倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

職人の江戸っ子A craftsman's Edoite

2014-01-22 05:58:20 |  縄文心導ヒーリング
私たちが江戸っ子といって思い浮かぶのは「食いねぇ、食いねぇ、寿司食いねぇ」とか「宵越しのゼニは持たねぇ」とか言う人です。

江戸っ子でもこの人たちは職人の江戸っ子です。

職人は腕(技)がありますから江戸払いなどは怖くありません。

これに対して商人は人間関係でしくじり江戸払いになろうものなら、それは死を意味しました。

挨拶から始める人間関係の大切さを肝に銘じていたいのです。

越川禮子先生の「江戸しぐさ」より


「江戸しぐさ」は意味深く現代にも通じますね。

福岡から24年前に東京に運ばれて来てからは、時間の観念から福岡とは違いますので、失敗をして教えられ

る事がただありました。

福岡時間パーティなどもは30分遅れという、今はどうかしれませんが。

東京に来てからは、一分早くも遅くもない、仕事ができる人は時間を守られることを身をもって知りました。

冷や汗ものも度々ありました。今でもその時の思いが身についていて、約束の時間の1時間前には約束場所の駅に

は到着します。

喫茶店で心を落ち着けたり、仕事の段取りをつけていないと、安心できないようになりました。

江戸しぐさは時間の観念も大切にしたんですね。

良い仕事をする為に、人に会うのも東京で欠かすことができない、大事なことです。

体の経絡は時間だと言いますので、健康な人は時間を守れる人ですね。

いまからでも遅くないので、江戸しぐさをしっかり勉強しようと思いますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする