倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

ランドスケープからみた心導Shindo from landscape

2012-02-18 09:16:28 |  縄文心導ヒーリング
心導ヒーリングの英語版を書く為に苦労していますが、昨日の勉強会でハウスメイトのカン君から素晴らしいアイディアをいただきました。

カン君は、心導インストラクターの勉強会に参加し、爪、耳のメソットのインストラクターコースを終了し、次のステップに上がって来ています。

彼はニュヨークのランドスケープの大学、九州大学ランドスケープで学んだあと、今は、長谷川メソットの自己啓発の開発をされています。

彼の話の中に、ランドスケープも西洋と日本の哲学の違いが出て来て,興味深い物がありました。
その中のひとつに、竹の話を今日はブログに書きます。

竹割という操法が心導インストラクターコースにあります。
この操法は,私も大好きで、ほんとうに疲れた時にやってもらうと、後、からだの芯までの疲れが癒されたという経験を何度も体験しています。

ところがこの竹割操法はシンプルですが、やる人によって大きな違いが出てきます。
無限という世界に運ばれて行くことが出来る時と、気持ちよい世界だけで留まることしか出来ないこともあり、人によって様々です。

カン君の竹を使った日本庭園の話によると、
「竹は、不思議な造園材料です。和風にも洋風にも調和します。
しかし植え込みの疎密さ、間の取り方、傾斜ぐあいなどは、他の植栽より難しいものです。

ランドスケープでは、西洋の庭園はただゴージャスな作り方ですが、日本庭園は、邪魔にならない様に,繊細に気を使っています。一枝の花を生かす為に,全部切って一輪残す。
お花も盆栽も行き着く所は,茶道です。茶道のもてなす心、ワビ、サビなどは、心導ヒーリングに通じる物を感じました」と。

明日に続く

コメント
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