんなことは嫌いだ!と。
そこところは見所があるなあと、サンフランシスコへ来ることは、まだあきらめていないようです。
インドネシアは3パーセントの中国系が経済を牛耳っていて、政治も良くないので、個人の危機管理がいります。
東洋系の一人歩きは要注意。
アメリカよりも今は東洋のほうが面白いとインドネシアを訪問したCokoは言っていましたが。