TPP参加、医療と農業反対の理由。The reason for TPP participation.

TPP参加についての事ですが、医療、農業は反対です。
私が思うのは、アメリカの中産階級の人達と、同じ状況になるのではと。

前にブログに書きましたが、友人たちがいつもお金がないと言っていますが、ないのではなくて、毎月の保険料で差し引かれて、現金が手元にないということが、分かりました。

アメリカの医療費はバカ高くて、骨折しただけで、数百万かかりますので、保険に加入していないと、大変です。
その保険料も高くて、毎月子供二人いる私の友人は、個人で保険料を1・500ドル保険会社に支払っています。
その他に家の保険、車の保険など、保険会社が儲かるような仕組みです。

TPPでアメリカ資本の保険会社が入って来たら、日本の中産階級は、アメリカと同じく、ある程度のサラリーをとっていても、いつもお金がないと、言っているようなことになりますね。

独身貴族といっても油断なりません。
独身でも月500ドルの保険料をアメリカ人は支払っています。月500ドルは、大きいですよ。
優雅な年一回の海外旅行などもできなくなるかもです。

農業も格差が出てきます。
アメリカの中上流階級の人達は、ホールフードでオーガニックの食料を、下層階級の人達は、DNA組換えの野菜や、安い肉を売っているストアーに。

日本がアメリカと仲良くすることには賛成ですが、将来の子供達の生活の安定と健康のために、安倍首相には、強い態度でTPP交渉に挑んでもらいたいです。

自分のからだは自分で守るが原則ですが。

家庭菜園とストレッチの励行ですね。