シリーズで倉富和子のボディワークの基本を知っていただくために、ブログで紹介させて頂きます。
心導を学ぶ
心導とは、
1.一人でやる方法(ストレッチ)
2.二人でやる方法(ペアータッチングストレッチ)
3.グループでやる方法(ストレッチ、トリートメント)
4.専門プロジェクト(プロフェッショナル)
この四つの方法が心導の特徴で、アメリカ、日本、北欧で人気をはくしました。
心導インストラクターの認定を受けると次のことが出来ます。
1.アシスタントインストラクター(ストレッチクラス開催出来る。治療出来る)
2.インストラクター(アシスタントインストラクター教育出来る。高度なテクニック身につける)
3.トップインストラクター(アシスタント、インストラクター教育出来る。)
アシスタントインストラクターのインターンシップで教えることを学びながら収入を得て、テクニックも向上させます。
北欧で心導が発展したのは、
心導は、増永靜人先生の経絡の西洋心理学にもとずいた考えも入っていますので、西洋人に入って行きやすいこと。増永先生は、京都大学心理学卒業。
心導のグループワークは、西洋の分析のスポーツからヒントを得て作りました。
私は、フィギュアスケートの選手を経て、コーチとして、子供たちの育成をしていましたが、フィギュアスケートのジヤンプもスピーンも分析力がないとコーチは務まりません。
からだに身についていたフィギュアスケートの分析力が心導に生かされたました。
私自身がこの東洋の道を目指した時に、子ども二人抱えて、お金もなく苦労しましたので、お金の大事さが身にしみていました。
はじめにアシスタントインストラクターになり、ストレッチクラスができるように指導します。
インストラクターになり、収入を得ながら、次なるステップにトライできます。
26年前整体教室に通うためのお金が必要でしたので、子供達には食べさせましたが、私自身は、夕食を抜いて、お金を用立てたりしました。
お金を作りながら勉強し、勉強しながらお金を作る。それと、北欧では、先生という職業は日本と違い社会的にも地位が高いので、このアイディアは成功しました。
続く